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短答直入

住宅エコポイントとM&Aで営業利益の倍増を目指す
住生活グループ社長 杉野正博

2010年4月22日
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Photo by Toshiaki Usami

──「住宅エコポイント制度」が今年3月からスタートしたが、その影響は?

 売れ行き好調だった断熱サッシ「インプラス」にさらに弾みがついた。今年3月単月の売上高は前年同月比3倍の伸びとなった。

 お客が断熱サッシで得たエコポイントはキッチンやバスルームなどのリフォームにも使える。エコポイントを追い風とするには、提案力が決め手になると考えている。

 今後はショールームのあり方も変える。「トステム」や「INAX」などそれぞれの事業会社が個々の冠をつけてショールームを運営してきたが、グループ統一ブランド「LIXIL」を併用し、他の事業会社の商品も並べ品揃えを強化。総合的にリフォームの提案を行っていく。

──2009年の住宅着工件数は80万戸を割り込み、市場は冷え込んでいる。それでも、4~12月期の経常利益は242億円(前年同期比12・7%増)と、通期計画の230億円を突破した。

 工場集約化や販売促進費削減などのコストダウン効果と原材料費の下落によるもので、住宅市場そのものは依然として厳しい。

 それだけに、リフォーム需要の掘り起こしが重要だ。いくつもの仕掛けをしており、使用開始から10年たつと、「点検時期お知らせ」ランプが点滅するようなシャワートイレを発売している。

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