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実例で知る! 他人事ではない「男の離婚」 露木幸彦

不倫の「即バレ」急増中!妻の裸が動かぬ証拠に!?(上)

露木幸彦 [露木行政書士事務所代表]
【第9回】 2015年8月1日
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まぶしすぎる太陽にジリジリと焼かれ、うだるような高温にフラフラとよろめき、芳しい体臭にウッと苦しむ…そんな酷暑の三重苦にうんざりする日々ですが、いかがお過ごしでしょうか?せめてもの救いは心も体も開放的になること。既婚男性にとっては何かと誘惑が多くてなかなか大変ですが、それはきっと人妻だって同じこと。今回は人妻の不倫をどうやって見破るのかをご紹介しましょう。

「不倫の相談」が
8月に多い理由とは?

 ここで、質問です。

 「不倫の相談」が1年のなかで一番多いのは何月でしょうか?

 8月?はい、正解です。しかし、5年前は「10月」でした。この5年間で何が変わったのでしょうか?不倫の相談者の大半は「バレたとき」にやってくるというのがヒントです。

ひと夏のアバンチュールは夏の風物詩!?

 例えば、暑さ厳しい8月。人妻が誘惑に負けて、ちょっとハメを外し、夫以外の男に体を許してしまったとします。そんな夏休みのアバンチュール、不倫お忍び旅行、そして一夜限りの関係などは『夏の風物詩』。

 そんな8月の不倫が夫にバレるのは、どのくらい先でしょうか?少なくとも1ヵ月は大丈夫ですし、ボロが出るのはせいぜい2ヵ月先の話です。「探偵に頼んでおいた証拠をようやく入手」「クレジットカードの明細に2人分の旅行代金」「久々の性交渉で避妊に失敗し、妊娠が発覚、などは『秋の季節もの』。

 このように、今までは「ヤッた日」と「バレる日」には、必ずといっていいほど「時間差」があったのです。まるで「種をまいて、目が出て、花が咲く」かのように。真夏の夜の夢は即、覚めることはなく、夏の風が秋の風に変わる頃までは思い出の余韻に浸ることができたのですが…最近はどうでしょうか?

 いかんせん、ここ5年の間でIT技術が進歩しすぎました。そのせいで前述の時間差など存在せず、今では「ヤッた日」=「バレる日」というケースも珍しくありません。これはどういうことでしょうか?

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露木幸彦[露木行政書士事務所代表]

つゆき・ゆきひこ/行政書士、フィナンシャルプランナー。1980年生まれ。国学院大学卒。男性の離婚相談に特化した行政書士事務所を開業し、開業から6年間で有料相談件数7000件、法律文書作成900件を達成。公式サイトは1日訪問者3300人、会員数は1万3000人と、業界では最大規模にまで成長させる。2008年よりドコモ、au、ソフトバンクの公式サイトで法律監修を担当。四半期に一度、大相談会を開催している。主な著書に『結婚貧乏~結婚してはいけない人を避ける方法』(中央公論新社)、『離婚のことばハンドブック~今すぐ解決したい人のキーワード152』(小学館)、『男のための最強離婚術』『男の離婚 賢く有利に別れるための6つの成功法則』(共にメタモル出版)などがある


実例で知る! 他人事ではない「男の離婚」 露木幸彦

昨今の離婚事情は複雑化している。夫が借金、浮気、暴力を繰り返して妻に愛想を尽かされるという「昭和型離婚」ばかりでなく、足もとでは「草食系離婚」も急増している。妻が多重債務、不倫、ヒステリーなどを繰り返し、真面目で優しい夫がそれに絶えられなくなって離婚を決意するというパターンだ。そうしたなか、離婚トラブルで悩み悶える男性が増えている。一度離婚トラブルに発展すると、男性は多くの精神的・物理的な負担を強いられる。到底納得できない理不尽な離婚トラブルに意図せず巻き込まれた場合に備えて、普段から対処法を考えておくことは必要だ。「男性の離婚相談」に特化し、数多くの相談実績を誇る行政書士の露木幸彦氏が、毎回実例を挙げながら、男性が陥り易い離婚トラブルへの対処法を指南する。読まずに泣くか、読んで笑うか――。現在離婚トラブルで悩んでいる人もそうでない人も、「他人事ではない男の離婚」について考えるための参考にしてほしい。

「実例で知る! 他人事ではない「男の離婚」 露木幸彦」

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