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リーダーシップ
部下をモチベーションを上げる3つのコツ

船井総合研究所
【第10回】 2009年11月30日
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 さて今回のテーマはリーダーシップについて取り上げます。

 「人と組織のマネジメント」は戦略を推進する上で欠かせないファクターです。戦略の最大効果をあげるためには避けて通れません。皆さんもご存じの通り、人や組織は制度だけで活性化するものではありません。メンバー1人ひとりの動機付けを促す『ソフトウェア』が必須になってきます。

 「動機付けを促す」わけですから、つまりはメンバーの心理的欲求・ニーズを満たすことが必要になります。

 そして、各人をモチベートさせるためにはマネジメントのリーダーシップを論じないわけにはまいりません。メンバーに対し、リーダーとしてどのように接することが彼らの動機付けになるかを知り、実践することができれば、組織としての力も向上するはずです。

 私の経験から上司と部下という人間関係の中にあっては、以下の3つのアプローチのいずれか、もしくはその組み合わせが心理的な欲求として作用するように思われます。

1.存在を無視しない/存在意義を認める
2.理想の対象となる
3.同一性を感じさせる

部下の存在を無視しない
存在意義を認める

 これは、相手(部下)の存在を無視しないで、取るに足りないようなことであっても、認めてあげたりほめてあげたりすることです。逆に失敗をした時も、頭ごなしに「バカヤロー」とやるのではなくて、「難しい課題だとは思ったが、他ならぬ君ならばできると思っていた」とか、「君とは思えない不注意さで、これだけのマイナスの結果が出てしまった」というように、組織の中での自分の果たす意義を自覚させることです。

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1970年創業の経営コンサルティング会社。創業以来「現場に強い」実践的コンサルティングを展開。独自の経営理論(フナイ理論)を持ち、あらゆる業種・業界から幅広く高い評価を得ている。
1988年に経営コンサルタント業界初の株式上場(大証新2部)を果たし、2005年には東証・大証1部に指定される。名実ともに日本最大級のコンサルタント集団。約400名の専門家が5000社を越す支援先企業のサポートにあたっている。
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