まぶしすぎる太陽にジリジリと焼かれ、うだるような高温にフラフラとよろめき、芳しい体臭にウッと苦しむ…そんな酷暑の三重苦にうんざりする日々ですが、いかがお過ごしでしょうか?せめてもの救いは心も体も開放的になること。既婚男性にとっては何かと誘惑が多くてなかなか大変ですが、それはきっと人妻だって同じこと。今回は人妻の不倫をどうやって見破るのかをご紹介しましょう。

「不倫の相談」が
8月に多い理由とは?

 ここで、質問です。

「不倫の相談」が1年のなかで一番多いのは何月でしょうか?

 8月?はい、正解です。しかし、5年前は「10月」でした。この5年間で何が変わったのでしょうか?不倫の相談者の大半は「バレたとき」にやってくるというのがヒントです。

不倫の「即バレ」急増中!妻の裸が動かぬ証拠に!?(上)ひと夏のアバンチュールは夏の風物詩!?

 例えば、暑さ厳しい8月。人妻が誘惑に負けて、ちょっとハメを外し、夫以外の男に体を許してしまったとします。そんな夏休みのアバンチュール、不倫お忍び旅行、そして一夜限りの関係などは『夏の風物詩』。

 そんな8月の不倫が夫にバレるのは、どのくらい先でしょうか?少なくとも1ヵ月は大丈夫ですし、ボロが出るのはせいぜい2ヵ月先の話です。「探偵に頼んでおいた証拠をようやく入手」「クレジットカードの明細に2人分の旅行代金」「久々の性交渉で避妊に失敗し、妊娠が発覚、などは『秋の季節もの』。

 このように、今までは「ヤッた日」と「バレる日」には、必ずといっていいほど「時間差」があったのです。まるで「種をまいて、目が出て、花が咲く」かのように。真夏の夜の夢は即、覚めることはなく、夏の風が秋の風に変わる頃までは思い出の余韻に浸ることができたのですが…最近はどうでしょうか?

 いかんせん、ここ5年の間でIT技術が進歩しすぎました。そのせいで前述の時間差など存在せず、今では「ヤッた日」=「バレる日」というケースも珍しくありません。これはどういうことでしょうか?