ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
STAY GOLD! リーゼントマネジャー岡田兵吾の「シンガポール浪花節日記」

10年後には7割の仕事がなくなる!?
生き残るための「ビジネス筋トレ」

岡田兵吾 [マイクロソフト シンガポール シニアマネジャー]
【第17回】 2015年4月24日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

コンピュータ化・ロボット化・
グローバル化の時代をどう生き抜くか

10年後には7割の仕事がなくなる!? ビジネススキルの低いあなたはどうする?
Photo:NOBU-Fotolia.com

 近年、「10年後には7割の仕事がなくなる」との衝撃的なニュースが世間を賑わせている。

 英オックスフォード大で人工知能などの研究を行っているマイケル・A・オズボーン准教授は、「今後10~20年でアメリカの雇用者数の47%の仕事がコンピュータ化されるリスクが高い」と発表し、また米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏は「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就く」と予想した。

 これらの予想がどこまで正しいかはわからないが、コンピュータ化・ロボット化・グローバル化の進行を食い止めることができない世の中において、我々にとって完全に無関係だとは断言できないのも事実だ。

シンガポールの創設者ラッフルズ卿オリジナル像前。先見の目を持って、この地に降り立った彼のように、未来を切り開く力を身につけたい

 そんななか、今の子どもがこうした将来を生き抜くために、国立教育政策研究所のプロジェクト「教育課程の編成に関する基礎的研究」は、「21世紀型能力」を提案している。

 「21世紀型能力」とは、学力の三要素(1.基礎的・基本的な知識・技能の習得、2.知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・ 判断力・表現力など、3.学習意欲)を「課題を解決するため」の資質・能力という視点で再構成しているのが特徴だ。さらに――。

 と、以下云々と続くのだが、リーゼント的に解釈すると、つまりは「思考力」を中核として、それを支える「基礎力」、その使い方を方向づける「実践力」を高めていこうぜ、ということだ。

 なるほど。確かにシンプルではあるが、ビジネスマンとしてもビジネス・コアマッスルを鍛えるのに、忘れてはならないことばかりだ。何事も基本を忘れるべからず。そこで今回は、「社会人のためのビジネス筋トレ」と題して、著者の考える「リーゼント式『21世紀型能力』を磨くビジネス筋トレ!」を紹介しよう。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

岡田兵吾 [マイクロソフト シンガポール シニアマネジャー]

大阪生まれ。同志社大学工学部卒業後、アクセンチュア(日本/アメリカ)、デロイトコンサルティング(シンガポール)、マイクロソフト(シンガポール)で19年間、業務・ITコンサルタントとして活躍。シンガポール移住11年、永住権を保持し、近年はアジア全域の新事業開発、業務改善、組織改革に従事。 人生の目標は「ソーシャル・チェンジ」(社会変革)、座右の銘は「Stay Gold!」。グローバルビジネス経験を活かして日本およびアジアの顕在化した社会問題を解決し、多くの人々が希望をもてる社会の実現を目指している。

☆ブログ: シンガポールではたらくリーゼントマネージャー岡田兵吾のStay Gold!
☆Facebook: Hyogo Okada(岡田兵吾)
☆Twitter: phoenix_hugo(リーゼントマネージャー岡田兵吾)


STAY GOLD! リーゼントマネジャー岡田兵吾の「シンガポール浪花節日記」

アジアのグローバルシティとして大きな変化を遂げたシンガポール。しかし意外にも、あらゆるところに「浪花節文化」が存在していることを、あなたはご存じだろうか? そこで当連載では、日本人の固定概念を覆すシンガポールのリアルな姿を、家族とともに現地コミュニティに根を張って暮らしている筆者ならではの視点で紹介する。

「STAY GOLD! リーゼントマネジャー岡田兵吾の「シンガポール浪花節日記」」

⇒バックナンバー一覧