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Another Angle

【第3回】
ケネディ大統領暗殺事件から半世紀
写真で振り返るJ.F.K縁の品と犯人の肖像

ダイヤモンド・オンライン編集部
【第3回】 2014年11月21日
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 11月22日はアメリカ合衆国にとって忘れられない日だ。1963年のこの日、テキサス州ダラスでジョン・F・ケネディ 第35代アメリカ合衆国大統領が暗殺された。現駐日アメリカ合衆国大使のキャロライン・ブービエ・ケネディ氏は、大統領の長女。

 犯人はリー・ハーウェイ・オズワルド。ケネディ大統領はリムジンに乗ってパレードしていた。最後列座席には大統領とジャクリーン夫人、その前方座席にはジョン・コナリーテキサス州知事夫妻が乗車。前後をシークレットサービスによって警護されていた。

 ダラス中心部のディーレイ・プラザにさしかかったところで、ケネディ大統領は狙撃され、発射された三発の銃弾のうち二発が大統領に命中。最後に頭部に命中した銃弾が致命傷になったとされる。狙撃はディーレイ・プラザに面して建つテキサス教科書倉庫ビル6階から行われたとされている。

 犯人とされるリー・ハーヴェイ・オズワルドは逮捕後、警察署管内でジャック・ルビーによって射殺されている。また、大統領の銃撃は前方から行われたという説、オズワルドが死亡しているため、暗殺の動機や背後関係がはっきりとされず、陰謀説も多い。

 未だに謎に包まれた事件であり、そもそもアメリカでも名門一族のケネディ家だ。いまでもアメリカ人を含め、多くの人々の関心を集めている。その証拠に今でもジョン・F・ケネディゆかりの品がオークションに出品される。購入者はコレクターや研究者、それに今後さらに値段が上がると見る投資家たちだ。

 昨年は、事件後50年ということで、マサチューセッツ州ボストンの老舗ホテル、オムニパーカーハウスホテルで10月に『ダラスから50年』と題してオークションが行われた。その際に出品された品々の一端をご紹介する。

Photo by Keiko Hiromi

1963年にジャクリーヌ夫人がケネディ大統領に贈った指輪。表に大統領章が刻まれ、内側には『J.B.K to J.F.K』(ジャクリーン・ブーヴィエ (旧姓)・ケネディからジョン・フィッツジェラルド ケネディへ)と刻まれている。ケネディ大統領秘書によると、指輪はカルティエでデザインされたものである。落札金額は9万ドル。

Photo by Keiko Hiromi

暗殺前日1963年11月21日、ジョン・F・ケネディ大統領はテキサス州ダラスのホテル テキサス(現在はヒルトン フォート ワース)、ルーム850に宿泊。電話はわざわざ大統領の宿泊のために用意され、実際に前日まで大統領が使用した。ウェスタンエレクトリック社製で、中央にはホワイトハウスのマークが施されている。落札額は3万1200ドル。

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