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マッキンゼーで25年にわたって膨大な仕事をしてわかった いい努力
【第4回】 2016年7月29日
著者・コラム紹介バックナンバー
山梨 広一

「仕事を抱え込む人」は成果が上がらない!できる人はすぐに他人を活用する

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努力には「いい努力」と「そうでない努力」がある。では、その「ちがい」とは何か?最高の成果が得られる「いい努力」をするための考え方、動き方とは?何がせっかくの努力をただの「時間のムダ」に変えてしまうのか?
世界最高のコンサルティングファームのトップコンサルタントとして得た豊富な経験から生み出した、生産性が劇的に上がる「仕事の方法」について、話題の新刊『マッキンゼーで25年にわたって膨大な仕事をしてわかった いい努力』から紹介する。

なぜ自分の仕事を隠し、抱え込むのか?

 私たちはひとつ仮説をつくると、どうしてもそれに捕らわれ、自分の判断にこだわってしまいがちだということを意識しておいたほうがいい。

 ひとつの仮説にこだわる理由その1は、「思いがこもってしまうから」だ。それが正式な会議だろうと部内のミーティングだろうと、「これが私の判断です」と表明したものを否定されると、自分が否定されたような気持ちになる。

 自分が飼っているペットのことを「世界でいちばんかわいい」と思ってしまうのと同じで、人は一生懸命に手をかけている対象を愛しく思ってしまうところがある。

 これは別に悪いことではない。自分の判断に思い入れがあったほうが、実行するときに情熱をこめられる。だが、再三述べているとおり仮説はあくまでも仮説であり、検証して精度を高めなくてはならない。

 仮説にこだわってしまう理由その2は、「1からつくり直すのが面倒だから」

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「マッキンゼーで25年にわたって膨大な仕事をしてわかった いい努力」

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