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“日本一の記憶力”池田義博が教える 仕事ができる人の記憶術

12桁の数字をスラスラ覚えられる方法があった!

池田義博 [一般社団法人日本記憶能力育成協会代表理事兼会長]
【第3回】 2016年1月27日
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これらの数字を覚えてください

※数字はランダムに設定したもので、特別な意味を含むものではありません

 またまた記憶の課題で始まりました。ここに載せた数字は12ケタあります。12ケタの数字と言われて何か思い当たりませんか。そう、皆さんに与えられたマイナンバーと同じ桁数です。皆さんはご自分のマイナンバーの数字を覚えていますか?

 今回の内容は「数字を覚える方法」です。これを覚えるとマイナンバーの12ケタぐらいの数字は簡単に覚えることができますのでお楽しみに。

機械は便利だけれど…

 これだけテクノロジーが発達した現代では、たくさんの情報を記憶しておくことができる電子機器がいくつも存在しており、大量の数字を自分の頭の中に記憶しておく必要性がなくなってきています。もちろん私もそのテクノロジーの恩恵を受けている一人です。100人以上の電話番号を始め、たくさんの情報を小さい装置に記録できてしまうのは本当に便利ですよね。

 でも、テクノロジーの発達によって人間が本来持っている記憶力が衰えていってしまうのは同時に恐ろしい気もします。

数字を記憶できる人は
お客様から信頼される

 それでは数字を覚える必要は全くないのかというと、そんなことはないはずです。機械に頼らず何らかの数字を自分の頭の中に記憶しておかなければならないシチュエーションはたくさんあると思います。

 例えば、学校の勉強や資格試験、または専門的な学問においても、覚えておかなければならない特別な数字が存在することでしょう。 また勉強に限らず仕事上においても、数字が頭の中に入っていることによるメリットは多々あります。

連載第2回の「顔と名前を覚える方法」の中で営業、サービス業などお客様と直接やりとりする職業の方の場合、お客様の顔と名前を覚えておくことは営業上の武器になるとお話しさせてもらいました。それに合わせて、数字を覚えておくこともお客様の信頼度をアップさせる有効な手段だと考えられます。

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池田義博[一般社団法人日本記憶能力育成協会代表理事兼会長]

1967年5月11日生まれ茨城県出身、在住。大学卒業後、大手通信機器メーカーにてエンジニアとして入社。その後、父親が癌で亡くなり、会社を退職して家業の学習塾を継ぐ。塾の教材のアイデアを探していた時に出会った記憶術に惹かれ学び始める。この時、記憶力を競う日本記憶力選手権の存在を知り出場を決意。約10ヵ月月間の独学での訓練の末、初出場した2013年2月の大会で優勝し、記憶力日本一となり、その後3連覇を達成中。海外の記憶力大会にも挑戦し、2013年12月ロンドンで開催された記憶力世界選手権において日本人初の「記憶力のグランドマスター」の称号を獲得。
一般社団法人 日本記憶能力育成協会

 


“日本一の記憶力”池田義博が教える 仕事ができる人の記憶術

人の顔と名前が覚えられない、さっきまで覚えていたことが思い出せない…。年を取れば取るほど、こんな悩みを抱えがちです。しかし、本当に記憶力は加齢とともに衰えるものなのでしょうか?“普通の人”からたった数年で“日本一の記憶力を持つ男”になった池田義博さんが「あるある」という仕事のシチュエーションを例に、大人になってから記憶力をのばす方法をお教えします。

「“日本一の記憶力”池田義博が教える 仕事ができる人の記憶術」

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