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宿輪ゼミLIVE 経済・金融の「どうして」を博士がとことん解説

「円安は日本にとってよいことなんでしょうか?」「日本の財政再建はどうして進まないのでしょうか」。社会人から学生、主婦まで1万人以上のメンバーを持つ「宿輪ゼミ」では、経済・金融の素朴な質問に。宿輪純一先生が、やさしく、ていねいに、その本質を事例をまじえながら講義しています。この連載は、宿輪ゼミのエッセンスを再現し、世界経済の動きや日本経済の課題に関わる一番ホットなトピックをわかりやすく解説します。

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「宿輪ゼミLIVE 経済・金融の「どうして」を博士がとことん解説」の全記事一覧
  • 第55回 ユーロ崩壊は仏大統領戦で極右勝利でも起こり得ない理由 

    [2017年02月15日]
    経済の歴史は政治的だと感じることが多い。特に欧州の経済統合・ユーロについてはそうだ。理論では各国は経済的に同レベルであることが基本だが、最近の移民問題にしても、南欧危機を見てもわかるように現実はそうではない。欧州統合は、そもそも政治的な動きなのである。

  • 第54回 英国のEU完全撤退表明でポンドが上がる理由 

    [2017年02月01日]
    英国のメイ首相のEU完全撤退表明後、英ポンドは大幅高になった。この動きには違和感を持った人も多いのではないか。今回の表明に際しては、離脱交渉について上下両院(貴族院と庶民院)の承認を求めるとした。ここが英ポンド大幅高のポイントである。

  • 第53回 円高ドル安へ…今年の主要通貨の動きを予想する 

    [2017年01月18日]
    本連載や宿輪ゼミにおける為替相場の分析・予想については、その後、当局や金融機関から内容についての照会を多数受けた。そこで今回は、今年当面の主要通貨の動きを予想してみたい。

  • 第52回 5分でわかる、今年「国債危機」が懸念される理由 

    [2017年01月04日]
    財務省と日本銀行が組んだ量的金融緩和=国債購入政策がまさに限界に来ている。2017年の金融政策は、日本の長期金利(10年物国債金利)のプラス0.1%をめぐる攻防が焦点になるだろう。今回はその理由を解説しよう。

  • 第51回 金融庁、地銀への「監督・検査姿勢大転換」の衝撃 

    [2016年12月21日]
    金融庁が金融機関の監督・検査姿勢を大きく転換、森信親長官の名を冠した「森ドクトリン」が注目を集めている。その対象は銀行、とくに影響が大きいのは地方銀行だ。この転換は貸出が減少し、国債金利の低下で収益が厳しい地銀の経営に与える影響が極めて大きい。

  • 第50回 2017年の世界経済はこの「4大課題」に左右される 

    [2016年12月07日]
    2017年の世界経済は見通しが難しい。それは今回ご説明するトランプノミクスの実現(米国)、EU離脱の行方(英国)、黄信号の経済(中国)、限界の金融政策(日本)といった4つの経済的課題があり、それぞれに予断を許さないからである。

  • 第49回 欧州経済は「基本的な構造」を押さえると理解しやすい 

    [2016年11月16日]
    英国のEU離脱、南欧の財政悪化など環境が複雑な欧州経済だが、よく見ると、昔から変わらない基本的な経済的な構造がいつも見えてくる。この構造を知っていると欧州経済に対してより理解が深まることになる。

  • 第48回 トランプショックと英EU離脱に見る「世論調査の罪」 

    [2016年11月12日]
    トランプ大統領誕生で「トランプショック」が発生し、金融市場は乱高下した。遡れば今年6月23日には英国での国民投票で英国のEU離脱が、これも大方の“予想”を裏切って決まり市場は荒れた。どうしてこのようなことが起こるのか。

  • 第47回 人民元の下落は当面続くと考える理由 

    [2016年11月02日]
    中国人民元(CNY/RMB)の対ドルの下落が止まらないが、この今回の下落は、当面続くと考えている。今回はその根拠を解説しよう。とくに10月に入ってからの下落が大きいのには理由がある。

