コロナ禍で融資要請が殺到、銀行株の「復権」はあるか
柊 宏二
新型コロナウイルスの感染拡大で、資金繰りに窮する企業が続出し、銀行には融資要請が殺到している。最近鈍化気味だった国内銀行の貸出残高の伸びは…
2020.5.7
内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。
柊 宏二
新型コロナウイルスの感染拡大で、資金繰りに窮する企業が続出し、銀行には融資要請が殺到している。最近鈍化気味だった国内銀行の貸出残高の伸びは…
2020.5.7
矢野邦夫,羽根田真智
新型コロナウイルスの感染拡大は先が見えず、不安が高まる状況だ。こうした中で、対策として、日常的にやるべきこと、やってはいけないことは何か?…
2020.5.6
白川 司
新型コロナの「犯人説」を巡り、米中双方が批判合戦を繰り広げている。感染拡大の収束後、果たして米中対立はどうなるのか。
2020.5.5
鹿野達史
小松左京の小説『復活の日』では、猛烈な毒性を持つ新型ウイルスが世界的に蔓延し、人類、哺乳類などがほぼ死滅するが、ウイルスが低温では毒性を持…
2020.5.5
新村直弘
2020年4月20日は商品市場にとって非常に大きな1日となった。ニューヨーク市場に上場する原油先物WTIがマイナス価格になり、一時▲40.…
2020.5.5
山下 周
行動制限や異例の大規模経済対策という政治判断を予測できていれば、今までの有事相場を乗り切れていたかもしれない。今後も、新型コロナウイルス感…
2020.5.4
本間隆行
原油先物価格が急落し、ひどいマイナス価格を記録したことは、広く人々の関心を集めることになった。コモディティは株式とは異なり、その価値がゼロ…
2020.5.4
根本直樹
他国に先駆けて新型コロナ禍が収束したかに見える中国と、いまだ出口が見えない日本。在日中国人たちは今、どんな思いを抱えて暮らしているのか。メ…
2020.5.3
窪谷 浩
新型コロナウイルスに対応するため、米FRBは3月以降、実行可能な政策を総動員して危機対応を行っている。4月末に開催されたFOMCでは、一連…
2020.5.2
愛宕伸康
深刻なコロナ禍を受け、日銀は先の金融政策決定会合で新たな対策を示した。黒田総裁は「できることは何でもやる」と強調し、市場にもそれを当然と見…
2020.5.2
竹中正治
コロナ危機で増幅された米中対立はリーダー国不在の現実をあらためて印象付けているが、市場では「ドル一強」がますます鮮明化している。これは投資…
2020.5.1
原田 泰
新型コロナウイルスの感染者が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の一件は、感染者712人、死者13人に及ぶ惨事となった。この悲…
2020.5.1
土田陽介
新型コロナ感染の世界的拡大の波に、ロシアもまた飲まれている。欧米やアジア諸国と比べてあまり報じられていないが、実は感染者数は4月以降に急速…
2020.5.1
荒井寿光
コロナ感染防止を各国が「戦争」として戦時体制並みの措置を取る中で、輸入依存によるマスク不足を見ても、日本の「医療安全保障」は弱い。行動基準…
2020.4.30
真野俊樹
新型コロナウイルスの感染拡大でオンライン診療が注目され、徐々に広がりを見せている。これとは別に、民間企業が行う「オンライン健康相談」もコロ…
2020.4.30
北 健一
新型コロナウイルスの感染者の拡大が日本でもっとも深刻な東京都で、3月31日、8つの都立病院と6つの公社病院を、2022年度内をめどに地方独…
2020.4.30
鈴木明彦
新型コロナウイルス対策は、世界各国で経済活動の再開へと舵が切られようとしているが、日本は緊急事態宣言の対象が全国に広がるなど、中国や欧米に…
2020.4.30
上野剛志
コロナショックによる世界同時不況のもと、「リスク回避の円買い」と「有事のドル買い」の綱引きが続くが、米国の感染拡大が峠を越えるなか、日本で…
2020.4.30
関 辰一
中国の1~3月期の実質GDPは、前期比年率▲34%(前年同期比では▲6.8%)と大幅に減少した。中国の実質GDPが前年比マイナスとなったの…
2020.4.29
原田 泰
日本の新型コロナウイルスの感染者が欧米と比べて少ないという状況について、日本は検査をしていないから患者が少ないのだという議論がある。果たし…
2020.4.29