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男の食育 笠井奈津子

休日の乱れた食事があなたの疲労感を増幅させる

笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]
【第29回】

平日は“ヘルシー”なのに
休日は一気に不健康な食生活に

飲むと食べたくなる〆ごはん。事前の準備で減らせます

 普段は「食べ過ぎないように気を付けている」と話すTさん。ただ、平日の食事には気を使えても、週末にかけて乱れる、というサイクルを繰り返しているのが現実だそうです。なんとか帳尻合わせしているので、急激に太るようなことはないけれど、この1年で1kg、2年前から比べると3kg増えているとのこと。その上、「週末は、休んでいるのか、疲れているのかわからないくらい」の疲労感を感じているようでした。

 実際に、食事記録を拝見させていただくと…

【平日(月曜日~木曜日)】
朝 りんご、ヨーグルト
昼 焼き魚弁当(基本的に魚メインの定食を選びます)
夜 ごはん、納豆、豆腐サラダ、味噌汁(平日、家で食べられるときは大体この献立です)

【金曜日】
朝 りんご、ヨーグルト
昼 おにぎり2個
夜 しゃぶしゃぶコース、ビールジョッキ5杯
24時 カップ焼きそば

【土曜日】
朝 おにぎり2個(車中)
12時 カレーライス(ゴルフ場)
17時 パーティー 寿司、ビールetc…
22時 ラーメン

【日曜日】
朝 なし
昼 ハンバーガー、フライドポテト(子どもたちと)
間食 ソフトクリーム
夜 焼肉

 月曜日から木曜日のランチでは魚をメインとしたお弁当を選んでいるものの、金曜日はおにぎりだけ。会食や飲み会が入るときには、ランチはおにぎりだけで乗り切るようにしているそうです。

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笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]

東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、食事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。都内心療内科クリニック併設の研究所での食事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった8000通り以上の食事記録をもとに食事指導を行っている。また、“食卓に笑顔を”の願いのもと、『Smile table』を主宰し、ビジネスマン向けに企業内研修、カウンセリングをするほか、ワークショップなども実施している。最新の情報などはこちらへ。
著書には『甘い物は脳に悪い』『成功する人は生姜焼き定食が好きだ』がある。
文化放送「オトナカレッジ・健康学科」に隔週木曜日出演中。詳しくはこちらから→オトナカレッジHP
ポッドキャスト「オトナカレッジ・聴く図書館」でも聴けます。番組紹介動画はこちら

 


男の食育 笠井奈津子

目、肩や腰の痛み、毛、お腹周り、ニオイ……。男も年を重ねれば重ねるほど、若い頃は気が付かなかった悩みに振り回されることになる。そんなとき、対策の1つになるのが「食」だ。しかし、男性が自分で正しいと思った対策するのには、注意が必要だ。実は思い込んでいる知識が勘違いであるばかりか、症状は悪化、さらに若さを一層失うことになりかねないからだ。この連載では、そんな「食」の知識に未だ乏しいミドル男性に対し、若い頃と変わらない身体を保ってもらう「男の食育」を行っていく。

「男の食育 笠井奈津子」

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