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外資系投資銀行のエクセル仕事術 ウェブ版
【第14回】 2015年3月24日
著者・コラム紹介バックナンバー
熊野整

「24時間エクセル耐久リレー」もいとわない
投資銀行マンの働き方から学ぶもの

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エクセルの計算ミスは、個人よりもチームに原因がある場合が多いものです。チームで徹底すべき「エクセルのルール」とは!?『ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術』の著者・熊野整氏による連載第14回。

 拙著『ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術』では、計算ミスを減らすための工夫について細かく説明しています。計算ミスを減らすには、個人のスキルもさることながら、チームワークが極めて重要です。

 みなさんにまず認識してもらいたいのは、計算ミスが起きるきっかけは、多くの場合、ほかの人とのエクセルファイルの共有にある、ということです。チームメンバーから受け取ったファイルをきちんと理解できないことからミスが起きます。

 たとえば、どれが最新のファイルかわからなくなったとか、優秀な人が難しいエクセルの計算をして、ほかのメンバーがついていけずに計算ミスを見つけられなかった、といったトラブルが起きます。

 そこで、ファイルを共有してもミスをしないような仕事の仕方、取り組みが非常に重要になります。ミスをしないためのルールやカルチャーをしっかり作らなければ、計算ミスは絶対に減りません。言い換えると、チームの1人だけが正しくエクセルを使っていても、意味がないということです。チームや組織全体で、計算ミスが起きないルール、カルチャーを作る努力をすることがとても重要です。

 そのルールですが、ポイントは2つあります。1つは、計算をする人を1人に決めること。これはけっこう大事です。

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熊野 整

ボストン大学卒業後、モルガン・スタンレー証券投資銀行本部に入社し、大型M&Aや資金調達プロジェクトをリード。退社後はグロービス経営大学院にてMBA取得、その後、大手上場インターネット企業に入社し、事業責任者として事業計画の立案から戦略遂行までを行う。現在は、スマートニュース株式会社にて、収益計画策定、資金調達、上場準備など財務企画業務全般をリード。「グローバル投資銀行のエクセルスキルを、分かりやすく伝えたい」というモットーの下、2013年10月から週末に個人向けエクセルセミナーを開催したところ、参加者数は1年で3000人を超え、大人気セミナーとなった。現在は、個人向けセミナーに加えて、企業研修も数多く開催しており、多くのビジネスパーソンの収益計画の作成指導を行っている。https://www.facebook.com/simulation2013/

 

 


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『ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術』著者の熊野整による、エクセルと外資系投資銀行の仕事術のあれこれを集めた連載です。

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