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『嫌われる勇気』コラボ with『BAR 嫌われ野菜』
【第4回】 2014年12月2日
著者・コラム紹介バックナンバー
岸見一郎 [哲学者],BAR 嫌われ野菜

「お父さん嫌い!」と娘に言われたら
子育ては成功!
岸見一郎×嫌われ野菜 奇跡の対談【ゴーヤ、ナス&トマト編】

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アドラー心理学の入門書として55万部のベストセラーとなった『嫌われる勇気』と、キャラクターコンテンツ『BAR 嫌われ野菜』の衝撃のコラボレーション。なんと『嫌われる勇気』の著者・岸見一郎氏と「嫌われ野菜」の面々による対談が実現しました。さまざまな悩みを抱える野菜たちが、岸見氏との対話でこれまでの生き方を見つめ直していく様は、自分の価値を見出せず後ろ向きに暮らしている人たちに希望を与えることでしょう。後編は、ゴーヤ、ナス、トマトそれぞれの深い悩みに岸見氏が答えます。(構成:成田耕祐)

ゴーヤのブツブツなど誰も気にしていない
【岸見一郎×ゴーヤ】

[3人目の嫌われ野菜]
ゴーヤ
21歳男性。沖縄出身で、都内の大学に通う学生。演劇部に所属。夢は一流の役者になってモテモテになること。最近演じた役柄は『美女と野菜獣』の野菜獣。頭部のブツブツを気にしており、スキンケアに時間とお金を掛けている。セロリをアニキと慕っている。
Twitterアカウント=@Goya_BKY

ゴーヤ 先生、ヨロシクっす! オレは今大学で演劇を学んでいます。人よりも顔もキャラも濃いですし、役者としてイケると正直思ってたんすよ。なのに全然ダメで……。オレはゴーヤなんで、顔の周りにすごいイボイボがあるんすよ。毎日洗顔とかスキンケアは頑張ってるんすけど、一向にツルツルにならなくて。そのせいでキモいとかよく言われるし、良い役も全然もらえませんし。演劇以外でも彼女はおろか、合コンとか行くと出会って3秒で笑われるんすよ。この見た目のせいで上手くいかないことが多くて……。

岸見一郎(以下、岸見) そんなに見た目のことを人は気にするものなんですかね?

ゴーヤ そりゃそうっすよ。可愛い女の子はやっぱりイケメンが好きなんすよ、結局!

岸見 じゃあ、そのイボイボがある日突然なくなってもいいの?

ゴーヤ もちろん! ツルツルになれば、きっと演劇部でも主役に抜擢される気がするっす!

岸見 それでも主役をもらえなかったらどうですか?

ゴーヤ その場合はブツブツのせいじゃなかったってことっすよね。

編集者 それは単純に演技力のせいなのでは?

ゴーヤ うっ……心にグサリときたっすよ。いつも怪獣とか野草とか、そういう役はもらえるんすけどね。

編集者 すごいマニアック(笑)。

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    岸見一郎[哲学者]

    きしみ・いちろう/1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。精力的にアドラー心理学や古代哲学の執筆・講演活動、そして精神科医院などで多くの“青年”のカウンセリングを行う。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。

    BAR 嫌われ野菜

    Twitter発のキモカワキャラクターコンテンツ。毎週月曜~金曜のよる9時より営業を行い、世間から嫌われがちな野菜が悩みを抱えて来店してくる。その後Twitter上にて各キャラクターアカウントによる会話が始まり、同じ悩みを持つ仲間やBARのマスターとの会話で明日を生きる活力を得る。会話を正確に把握するためには全キャラクターのTwitterアカウントをフォロー、もしくは翌日に公式サイトにて「前夜の会話まとめ」を見る必要がある。グッズやマンガ(コミックウォーカー、Walker47にて連載中)などの2次展開も行う。


    『嫌われる勇気』コラボ with『BAR 嫌われ野菜』

    『BAR 嫌われ野菜』は、世間から嫌われがちな野菜が集まるインターネット上の会員制BAR。苦みや食感の悪さなど様々な悩みを飲みながら語り合っていた野菜たちが、あるとき55万部のベストセラー『嫌われる勇気』と出会った!?
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