ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
「流れ」を変える方法
【第2回】 2016年8月3日
著者・コラム紹介バックナンバー
廣瀬公一

「自分を変えよう」という思いが、自己否定につながっていないか?
ステップ2:自分自身をしっかり守れ

1
nextpage

あなたは「自分を変えなくてはいけない」と思っていないだろうか?だが、変える必要なんてまったくない!むしろ、変えたりしてはいけない。「流れ」さえ変えればよいのだ。エグゼクティブが信頼を寄せる人財コーチが、個人にも組織にも通用する、「流れ」を変える5つのステップを伝授する。著書『「流れ」を変える方法』から抜粋した連載の第2回は、ステップ2「自分自身をしっかり守れ」。「自分を守る」とはどういうことか?

「守る」といっても閉じこもることではない。

自分を変えようとするからうまくいかない

 ステップ2でこれから行なうのは、「自分を守る」ということだ。

 「守る」というのは、ガードを固めるということ。だが、けっして自分の殻に閉じこもることではない。

 とはいえ、あなたは疑問に感じるかもしれない。なぜこれから自分の「流れ」を変えていくというときに、変化を起こすべき自分を守っていく必要があるのか?と。

 それは多くの人が、間違ったやり方で自分の「流れ」を強引に変えようとしてしまうからだ。

 あなたにはあなたの個性があり、あなただから感じている感情がある。

 それを強引に変えることは、結局「違うあなた」になることと同じなのである。自分がもっているものを否定して、人格改造のように変えようとしては、うまくいかない。

 自分を変えようとするからうまくいかないのだ。

 それどころか、結果として大きなストレスを抱えてしまうことだってある。

 ステップ1で私たちが行なったのは、「自分の感情を認める」ということだ。

 ならば今度は、認められた感情が変な方向を向かないよう、しっかりと守りながら「流れ」を変える行動をしていくことが必要になる。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
自分の時間を取り戻そう

自分の時間を取り戻そう

ちきりん 著

定価(税込):本体1,500円+税   発行年月:2016年11月

<内容紹介>
生産性は、論理的思考と同じように、単なるスキルに止まらず価値観や判断軸ともなる重要なもの。しかし日本のホワイトカラー業務では無視され続け、それが意味のない長時間労働と日本経済低迷の一因となっています。そうした状況を打開するため、超人気ブロガーが生産性の重要性と上げ方を多数の事例とともに解説します。

本を購入する
ダイヤモンド社の電子書籍
(POSデータ調べ、11/20~11/26)


注目のトピックスPR


廣瀬公一(ひろせ・こういち) 

人財育成コーチングトレーナー。 関西学院大学経済学部卒業後、大手都市銀行に入行。営業マンとして業務表彰を受けるなど、第一線で活躍。その後、人財育成・能力開発の道に進み、シニアトレーナー、トレーニングマネージャーとして、現在活躍中の多くのトレーナーを世に送り出す。依頼を受け、中国・韓国・台湾など海外でも管理職研修や研修担当者のための研修を実施してきた。研修卒業生は10万人を超える。 米国NLP協会公認マスター・プラクティショナー。日本トランスパーソナル心理学精神医学会員。愛知政治大学院研修コーディネーター。 http://www.hirose-coaching.com

 


「流れ」を変える方法

あなたは「自分を変えなくてはいけない」と思っていないだろうか? だが、変える必要なんてまったくない!
むしろ、変えたりしてはいけない。「流れ」さえ変えればよいのだ。
エグゼクティブが信頼を寄せる人財コーチが、「流れ」を変える5つのステップを伝授する。
 

「「流れ」を変える方法」

⇒バックナンバー一覧