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“日本一の記憶力”池田義博が教える 仕事ができる人の記憶術

どうしても覚えられない英単語も強制的に暗記する必殺法

池田義博 [一般社団法人日本記憶能力育成協会代表理事兼会長]
【第4回】 2016年2月10日
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ある人の名前です。覚えてください
「バシングスン・ウエイド」

※名前は架空のもので、実在する人物ではありません

 あれ、今回は英単語の覚え方のはずなのになぜ人の名前?しかも聞いたこともないような外国人の名前?と思った方もいるでしょうね。

 これは、私が参加している記憶競技の種目の一つ「顔と名前の記憶」で出題された名前です。

 記憶競技の国際大会は各国から選手が出場するため、難易度に差ができないように作問が配慮されています。そこで世界各国から均等に実際に存在する名前を抽出して出題されるわけです。問題中には生まれて初めて目にするような名前がたくさん並んでいます。

 実は今回お伝えする英単語の覚え方の一つが、この競技の記憶のテクニックと同じなのです。そういうわけで今回の冒頭の課題は、外国人の名前とさせていただきました。

やっぱり英語は単語力

 近年ますますグローバル化が進み、社員に英語のスキルを要求する企業も増えてきました。TOEICのスコアが昇進の条件になっているところもあるようですし、日本の会社なのに社内会議は全て英語という企業もあるようですね。今後もさらに増えていくのでしょう。

 また学校教育に関しても賛否両論ありますが、英語学習に対する比重が高くなってきているのも事実です。

 しかしどうであれ、やはり英語の学習に関して最後にものを言うのは「語彙力」というのは、共通の認識として間違いないところだと思います。その語彙力とはつまり単語力であり、いかに多くの英単語を覚えているかにかかっています。でも英単語の暗記って、面倒臭くて退屈で時間がかかるものだという感想をお持ちの方は少なくないはずです。

 今回はその英単語の覚え方について、いかに効率良く学習するかについてお伝えします。

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池田義博[一般社団法人日本記憶能力育成協会代表理事兼会長]

1967年5月11日生まれ茨城県出身、在住。大学卒業後、大手通信機器メーカーにてエンジニアとして入社。その後、父親が癌で亡くなり、会社を退職して家業の学習塾を継ぐ。塾の教材のアイデアを探していた時に出会った記憶術に惹かれ学び始める。この時、記憶力を競う日本記憶力選手権の存在を知り出場を決意。約10ヵ月月間の独学での訓練の末、初出場した2013年2月の大会で優勝し、記憶力日本一となり、その後3連覇を達成中。海外の記憶力大会にも挑戦し、2013年12月ロンドンで開催された記憶力世界選手権において日本人初の「記憶力のグランドマスター」の称号を獲得。
一般社団法人 日本記憶能力育成協会

 


“日本一の記憶力”池田義博が教える 仕事ができる人の記憶術

人の顔と名前が覚えられない、さっきまで覚えていたことが思い出せない…。年を取れば取るほど、こんな悩みを抱えがちです。しかし、本当に記憶力は加齢とともに衰えるものなのでしょうか?“普通の人”からたった数年で“日本一の記憶力を持つ男”になった池田義博さんが「あるある」という仕事のシチュエーションを例に、大人になってから記憶力をのばす方法をお教えします。

「“日本一の記憶力”池田義博が教える 仕事ができる人の記憶術」

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