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男の食育 笠井奈津子

気分転換のはずが逆効果も!
仕事中の間食・飲み物に注意

笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]
【第13回】

カフェラテを1日3杯
胃が痛くても止められない

 ここ最近、やる気が出ず、どうにもならないときがある…。そう話すAさんの食事記録を見せていただきました。

朝 スープ春雨、チーズちくわ
昼 カレーライス、サラダ、スープ
夜 わかめそば、納豆
間食 せんべい小1袋、ガム5つ、麦茶1リットル、緑茶500ml、カフェラテ2杯

朝 玄米入りごはん、お味噌汁(フリーズドライ)、ワッフル
昼 ボルシチ、野菜と生姜のスープ、白米
夜 お味噌汁(フリーズドライ)、枝豆、漬物
間食 カフェラテ1杯、麦茶1リットル、緑茶500ml

仕事中のその一杯は気分転換になる?それともボディーブローになる?
Photo:sasaken-Fotolia.com

 適度に空腹の方が集中できる、という人もいれば、お腹が空いたらやる気が起きない、という人もいますよね。一方で、お腹が空いている・いないにかかわらず、仕事中に“気分転換”を“目的”として食事をしたり間食をしたり、という方も少なからずいらっしゃいます。

 Aさん(42歳)も「胃が弱くてたくさん食べられない」とおっしゃりながらも、気分転換にとお腹が減る前にもかかわらず無理に食事や間食をしてしまいがちでした。飲み物、特にカフェラテは1日平均2杯、多いときには3杯も飲むことがあり、そのせいでよく胃を痛めているとのこと…。

「それならば、無理して食べるのをやめましょう。カフェラテも控えましょう。間食も適量にしましょう」

 ……そう言うのは簡単ですが、それを実行するのはやさしいことではありません。

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笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]

東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、食事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。都内心療内科クリニック併設の研究所での食事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった8000通り以上の食事記録をもとに食事指導を行っている。また、“食卓に笑顔を”の願いのもと、『Smile table』を主宰し、ビジネスマン向けに企業内研修、カウンセリングをするほか、ワークショップなども実施している。最新の情報などはこちらへ。
著書には『甘い物は脳に悪い』『成功する人は生姜焼き定食が好きだ』がある。
文化放送「オトナカレッジ・健康学科」に隔週木曜日出演中。詳しくはこちらから→オトナカレッジHP
ポッドキャスト「オトナカレッジ・聴く図書館」でも聴けます。番組紹介動画はこちら

 


男の食育 笠井奈津子

目、肩や腰の痛み、毛、お腹周り、ニオイ……。男も年を重ねれば重ねるほど、若い頃は気が付かなかった悩みに振り回されることになる。そんなとき、対策の1つになるのが「食」だ。しかし、男性が自分で正しいと思った対策するのには、注意が必要だ。実は思い込んでいる知識が勘違いであるばかりか、症状は悪化、さらに若さを一層失うことになりかねないからだ。この連載では、そんな「食」の知識に未だ乏しいミドル男性に対し、若い頃と変わらない身体を保ってもらう「男の食育」を行っていく。

「男の食育 笠井奈津子」

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