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最高のリーダーは何もしない:内向型人間が最強のチームをつくる!
【第1回】 2016年2月4日
著者・コラム紹介バックナンバー
藤沢久美 [シンクタンク・ソフィアバンク代表]

「頼れるボス猿」から「内向的な小心者」へ…
優秀なリーダーの条件が変わった!

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1000人以上の経営者へのインタビューを15年近く続けてきた藤沢久美氏がいま、ひしひしと実感していることがある。それは「求められるリーダーシップが変化している」ということ。

それをひと言で表したのが、最新刊のタイトルでもある『最高のリーダーは何もしない』だ。どういうわけか、いま最前線で活躍している優秀なリーダーほど、「リーダーらしい仕事」を何もしていないように見える、と彼女は語る。

その真意とはどこにあるのか?

いま、すべてのリーダーに
「発想転換」が求められている

毎週1人ずつ成長企業のリーダーにお会いし、マンツーマンで徹底的にお話を聞く「経営者インタビュー」を始めて、かれこれ15年近くになりました。
大手企業から中小・ベンチャーまで、業種・業界も千差万別。少なく見積もっても、1000人以上のトップリーダーたちにインタビューしてきた計算になります。

膨大な数のリーダーたちから、さまざまな学びを得てきた私がいま感じているのは、求められるリーダーシップが変化しているということ。

その変化をひと言で表現したのが、「最高のリーダーは何もしない」です。
どういうわけか、いま最前線で活躍している優秀なリーダーほど、リーダーらしい仕事を何もしていないように見えます。

だとすると、これからのリーダーには“ある種の発想転換”が必要ではないか―。
これが、私がお伝えしたいことの出発点です。

 「リーダーの話をもっと聞きたい」という私の思いは、自分自身が1人のリーダーとして歩むなかで自然に生まれてきたものです。

私が最初にリーダーになったのは、20代後半のこと。「日本初の投資信託評価会社を起業し、経営者になりました。小さな所帯ながら1つの会社を切り盛りし、創業から4年後には、同社を世界的格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)に売却しました。

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藤沢久美 [シンクタンク・ソフィアバンク代表]

(ふじさわ・くみ)大学卒業後、国内外の投資運用会社勤務を経て、1996年に日本初の投資信託評価会社を起業。同社を世界的格付け会社スタンダード&プアーズに売却後、2000年にシンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画。2013年、代表に就任。そのほか、静岡銀行、豊田通商などの企業の社外取締役、文部科学省参与、各種省庁審議会の委員などを務める。
2007年、ダボス会議(世界経済フォーラム主宰)「ヤング・グローバル・リーダー」、翌年には「グローバル・アジェンダ・カウンシル」メンバーに選出され、世界の首脳・経営者とも交流する機会を得ている。
テレビ番組「21世紀ビジネス塾」(NHK教育)キャスターを経験後、ネットラジオ「藤沢久美の社長Talk」パーソナリティとして、15年以上にわたり1000人を超えるトップリーダーに取材。大手からベンチャーまで、成長企業のリーダーたちに学ぶ「リーダー観察」をライフワークとしている。
著書に『なぜ、川崎モデルは成功したのか?』(実業之日本社)、『なぜ、御用聞きビジネスが伸びているのか』(ダイヤモンド社)など多数。
Facebook:
https://www.facebook.com/kumi.fujisawa.official


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