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ホリエモン的常識

刑務所で学んだこと。それは相手の話を聞く重要さ
【ホリエモン的常識】

堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]
【第30回】 2015年4月28日
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Q.堀江さんと、前法務省矯正局長の西田博氏の対談記事を読みました。このなかで、堀江さんは「刑務所内の先輩後輩関係は絶対」とおっしゃっていましたが、刑務所内という閉鎖された特殊な環境下で人間関係を築くために、どのような工夫をされたのでしょうか。

途中で口を差し挟まず
相手が気持ちよくなるまで話を聞いてあげよう

A.工夫も何もありません。とにかく我慢して相手に話を聞くことです。

 刑務所内では受刑者どうしが言い争いをするだけでも、懲罰に相当する場合があります。実は、私も懲罰の手前までギリギリまでいったこともありました。そのときは、少し軽い厳重注意で終わりましたが。

 そうしたなかでの人間関係の築き方ですが、まず絶対に口答えをせずに、相手の言っていることをとりあえず受け入れることです。そして相手の趣味や共通の話題を盛り上げるように努力をします。

 例えば、ゲームが好きだったら、ゲームに関する最新の話題を雑誌などを参考にしながらから取り入れる努力をする。相手が、ある小説家のファンだったときは、その小説家の作品をを片っ端から読んで知識を蓄え、どんな話題にも対応できるようにする。そうした努力です。

 そうすれば話している相手も、次第に気持ち良くなって、さらに話しをしてくれる。私はさらに聞き役に徹する。

 こうしたことを繰り返せば、どんな相手とでも、仲良くなることができるでしょう。

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堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]

1972年福岡県八女市生まれ。血液型A型。実業家。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。民間でのロケット開発を行うSNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときに有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。2004年から05年にかけて、近鉄バファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補などといった世間を賑わせる行動で一気に時代の寵児となる。しかし2006年1月、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され懲役2年6ヵ月の実刑判決を下される。2013年11月に刑期を終了し、ふたたび自由の身となって「ゼロ」からの新たなスタートを切った。自身のブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」で独自の見解を展開中。著書に『徹底抗戦』『人生論』『希望論』など。TV、ラジオ、インターネット番組と幅広く活躍中。


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