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バブルさんとゆとりちゃん

石原壮一郎が語る
バブル・ゆとり世代の大人力<後編>
「バブルさんは“説教臭い親父”になりたくないだけ。
かっこつけてないで怒る力を身につけよう!」

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
【第8回】 2010年9月29日
著者・コラム紹介バックナンバー
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いつもは毎回1人のバブルさん、ゆとりちゃんにスポットをあててお送りしている当コラムだが、今回も前回に引き続き、番外編として、三世代(バブルさん、氷河期くん、ゆとりちゃん)よりも少し上のシラケ世代であるコラムニストの石原壮一郎さんにご登場いただく。石原さんは、「大人力検定」「大人養成講座」などの著書も含め、“大人の所作”をテーマにしているお方だ。前回は、主に氷河期くんとゆとりちゃんへのダメ出しをしていただいたが、今回はバブルさんへもダメ出しをしていただくことにした。

<今回のシラケ世代さん>
コラムニスト
石原壮一郎さん

「大人モノ」の元祖&本家として、ビジネスから恋愛まで幅広いジャンルで日本の大人シーンを牽引しているお方。ニンテンドーDSのゲームソフトにもなった「大人力検定」では、世に大人ブームと検定ブームを巻き起こした

バブルさんは、カッコつけずに
「上司力」を身につけるべき

――前回は氷河期くん、ゆとりちゃんへのアドバイスをしていただきましたが、バブル世代に対しても何か言うことはありますかね。

 バブルさんは、ほかの世代の人から調子よくやっているように見られがちですが、それって勘違いですよね。やはりバブル世代の人にもそれなりの葛藤や悩みがある。それを表に出すことを格好いいと思うか悪いと思うか、その価値観が違うだけではないでしょうか。

――バブルさんが氷河期くんなどほかの世代とうまくやっていくにはどうすれば良いでしょうか?

 会社というのは、昔から先輩が後輩に指導して、人材を育てていくということをずっとやってきたと思うんです。それがバブル世代で断絶したんですね。バブル世代の人は上司になることを嫌がり、上司として振る舞うことができなかった。

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梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko


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職場は世代間ギャップの宝庫だが、そのなかでも他の世代から槍玉に挙げられやすいのが「バブル世代」と「ゆとり世代」。そんな2つ世代の職場での生態を解き明かすとともに、彼らとの上手な付き合い方を探っていく。

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