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ピーチがLCCで圧倒的に独り勝ちできた理由

週刊ダイヤモンド編集部
2015年12月14日
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日本初のLCCとして2012年3月にスタートしたピーチ。わずか3年半で累損を解消した Photo:©2012 Peach Aviation Limited

 格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションの2016年3月期中間決算(4~9月期)の業績が本誌取材で明らかになった。売上高は約240億円、営業利益は約40億円で、売上高営業利益率は16.6%。季節要因により、通期の営業利益率は低下する可能性もあるが、航空会社としては極めて高収益だ。

 15年3月期の業績は、売上高371億円、営業利益は29億円だったので、上期だけですでに前期1年ぶんの営業利益を超えた形だ。

 これに対し、他のLCCはいずれも大苦戦している。ピーチと同じ12年からスタートしたジェットスター・ジャパンは15年6月期、売上高420億円に対して、営業損益は79億円の赤字。同社は、就航してから3年間、ずっと赤字続きである。

 また、バニラ・エアも15年3月期38億円の営業赤字、春秋航空日本も14年12月期49億円の営業赤字となるなど、本業で黒字を出せていないのが現状だ。

 他のLCCがつまずく中、なぜピーチだけが好業績なのか。

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