組織・人材 サブカテゴリ
第14回
健康維持のためにトレーニングを行ったり、食事に気を遣っているビジネスパーソンはたくさんいます。しかし、「無理している」「頑張っている」ということはありませんか? 一方、どんなに忙しくても体にいいことを長年続けているビジネスアスリートたちは、「習慣化しているから全然苦にならない」と言います。それどころか楽しんでいるようです。この違いはどこからくるのでしょうか。
第87回
経営・組織コンサルタントであり本連載著者の秋山進氏が『職場のやりづらい人を動かす技術』(KADOKAWA)を3月24に上梓した。著書では、仕事上のコミュニケーションと職場での関係性の作り方について、人には8通りのタイプがあり、それぞれ相性があると分析している。今回はその一部をご紹介する。
第86回
社会人になって31年。同期入社には、起業してお金持ちになった人、真面目にこつこつと出世した人、アップダウンの激しい人、とびきり優秀だったのにチャンスに恵まれなかった人、すでに晴耕雨読の日々を過ごしている人など、千差万別だ。何がわれわれの人生を分けたのか。
第85回
雑談に対する会社の許容度は、「雑談NG」、「消極的にOK」、「積極的にOK」の三種類に大別できる。果たして雑談は仕事をするに当たって無駄なものなのだろうか。
第10回
働き盛りのビジネスマンは糖尿病は“遠い病気”と思いがちです。しかし実際には糖尿病患者数1000万人と同数が疾病を強く疑われる人の人数になっているという現実があります。血糖値が高いことを気にすると「ごはんやパンの主食を抜けばよい」と安易に考えがちですが、それだけに頼ると痛い目に遭ってしまいます。
第84回
『ゴルゴ13』(ゴルゴサーティーン)は超一流のスナイパー「ゴルゴ13」の活躍を描く、さいとう・たかをの作品。小学館「ビッグコミック」で1968年より、現在にいたるまで連載中(コミックス既刊187巻)だ。昨年は50周年の記念イベントなどもあった。全巻を繰り返し読んでいるのだが、私見では「ゴルゴ13」こそが、ビジネスのプロを目指す者にとって“最高の教科書”になる。 プロフェッショナルとはどういうことか、プロになるためには何をすべきか。一般社会やビジネスに役立つ13のノウハウをご紹介する後編。
第9回
ダイエットの計画が上手くいかないと、「反省」したり「自己嫌悪」に陥って、かえってストレスが溜まり、食べ過ぎの悪循環につながりやすいもの。今回は、「美味しいものが大好き」で食の探求をする中で、痩せる習慣を身に着けたという飲食店経営者の食事術を取り上げます。
第20回
自分の評価と周りの評価、あるいは組織の評価とのギャップに悩むビジネスパーソンは少なくありません。これはスポーツの世界でも同じ。そこで今回は、昨年、巨人を自由契約となり、所属が未だに決まっていない村田選手の事例を取り上げ、組織の事情についてお伝えします。
第8回
食事指導が厳しいジムでの勤務経験から、体作りには筋肉トレーニングだけでなく食事も重要だと学んだと話すのはパーソナルトレーナーの安藤宏行(38)さん。外食も楽しみつつ、日頃の食事をコントロールしながら痩せるコツを聞きました。
第82回
防衛省の元情報分析官・上田篤盛氏に情報分析の最先端における、安保、北朝鮮、中国などの問題の捉え方を伺う対談の後編。インテリジェンスをビジネスに活かすための方法を聞いた。
第7回
家族の食の担い手であり、仕事をバリバリこなすビジネスアスリートでもある女性は、一体どのように食生活をマネジメントしているのでしょうか。今回は家事代行サービスを利用しつつ、手作りの食卓を実現している鈴木さんを取材しました。
第81回
防衛省で長く政策決定のためのインテリジェンスを担当してきた元情報分析官・上田篤盛氏に、「インテリジェンス」とはなにか、その情報の集め方はどうやって身につけるのか聞いた。
第6回
仕事がデキるビジネスマンにお会いすると、スマートな体型を維持している人が多いと感じます。彼らの多くは淡々と体に良い習慣を維持しています。その姿からはまるでスポーツ選手がトレーニングを積み重ねているかのような印象を受けます。そんな彼らを「ビジネスアスリート」と呼び、食事や健康のメソッドを取材しているのが、本連載『仕事脳で考える食生活改善』です。今回は番外編として、これまで取材してきた5人から感じた「継続」にまつわる共通の姿勢をお伝えします。
第5回
朝は15kmランニング、、夜は週6日会食というハードワークの弁護士・森さん(39)の食事は、気遣っていないようでいて「ちょっとした選択」をしています。
第79回
とある会社の新人研修で「これから3つの点について説明させていただきます」と切り出す新入社員がいた。別の会社の新卒採用のエントリーシートには「御社を志望した理由は3つあります」と冒頭に書いてあった――。いずれもスマートな印象を受けるかもしれない。しかし、本当にそうだろうか?
第4回
1年365日の内、280~300日(一年の4分の3)もこなすビジネスマンに体型と体調維持のコツを聞きました。
第78回
職場に広がるジェネレーションギャップの中に「自慢話」がある。おじさん・おばさん世代が20~30代の後輩に向けて自身が経験した困難とその乗り越え方を語るシーンで、多くの若手が「聞くに堪えない」と感じるようだ。実は、仕事と組織を語るには3つの視点があり、それをうまく使い分けないと、ためになる話も役に立たない自慢話になってしまう。
第77回
働き方改革の流れを受けて「副業」に注目が集まっている。副業どころか、複業時代といわれる昨今でもある。兼業するには3つの条件「それぞれの仕事の性質」「サポート体制」「当人の習熟度」が整っていないと難しい。
第1回
仕事をしていると、自然と、「あ、こっちのやり方の方が効率良いし、しっくりくるな」と思う場面がありますが、ダイエットも同じ。食事記録を残すのは面倒でも、写真に撮るだけなら続けられる人やエクセルを使って体重変動もあわせてグラフにするとモチベーションが上がる人もいます。同じダイエット法でも、HOWの部分を少し変えるだけで、不可能に思えたダイエットがいとも簡単なものになるのです。本連載では、まるで仕事の一部のように自然と自己管理をしているビジネスパーソンにお話を聞きながら、「あぁ、そんなやり方もあったのか」という、気づきの視点を提供していきます。
第19回
「働き方改革」の流れに乗って、これまでは自己管理の範疇だった「個人の健康」を会社ぐるみで考える時代に変わってきました。しかし、まだ「当たり前の常識」にはなっていません。そこで連載最終回では「社員が燃え尽きないための体づくりの方法」と、「人事総務としてそれをどうサポートできるのか」を考えます。