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短答直入

“コモディティ化”の渦中でいかに社会の役に立てるか
ICTで社会基盤をつくる
NTT(日本電信電話)和田紀夫会長

2009年11月16日
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和田紀夫
撮影:宇佐見利明

──先日、ようやく日本郵政の新社長が正式決定したが、下馬評では、最後の最後(当日の朝)まで和田会長の名前が挙がっていた。

 いやあ、なかった。民主党政権になってから、そのような話はなかった。新聞には私の名前も出ていたようだが、私のところに打診はいっさいなかった。

──2007年6月以来、NTTの舵取りは三浦惺社長に交代した。現在、一歩離れたところから、情報・通信をどう見ているか?

 その前に、流れを知ってほしい。企業体としてのNTTの歴史は、4つのステージに分けられる。

 まず、明治時代からの「逓信省の時代」には、遠隔地にいる人に意思や情報を伝えるということが目的で、距離、時間、そして情報量に制限がかかっていた。

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