2022.10.25
よどみなく話す上司は二流、意外な「部下からの見え方」
「リーダーは流ちょうに話さなければならない」という間違った定説が流布しているように思えてならない。リーダーがメンバーを巻き込むために、流ちょうな話はむしろ逆効果なのだ。
モチベーションファクター株式会社代表取締役
国内外金融・IT・製造業界の人材開発部長、人事部長、PwC/KPMGコンサルティングディレクターを経て、モチベーションファクター株式会社代表取締役。横浜国立大学大学院非常勤講師「グローバルスタンダードの次世代ビジネススキル」講座担当。主な著書に「人を動かすモチベーションファクター実践手法」「ビジネススキル急上昇日めくりドリル」がある。慶應義塾大卒、長野県上田市出身。
2022.10.25
「リーダーは流ちょうに話さなければならない」という間違った定説が流布しているように思えてならない。リーダーがメンバーを巻き込むために、流ちょうな話はむしろ逆効果なのだ。
2022.10.11
誰しも、成果が上がっていないときには、モチベーションが低下するものだ。しかし、そのようなときでも、メンバーのモチベーションを上げ続けることができる手法がある。
2022.9.27
メンバーを巻き込んでチームの成果を上げることができるリーダーと、孤立して空回りしてしまうリーダーがいる。実は両者の違いは、「メンバーに合わせた話し方ができるか」にかかっている。
2022.9.13
リーダーの「強い思い」が、リーダーシップ発揮を妨げてしまっていることがある。リーダーシップの効果を高める「二つの話法」を、たんたんと、演ずるように繰り出すことの方が、よほど効果的なのだ。
2022.8.30
職場でリーダーシップを発揮できないという声が鳴りやまない。しかし、「ある方法」を実践すれば、誰でもたった10分でリーダーシップを発揮できるようになる。その簡単な方法を伝授しよう。
2022.8.16
誰にも苦手な人がいるものだが、苦手だからしょうがないと諦める必要はない。苦手度を低下させ、苦手な人と仕事をするときに役立つ三つのスキルがある。
2022.8.2
7月8日、安倍晋三元首相が銃撃され、亡くなった。さまざまな報道を見聞きし、「あのときこうなっていれば」「こうしていれば」という思いを抱いた人も多いのではないか。ビジネス活動の中でも、「ああ言わなければよかった」「なぜあの一言を言って…
2022.7.19
「気付いたら、いつの間にか部下との間に距離ができてしまった……」と悩む上司が少なくない。このような上司と部下の関係性の“手遅れ”状態を回避するために、上司は何をすべきなのだろうか。
2022.7.5
大企業を中心に、一定年齢以上の役職定年を設けている企業は少なくない。また、定年延長で60歳を超えて働き続ける人も増えてきた。こうした中、課題となっているのが、シニア社員のモチベーションの低下だ。しかし、燃え尽きたシニア社員がやる気を…
2022.6.21
「名選手、名監督にあらず」と言われるが、ビジネスパーソンは、「トップタレント、名管理職にあらず」に陥ってしまってはならない。自らがプレーヤーとして優秀だったのに管理職として部下を生かしきれない人材には、部下を育成しようとするときの…
2022.6.7
仮想空間メタバースのビジネス利用が進んでいる。三次元の商品や製造現場でのみ役立つと思われがちだが、実はこのメタバース、ビジネスパーソン、特に今日のリーダーが直面している課題の解決にとても役立つのだ。
2022.5.24
やりがいや達成感を得られずに、転職してしまう人が多いという。社員の離職に悩むリーダーにとって、やりがいをどう提供するかは重要な問題といえるが、適切に対処できている企業は多くない。やりがいや達成感を高めるにはどうすればいいのか。シン…
2022.5.10
ダイバーシティー&インクルージョンの必要性が叫ばれ続けているが、具体的な行動に結びつかず、一向に実現が進んでいない組織は多い。どうすればよいのか。誰でも、自ら、簡単に実施できる「シンプルな方法」がある。
2022.4.26
リーダーにとって扱いやすいメンバーと、そうでないメンバーがいる。実績を上げているメンバーには、その人なりのこだわりがあり、リーダーの話に聞く耳を持たず、巻き込みづらい場合もある。「気難しいが優秀なメンバー」を使いこなすためには、ど…
2022.4.12
営業プロセスが進捗(しんちょく)しづらいと感じている営業担当者は少なくない。しかし、たった一つのベースとなるスキルさえ発揮できれば、相当程度、アプローチの確率が上がり、営業プロセスが進捗しやすく、クロージングの成約率が上がる。
2022.3.29
営業部門と技術部門の対立が解消できない。DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性が高まる中、両部門の連携はより一層重要になってきている。部門間の対立を避けるにはどうしたらいいのだろうか。
2022.3.15
自分の組織内では、考え方も話もすぐにまとまるのに、他部門と対話する場面になると話がかみ合わないというケースが実に多い。この問題は、両組織の「三つのギャップ」に原因がある。言い換えれば、他部門を巻き込むことができている管理職がこのギ…
2022.3.1
メンバーを巻き込み、組織をダイナミックに動かしている役員や部長もいれば、「笛吹けど踊らず」状態で、空回りしているように見える人もいる。そこで今回は、リーダーとしての空回り度を把握し、解消する方法について紹介する。
2022.2.15
部長になって決断力と実行力を発揮して組織を巻き込みながら成果を出すことができる人がいる一方、部長になった途端にパフォーマンスを発揮できなくなる人もいる。成果を出せず、部下からも経営者からも信用を失ってしまう部長は、いくつかの共通の…
2022.2.1
環境変化に直面しても、なお目標を達成し続けるリーダーと、目標達成の確度やレベルにばらつきが大きく出てしまうリーダーがいる。目標を達成し続けるリーダーの行動を分解すると、ある共通のスキルを高いレベルで発揮していることが分かっている。
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