ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
ホリエモン的常識

優秀な人材には相手の希望以上の報酬でも獲得する
【ホリエモン的常識】

堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]
【第39回】 2015年7月7日
著者・コラム紹介バックナンバー
Q.元グーグル社の幹部でソフトバンク副社長に就任したニケシュ・アローラ氏に約165億円もの報酬が支払われていました。最近は日本企業も経営者のスカウトが増えていますが、堀江さんが会社のオーナーなら、外部から招く経営者の報酬はどのような基準で決めますか。また、上限はどの程度でしょうか。

有能なら相手の希望額よりも高い金額を支払ってもよい
報酬を株式で支払えばさらにがんばって働いてくれるし

A.上限を設けることは特にしません。

 また、報酬に関しては現金での支払い以外に株式での支払いも一般的です。現金と株式の組み合わせですね。

 そうすれば株価が上がることに対してのインセンティブによるロックアップ期間を設けることになり、早期退社を防ぐことができます。また会社のフリーキャッシュフローへのインパクトも少なくなるでしょう。

 外部招聘する経営者の報酬の決め方については、正直ケース・バイ・ケースだと思います。

 ヘッドハンター経由の場合は、先方の希望額が予め出ていることもありますし、個別の交渉で決めていくかたちになると思います。

 また、特に有能な人材は所属している会社を辞めるつもりがない場合もあるので、思い切って相手の希望額よりもずいぶん高い額を提示してインパクト勝負に出ることもあります。

 つまり、基準に関しては「そんなものはありません」というのが回答ですね。

Q.最近、クイズ番組で堀江さんを見る機会が増えました。雑学というジャンルのビジネス書も出てきておりますが、堀江さんはどのようにして幅広い知識をものにしていったのでしょうか。

情報は発信することで記憶しアタマのなかで整理される
ネットで瞬時に返事を発信することもクイズには良い訓練かも

A.いつも言っている通り、圧倒的な情報収集です。常にソーシャルネットワークやニュースアプリ、書籍や口コミなどで膨大な情報収集をしています。

 また、情報を収集するだけでなく、随時、得た情報を組み合わせてソーシャルメディアやブログなどで情報発信を行います。そうすることによって得た情報を頭のなかで結びつける癖がつきます。

 クイズ番組は正解がわかっている場合は意外と少なくて、その場での想像力がモノをいう場合が多いです。それはいくつかの記憶を結びつけることによって実現しています。

 特にツイッターや私のプロデュースしているトークアプリ755などは、瞬間で返事を考えたりしますから、クイズ番組での回答と同じような状況になるため、結果として良い訓練になっています。

 特にクイズ番組のために情報収集しているというわけではないですが、ある意味これは副産物といえるでしょう。

毎週月曜日に配信!

あのホリエモンのメルマガがダイヤモンド社から配信開始

  • 毎週月曜日は、通常号「堀江貴文 ブログでは言えない話」
  • 毎週火曜日は、DPMだけの特別配信「ホリエモン的常識」
    (週刊ダイヤモンド連載生原稿)

メルマガ申し込みへ

●橘玲、闇株新聞などダイヤモンド社の著者がメルマガを配信!DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)

今週の週刊ダイヤモンド

2017年1月21日号 定価710円(税込)

特集 天才・奇才のつくり方 お受験・英才教育の真実

お受験・英才教育の真実

【特集2】
村田 vs TDK
真逆のスマホ戦略の成否

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購読いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]

1972年福岡県八女市生まれ。血液型A型。実業家。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。民間でのロケット開発を行うSNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときに有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。2004年から05年にかけて、近鉄バファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補などといった世間を賑わせる行動で一気に時代の寵児となる。しかし2006年1月、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され懲役2年6ヵ月の実刑判決を下される。2013年11月に刑期を終了し、ふたたび自由の身となって「ゼロ」からの新たなスタートを切った。自身のブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」で独自の見解を展開中。著書に『徹底抗戦』『人生論』『希望論』など。TV、ラジオ、インターネット番組と幅広く活躍中。


ホリエモン的常識

日本で一番有名な企業家、ホリエモンが世間の常識に囚われずに、本音の回答を行なうQ&A連載がスタート。

毎回、起業、IT、テクノロジー、経済、時事問題などあらゆるジャンルの質問に答えていきます。質問は以下から q-horie@diamond.co.jp  週刊ダイヤモンドでの連載と連動し、DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)では、フルバージョンでの配信も行ないます。

「ホリエモン的常識」

⇒バックナンバー一覧