森友学園をめぐる公文書の改ざん問題で揺れる財務省。自らの責任を認めたことで、幹部の一掃は不可避となり、解体の危機にひんしている。霞が関の最高峰だった財務省はどこで間違い、どこに向かうのだろうか。