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30分からのスキマ時間を有効に売ってみる
「Time Ticket」のかしこい使い方とは?

吉田由紀子
2014年12月11日
著者・コラム紹介バックナンバー
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 「30分ひたすら誉めます」「一緒に飲みに行って情報交換」「どんなギャグにも笑います」――。

 どれもユニークと言うか、風変わりと言おうか。こんな個性的なエントリーが画面に並ぶのが「Time Ticket」。自分の空き時間をチケットにして販売できるWEBサービスである。チケットにはゲストと一緒に何をするのかを記載。その内容に共感した人がオンライン上で購入すると、取引が成立する仕組みだ。「30分から」という現代人の「スキマ時間」を活用するのが狙いである。

 7月のリリース以来、順調にユーザーを増やし、マスメディアへの露出も続いている。人気チケットを発行するユーザーを見てみよう。

30分からスキマ時間をチケット販売できるTime Ticket。利用料は無料だが、売上の10%から全額を寄付できる仕組みになっている

 「『それだ!』感のあるネーミングを一緒に考えます」

 こんなチケットを発行しているのは広告会社に勤める本職のプランナー。30分1000円からという設定で、商品名から子どもの名前までなんでもOKという幅の広さだ。

 「ヒアリングを通して頭が整理され、コンサルティングを受けている気分だった」「名前だけでなくサービスのコンセプトまで掘り下げてもらい、密度の濃い時間を過ごせた」

 レビューには絶賛コメントがずらりと並ぶ。徹底的にユーザーの希望を聞き出し、適切な名前をつけてくれる様子が窺える。

 宿泊の個人間マッチングサイトAirbnbの貸し主向けに、どうすれば予約が入りやすくなるかなどの相談を受けているユーザーも人気が高い。

 「複数物件を運用されており、経験に基づくアドバイスをスパスパといただいて、ためになる時間を過ごせました。指摘された点をすぐに修正したところ、問い合わせと予約がみるみるうちに入りました」

 「費用対効果という言い方をするなら、こんなに素晴らしい2500円の投資は今までありません。曖昧な質問にも意図をくんで的確な答えを返していただき、スムーズに話が進みました」

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