2019.6.7
通勤電車で頻繁な腹痛、オナラも出そう!35歳妻を襲った病気とは
通勤電車のなかで孝子さん(仮名・35歳)は焦った。お腹全体が痛い。張っているような気がする。便意をもよおすでもなく、ただみぞおちから下の広い範囲が漠然と痛む。きりきりでもなくズキズキでもない、生理痛とも違う不思議な痛み。
医療ジャーナリスト
きはら・ひろみ/宮城県出身。大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代?日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)などで、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。近年は医療系のWebサイト、動画制作(企画・ライティング・プロデュース)にも力を入れている。
&慢性痛~知っておきたい慢性痛のホント(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~mansei2/
あるペインの少女クララ(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www.youtube.com/watch?v=XtZbHzOhAgs
2022年8月、著書『「がん」が生活習慣病になる日 遺伝子から線虫まで?早期発見時代はもう始まっている」を上梓。
2019.6.7
通勤電車のなかで孝子さん(仮名・35歳)は焦った。お腹全体が痛い。張っているような気がする。便意をもよおすでもなく、ただみぞおちから下の広い範囲が漠然と痛む。きりきりでもなくズキズキでもない、生理痛とも違う不思議な痛み。
2019.5.31
たばこが体に「有害」なのは、いうまでもないことだ。それでもやめない、やめられない「愛煙家」は多い。喫煙者によるたばこへの異常な執着ぶりは、非喫煙者から見ると奇異に映り、滑稽に見えることも多々ある。折しも本日、5月31日は世界禁煙デー…
2019.5.30
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを紹介する。今回は第9回。…
2019.5.24
お父さん、もう私嫌だ、お母さんとは暮らしたくない」。淳司さん(仮名・46歳)のもとに、娘が泣きながら電話してきた。娘は13歳、1年前に離婚した妻・千鶴子さん(仮名・44歳)と一緒に暮らしている。
2019.5.23
慢性的な腰痛のために整形外科を受診し、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断され、薬物治療や手術をしても一向に改善しないケースが多々ある。こうした事例について、石川県小松市で整形外科医院を開業する慢性腰痛の名医・加茂淳院長が「多くは誤…
2019.5.22
慢性的な腰痛で医療機関を受診した際、X線やMRIの画像などを見せられて、医師にヘルニアや狭窄を指摘され、手術を強く勧められることがしばしばある。それは本当に正しいのだろうか。慢性痛の専門医らは、こうした診断や手術について「多くは医…
2019.5.16
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを紹介する。今回は第8回。…
2019.5.10
ある日、足のかゆみは突然、痛みに変わった。とてつもなくズキズキする。慌てて靴下を脱ぎ、ぎょっとした。右足の指が3本、紫に変色していた。
2019.4.26
3年ほど前のある夜、亜季さん(仮名・41歳)はバスルームで小さな悲鳴を上げた。二の腕から手の甲にかけて赤い虫刺されのような斑点ができている。指の腹にも。しかも猛烈にかゆい。チクチクととげに刺されるような痛みもある。バリバリとかくとミ…
2019.4.25
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを紹介する。今回は第7回。…
2019.4.19
「腰痛治療のため、医者の言うとおりに、薬を飲んだり、運動しているのに少しも良くならない。むしろ悪化した」という患者は少なくない。どうして、そんなことが起こるのか。「慢性痛」の名医として知られる横浜市立大学付属市民総合医療センター・…
2019.4.18
「慢性痛」の名医として知られる横浜市立大学付属市民総合医療センター・ペインクリニックの北原雅樹教授もとには、全国の病院から大勢の患者が紹介されて来る。その中でも“難治性”の腰痛患者は多いが、まったく「難治性」ではなく、単なる慢性腰…
2019.4.12
(この子はなんて悲しそうに泣くんだろう。この世に生まれて、1ヵ月も経っていないのに、何がそんなに悲しいの)。深夜のベランダで、満里奈さん(仮名・38歳)は夜泣きする長男をあやしながら思った。
2019.4.11
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを紹介する。今回は第6回。…
2019.4.4
健康診断を受けても、実際に生活習慣を変えなければ、糖尿病や脳卒中、心臓病などの病気は予防できない。そこで、東京慈恵会医科大学の横山啓太郎教授は、タニタの協力を得て、日本で初の生活習慣を変えたくなるという新しいコンセプトの「人間ドッ…
2019.3.29
歩行中、篤子さん(仮名・45歳)はいきなり目の前の風景がぐらりと傾いたように感じ、その場にしゃがみ込んだ。めまいだった。その意外な病名とは。
2019.3.27
「慢性痛」の名医として知られる横浜市立大学付属市民総合医療センター・ペインクリニック診療の北原雅樹教授は、日本の腰痛治療は根本的な原因を見逃し、「安易に手術を勧めるケースが多い」と嘆く。最近は腰痛で増えている、ある「意外な原因」に…
2019.3.26
「慢性痛」の名医として知られる横浜市立大学付属市民総合医療センター・ペインクリニック診療の北原雅樹教授は、日本の腰痛治療は誤診があまりにも多く、「安易に手術を勧めるケースが多い」と嘆く。
2019.3.20
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを取り上げる。今回は第5回…
2019.3.15
早千江さん(仮名・45歳)は小躍りして喜んだ。体重がこの1週間でなんと1㎏も痩せたからだ。
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