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男の食育 笠井奈津子

イライラの原因は「腸内環境」にあった!

笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]
【第23回】
そのイライラ、ちょっと過敏になっていませんか?

 「普通に注意をすればいいのに…」と誰もが思うほど大きい声で怒鳴ったり、過剰に反応して長々と説教をしたり…。そんなふうに上司の機嫌が悪いと、オフィスの空気は重くなりがちです。イライラしている人が1人いると、周りの人も疲れてしまいますが、本人も怒鳴ってスッキリするわけではなく、感情的になる自分にふりまわされて疲れてしまうこともあります。

 イライラの原因は様々ですが、すぐにその原因が消えてくれるわけでもありません。なので、普段から過敏にならないコンディションを作れたら、楽になりますよね。今日は、腸内環境を改善することで心をタフにし、イライラを軽減していく方法を考えたいと思います。

あなたの腸内環境がわかる
3つのポイントとは?

 なぜ、イライラと腸内環境が関係してくるのか。それは、俗にいう幸せホルモン・セロトニンの分泌が腸と関わっているからです。セロトニンの不足はうつ病の原因にもなります。感情のバランスをとり、心を健やかに保つためにセロトニンは必要な存在です。また、疲れを感じたり、体調が悪いときには心のゆとりを失いがちですが、免疫力をつかさどるのも腸です。このベースが健やかであることが、心身共に自分を楽にする鍵となるのです。

 でも、改善にあたっては、まずは現在の自身の腸内環境を把握することが大事です。そのためには、やはり、大便を観察することが欠かせません(お食事をしながら読んでくださっている方は、飛ばし読みしてくださいね)。

 観察ポイント、ひとつめは「形状」。バナナの形が良いとされていますが、他にも、漫画で描かれるようなとぐろを巻いた形もOKです。

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笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]

東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、食事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。都内心療内科クリニック併設の研究所での食事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった8000通り以上の食事記録をもとに食事指導を行っている。また、“食卓に笑顔を”の願いのもと、『Smile table』を主宰し、ビジネスマン向けに企業内研修、カウンセリングをするほか、ワークショップなども実施している。最新の情報などはこちらへ。
著書には『甘い物は脳に悪い』『成功する人は生姜焼き定食が好きだ』がある。
文化放送「オトナカレッジ・健康学科」に隔週木曜日出演中。詳しくはこちらから→オトナカレッジHP
ポッドキャスト「オトナカレッジ・聴く図書館」でも聴けます。番組紹介動画はこちら

 


男の食育 笠井奈津子

目、肩や腰の痛み、毛、お腹周り、ニオイ……。男も年を重ねれば重ねるほど、若い頃は気が付かなかった悩みに振り回されることになる。そんなとき、対策の1つになるのが「食」だ。しかし、男性が自分で正しいと思った対策するのには、注意が必要だ。実は思い込んでいる知識が勘違いであるばかりか、症状は悪化、さらに若さを一層失うことになりかねないからだ。この連載では、そんな「食」の知識に未だ乏しいミドル男性に対し、若い頃と変わらない身体を保ってもらう「男の食育」を行っていく。

「男の食育 笠井奈津子」

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