ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
1枚のシートで経営を動かす
【第3回】 2015年1月26日
著者・コラム紹介バックナンバー
宮田矢八郎 [産業能率大学経営学部教授]

「経営がわかる」ためには、
理解の枠組みをもつ必要があります

1
nextpage

「財務と経営を行き来しながら、両者の関係を理解することができると気づいたとき、『経営がわかった!』と言える」という前回の結論から、連載3回目では、経営理解のために必要な3つの要素を紹介します。

「永続する経営の3要素」
とは何か?

 「経営がわかる」ために必要なことを、もう少しお話ししましょう。

 それは経営の森羅万象を理解する枠組みを持つことです。この枠組みを持たなければ自分の経験を整理できずに「子どものおもちゃ箱状態」に置いておくことになります。それはもったいないことです。経験という財産が未整理なのですから。

 私は自分の経営理解の枠組みを「永続する経営の3要素」とネーミングしています。戦略→管理→理念→戦略→管理→理念→……とらせん状に継続循環して行くのです。全体像は図表をごらんください。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
再起動 リブート

再起動 リブート

斉藤徹 著

定価(税込):本体1,500円+税   発行年月:2016年12月

<内容紹介>
僕は4回死に、そのたびに復活した。 波瀾万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語。 バブルに踊ろされ、金融危機に翻弄され、資金繰り地獄を生き抜き、会社分割、事業譲渡、企業買収、追放、度重なる裁判、差し押さえ、自宅競売の危機を乗り越え、たどりついた境地とは

本を購入する
著者セミナー・予定
(POSデータ調べ、1/8~1/14)


注目のトピックスPR


宮田矢八郎 [産業能率大学経営学部教授]

 

1948年長崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、中小企業金融公庫(現・株式会社日本政策金融公庫)入庫。1999年産業能率大学教授。主な著書に『経営学100年の思想』『収益結晶化理論』『理念が独自性を生む』(以上、ダイヤモンド社)、『禅資本主義のかたち』(東洋経済新報社)、『コンサルティング会計』(PHP研究所)、『情報創出型金融』(金融財政事情研究会)などがある。

 


1枚のシートで経営を動かす

『1枚のシートで経営を動かす』著者で、産業能率大学経営学部教授の宮田矢八郎先生による経営、財務、金融などさまざまな分野の最新動向、トピックをわかりやすく紹介する連載です。

「1枚のシートで経営を動かす」

⇒バックナンバー一覧