ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
一瞬で「本音」を聞き出す技術
【第2回】 2014年9月1日
著者・コラム紹介バックナンバー
井上公造

林修が共感した
「足を運ぶ」「人と会う」ことの大切さ
【林修×井上公造対談】(前編)

1
nextpage

芸能リポーター歴28年の井上公造による、10万人の取材で得た“28”の心理術をレクチャーする初のビジネス書『一瞬で「本音」を聞き出す技術』。この本が生まれたきっかけは大人気予備校講師・林修とのテレビ番組での共演があったから。2人の「本音」対談を、お届けします。(取材・構成/蓮池由美子 撮影/熊谷章)

この出会いが本の始まりだった……

林修(はやし・おさむ) 1965年愛知県生まれ。東京大学法学部を卒業。東進ハイスクール・東進衛星予備校国語科専任講師であるとともに、マルチタレントとして幅広く活動。「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日系)、「林先生の痛快!生きざま大辞典」(TBS系)、「ネプリーグ」(フジ系)、「日本語探Qバラエティ クイズ!それマジ!?ニッポン」(フジ系)ほか、レギュラー番組多数。著書に、『いつやるか? 今でしょ!』『今やる人になる40の習慣』(宝島社)などがある。オフィシャルブログ「いつやるか?今でしょ日記」

 今日は、夏期講習から駆けつけて参りました!

井上 ありがとうございます! 先生は今、まったく時間が取れないと聞いていたので、対談は無理だと思っていました。

 1年前に、林先生の冠番組「林修先生の今やる!ハイスクール」(テレビ朝日系)に講師として出演させていただきました。あのとき、「聞き出し術」をレクチャーしたことがきっかけで、この本をつくることになったんですよ。

 そうだったんですよね。実はそのお話を聞いたとき、僕はとても嬉しかったんです。「林と仕事をしてまた次の展開があった」と聞くと、心底良かったなぁと思うんです。

井上 以前、僕は新聞記者をやっていましたし、今も連載コラムを書いたりしているので、もともと「本を書く」ということに興味があったんです。
だけど、「ちゃんとした本を書くなら60過ぎかな?」と。これまでにもいくつかお話はいただいていたんですけど、いずれも「芸能界の暴露を書いてください」というものばかりで……。でも暴露系は、逆に「今じゃないでしょ?」と (笑)。

 そうですよね。「今でしょ!」じゃなく、風化したときにこそ書けるものですよね。何を書いても笑って許してくれるときがこないと……。

井上 今回は実践本ということで、「少しでも誰かのお役に立てるのなら……」と、挑戦してみたんです。でも、普段の僕にとって、若いディレクターに説教じみたことを言うことはあっても、本としてメッセージを残すなんて、考えたこともなかったんですよ。

 本を読んで、28年という長い歳月を、第一線でやってこられた井上さんの明確な方法論が記されているなと感じました。「なるほどな」と共感することもたくさんあったし、ただ職種が違うので、「あっ、ここは僕と反対だな」と逆に新鮮さもありました。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
自分の時間を取り戻そう

自分の時間を取り戻そう

ちきりん 著

定価(税込):本体1,500円+税   発行年月:2016年11月

<内容紹介>
生産性は、論理的思考と同じように、単なるスキルに止まらず価値観や判断軸ともなる重要なもの。しかし日本のホワイトカラー業務では無視され続け、それが意味のない長時間労働と日本経済低迷の一因となっています。そうした状況を打開するため、超人気ブロガーが生産性の重要性と上げ方を多数の事例とともに解説します。

本を購入する
著者セミナー・予定
(POSデータ調べ、11/20~11/26)


注目のトピックスPR


井上 公造(いのうえ・こうぞう)

1956年、福岡市生まれ。西南学院大学商学部卒業。食品メーカーの会社員、フリーライター、新聞記者などを経験し、1986年に芸能リポーターに転身。株式会社KOZOクリエイターズ(http://www.kozo-creators.co.jp/)を運営し、芸能リポーターのリーダーとして、芸能ジャーナリズムで幅広く活躍する。現在は、日本テレビ「スッキリ!!」、フジテレビ「ワイドナショー」、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、「あさパラ!」、「上沼・高田のクギズケ!」、朝日放送「おはよう朝日です」、「キャスト」、関西テレビ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」、中京テレビ「キャッチ!」、RKB毎日放送「今日感テレビ」などにレ ギュラー出演中。編集長を務める公式モバイルサイト「井上公造芸能」(http://sp.kozo.tv/)では、ホットな芸能ニュースを毎日配信している。


一瞬で「本音」を聞き出す技術

芸能リポーター歴28年で、取材した人数はなんと10万人超。そんな圧倒的な取材量を通して身に付けたのは、本音の引き出し方でした。どんなスゴ技か?と思われるでしょう。でも実は、言葉の使い方や仕草をほんの少し工夫しているだけ。誰でも使える“技術”なのです。仕事でもプライベートでも活用できる、相手がつい本音をもらすコミュニケーション術を紹介していきます!

「一瞬で「本音」を聞き出す技術」

⇒バックナンバー一覧