ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
女性活躍はワクワクの宝庫

男性上司と女性部下、お互いの「トリセツ」を熟知しよう!

朝倉千恵子 [株式会社新規開拓 代表取締役社長]
【第1回】 2016年7月15日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

苦手意識を吹き飛ばせ!
ジェンダーは「愛」で乗り越えられる

 「女性活躍なんて言われますけど、正直女子社員って扱いにくいんですよね。何考えてるか分からないし」――私はこんな言葉をこれまで何十回、何百回と聞いてきました。

 社員教育コンサルタントという職業柄、様々な業種の経営トップや人事・教育担当者の方とお話をする機会が多くありますが、とにかく女性部下というだけで強い苦手意識を持っている方が大勢いらっしゃいます。一方女性はというと、同じく男性上司に対して「分かってくれない、頭が固い」と、同様な意識を持っていることも事実です。

データ出典:「女性活躍推進に関する男性管理職の意識調査(報告)」(日本総研、2015年)

 そもそも男性と女性では、考え方や思想が全く異なると言われています。ところが最近は、男女平等が叫ばれているからか、「男と女は違う」という価値観を語ることはあまり良しとされていないようです。

 かと思えば現場では、男は、女はこうあるべきといった偏った理想論を押しつけたり、中途半端な解釈で相手を理解したつもりになっていたりと、男女間ですれ違いが生じていることが多々あります。男性上司と女性部下の関係になるとその衝突は顕著です。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

朝倉千恵子 [株式会社新規開拓 代表取締役社長]

小学校教員から専業主婦を経て、35歳で人生の崖っぷちに立たされ、社員教育研究所に入社。中途採用、営業経験ゼロからのスタートするも、礼儀・挨拶を徹底した営業で、3年後には年間売上げ23億円の企業で単独1億円を達成。ダントツぶっちぎりのトップセールス賞を受賞。2001年に独立。有限会社朝倉千恵子事務所を設立。2003年にオフィスを東京日比谷の帝国ホテルタワーに移し、2004年に株式会社新規開拓を設立。講師として全国を飛び回る。自らの経験を生かした研修・講演は多くの企業から支持され、リピート率は98%を誇る。「初対面の1分間で相手をその気にさせる技術」(日本実業出版社)、「超訳・速習・図解 営業嫌いだった人が1億売る人に変わる 『仕事ノート』」(プレジデント社)など著書多数。働く女性の応援団長として自社にて「トップセールスレディ育成塾」を主催。人生を通して体得した、女性が活躍するための振る舞いや考え方を伝授。自分を変えたい!という女性たちが全国から集まり、その卒業生は2000名を超える。
ホームページ:http://www.shinkikaitaku.jp/


女性活躍はワクワクの宝庫

女性活躍というけれど……どうすればよいのかわからずに途方に暮れる男性経営者。組織の中での立ち位置に迷い「わかってくれない」と苦悩する女性。この連載は、人材育成のプロ・朝倉千恵子が豊富な事例から導き出す「女性活躍のための処方箋」。視点を変えれば、女性活躍は嫌なことでも、面倒くさいことでもありません。もっと楽しくワクワクしながら進めることができるのです。

「女性活躍はワクワクの宝庫」

⇒バックナンバー一覧