  • 第46回 本当のフィンテックは今に始まったことではない 「電子記録債権」の進化

    [2016年10月19日]
    最近ではフィンテックという言葉を見ても目新しさを感じなくなってきたが、現段階で実用化されたものは少ないのではないか。実は、銀行をはじめとした金融業の発展の一側面は、まさにIT導入の歴史であり、最近の「いわゆるフィンテック」に限ったことではない。

  • 第45回 為替相場は今後「円安ドル高」傾向と予想する理由 介入は日銀でなく、財務省が所管

    [2016年10月05日]
    現在、ドル安円高傾向で推移している為替相場であるが、今後、年末から来年にかけては逆にドル高円安方向に動くと予想する。今回は、その予想の分析プロセス・事由等を説明しよう。

  • 第44回 日銀の「新手法」が銀行経営を改善しインフレ率を上昇させる仕組み 

    [2016年09月23日]
    日本銀行は金融政策を変更し「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」とした。長短金利操作とは、日銀はイールドカーブ・コントロールと言っているが、要は、今回は短期金利をそのままに、長期金利を上げるよう操作する。これは銀行経営を改善しインフレ率を上昇さるだろう。

  • 第43回 FRBの利上げを「12月」と予想する3つの根拠 

    [2016年09月07日]
    現在、金融市場において最も注目されているトピックは、米国の中央銀行:連邦準備制度理事会の利上げである。それは、為替・株式をはじめ、金融市場、そして世界経済に対する影響が極めて大きいからだ。筆者はFRBの利上げは12月と予想している。それを詳しく解説したい。

  • 第42回 「円高で株安になる」は本当か 

    [2016年08月24日]
    筆者は通貨(為替)について長年研究してきた中で、いつも気になっていたのは、円高は日本経済・日本企業にとって本当に悪いのか?ということだ。それは「思い込み」の可能性が高いのではないかと考えている。

  • 第41回 株価上昇を狙う日銀の政策に問題はないか 

    [2016年08月03日]
    先週の日銀金融政策決定会合では、マイナス金利の拡大は実行しないという賢明な判断で、銀行を主とする金融機関のさらなる経営的な危機は回避された。しかし代わりに示されたETF購入という政策に問題はないのだろうか。

  • 第40回 地銀の経営はアベノミクスのさらなる推進で危険水域に 

    [2016年07月20日]
    安倍首相がアベノミクスのさらなる強化を進めようとしている。アベノミクスの金看板である金融政策は、マイナス金利にまで至り、もう限界に来ている。これは地銀をはじめ、銀行の経営の悪化をもたらす大変危険な政策だ。

  • 第39回 英EU離脱の隠れた理由は「宗教」だ 

    [2016年07月06日]
    6月24日、英国では国民投票によって、EU離脱が決まった。主として経済面での理由がいわれているが、筆者は、実は英国の主たる宗教が「英国国教会(Church of England)」であることが主因の一つであると考えている。

  • 第38回 アベノミクスには「マジメさ」が足りない 【宿輪ゼミ・特別講義】

    [2016年06月22日]
    日本の景気が良くならない主因は「将来不安」が強まっているからだ。経済政策の本来の目的は、国民を「前向きな気持ち」にすることだと考えるが、これでは逆だ。アベノミクスには「マジメさ」が足りないのである。

  • 第37回 被害110億円!大泥棒、銀行間ネット“スイフト”上に現る 

    [2016年06月08日]
    今年2月、バングラデシュ中央銀行がハッキングされ、国際金融ネットワーク「スイフト(SWIFT)」のアクセスコードなどの情報が盗まれた。犯人はバングラデシュ中銀になりすまし、アメリカの中央銀行FRBに保有する同行の口座から邦貨にして約110億円を強奪した。

  • 第36回 日本では当面厳しい「フィンテック」の普及 

    [2016年05月25日]
    言葉としてのフィンテック(FinTech)は、金融業界やIT業界に浸透してきたが、実用化され、金融機関を凌駕する可能性は高くない。筆者は金融機関の企画部門でも長く働いてきたが、今回は、フィンテックについて整理し、金融機関の「企画書」のようなスタイルで検討してみたい。

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