NISA口座の比較&活用術
2018年10月9日公開(2018年11月21日更新)
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ザイ・オンライン編集部

NISAの"残りの非課税枠"を使い切るのにおすすめの
株や投信を紹介! 残り枠が多い人は「バランス型
投信」、少ない人は「3万円株」に投資して使い切れ!

NISAの今年の非課税枠が「ほとんど残っている人」「半分くらい残っている人」「少しだけ残っている人」別に、おすすめの投資商品を紹介!

2018年も残り3カ月。忘れてはいけないのが、値上がり益や配当金にかかる税金がゼロになるNISAの活用だ。そこで発売中のダイヤモンド・ザイの特集「NISA 2018年駆け込みガイド」では、2018年のうちに、NISAですべきこと、したほうがいいことを詳しく紹介している。

今回はその中の「パート2 NISAの上限額120万円を、年内の残り3カ月で使い切りたい!」から、記事の一部を抜粋! 残り3カ月で今年のNISA枠を無理に使い切る必要はないが、せっかくの枠は上手く使いたい。非課税枠が余っている金額別に注目の投資商品を分類しているので、銘柄選びの参考にしてほしい。

バランス型投信なら、1本でさまざまな資産に分散可能!

 2018年も残り3カ月となり、余った非課税枠をどう使うか、迷う人もいるだろう。そこで検討したいのが、残りの非課税枠の金額から、投資先や銘柄を選ぶこと。例えば、「非課税枠がほとんど残っていて、商品選びが面倒という人(残り枠=80万円以上)」におすすめなのが、バランス型投信だ。

 バランス型投信は、国内外の株や債券、不動産などに分散投資するもの。バランス型投信なら1本で異なる資産に分散投資でき、資産の割合が変動した場合も、自動で調整(リバランス)をしてくれる。面倒くさがりな人や、売買に慣れていない初心者にぴったりだ。

 「NISAの場合、一度利用した非課税枠は消えてしまうため、自力でのリバランスは難しい。自動で比率を調整してくれるバランス型は向いています」(オフィス・リベルタス・大江英樹さん)

 バランス型投信はコストが高めだが、最近は低コストの商品が登場している点も注目だ。

バランス型投信は、リスクが高いほど好成績の可能性が高い!

 ダイヤモンド・ザイでは、ファイナンシャルリサーチ・深野康彦さんがリスクの異なる5つのバランス型投信を選定している。バランス型投信の成績とリスクは比例し、リスクが高いほど好成績となる可能性が高い。そのため、年齢が若くリスクを取れる人は「積極タイプ」を、攻めと守りのバランスを重視したい人は「安定成長タイプ」を、低リスクで安定的に運用したい人は「安定タイプ」がおすすめだ。これ以外に、相場の変化に応じて資産配分を変える「配分比率可変タイプ」もある。こうしたバランス型投信から、自分に合うものを買ってみよう。

 今回は、ダイヤモンド・ザイで紹介している5つのバランス型投信の中から1本、安定タイプの「SMT世界経済インデックス・オープン(債券シフト型)」を紹介しよう!

世界経済インデックスファンド
(債券シフト型)

 「SMT世界経済インデックス・オープン(債券シフト型)」は、債券への配分割合が全体の75%と高いのが特徴。日本株、日本債券の比率は低いものの、新興国の株や債券は積極的に組み入れている。

 ただ、やはり個別株に投資したいという「非課税枠がほとんど残っている人」は、ダイヤモンド・ザイの特集「人気の株500激辛診断」や、3万円で投資できる「3万円株」から探すのもありだ。特に「3万円株」なら、投資に向けられる資産が少なくても、何回も売買を繰り返す(回転売買)ことで、非課税枠を有効活用できる。

残り枠が少ない人は、投信や「3万円株」で!

 一方、NISAの残りの非課税枠が「半分程度、残っている人(残り枠=40万~80万」は、すでに持っている資産とのバランスを踏まえることが大切だ。たとえば、利回り狙いの資産ばかり保有していて、残りの部分では値上がりを重視したいなら株価の上昇が期待できる株を選ぶなど、保有資産との分散を考えよう。投信なら、バランス型に加えて、長期で好成績で信頼性が高い「長寿投信」にも注目だ。

 10年以上の実績があり、リーマン・ショックがあっても生き残った「長寿投信」には、たとえば「厳選投資[スパークス・新・国際優良日本株ファンド]」や「JPMザ・ジャパン」などがある。

 また、「少しだけ残っている人(残り枠=40万円未満)」におすすめなのは、投信と少額株だ。投信は1万円程度から購入可能。すでに購入済みの資産を踏まえつつ、前述の「長寿投信」などに注目してみよう。

 もちろん、買いやすさでいえば、少額株も負けてはいない。3万円程度で買える銘柄は数多くあり、銘柄によっては値上がりも高配当も狙える。

 ダイヤモンド・ザイでは、値上がりと高配当を狙える「3万円株」をそれぞれ6銘柄ずつ紹介しているほか、上で挙げた「長寿投信」8銘柄などについて詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてほしい。

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株式売買手数料 ※1
(税抜)
取扱商品 NISAでのIPO対応
(昨年の取扱数/うち主幹事数)
国内株 海外株 投資信託 ※2
◆野村證券
139~1905円
(約定代金による)
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【野村證券のNISA口座のおすすめポイント】
国内最大手の証券会社で、口座数とNISA申込口座数はともに国内ナンバーワン! NISA口座でも一般口座と同じ売買手数料が必要となるが、インターネット取引用の口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが豊富で、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPOの主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。
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◆SMBC日興証券
125~1500円
(約定代金による)
× 900本以上
(400本以上は
販売手数料無料)

(66社/21社)
【SMBC日興証券のNISA口座のおすすめポイント】
証券会社でトップクラスのIPO取扱実績を誇り、NISA口座でもIPOに参加できるので、公募価格の数倍になることもあるIPO投資で非課税のメリットを生かせるかも! 東証に上場する銘柄のうち、約2200銘柄に1万円から1000円単位で投資ができる「キンカブ(金額・株数指定取引)」もあり、NISAの限度額年120万円をムダなく使えるのも魅力。リスク分散したい慎重派にもおすすめ。
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◆岡三オンライン証券
99~1000円
(約定代金による)
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400本以上は販売手数料を
キャッシュバックで実質無料
※消費税分は除く

(45社/0社)
【岡三オンライン証券のNISA口座のおすすめポイント】
NISA口座の売買手数料は有料だが、投資信託に関しては、「ZEROファンド」プログラムにより、一部ファンドを除き実質ほぼ無料で買付可能となっている。一般口座(と特定口座)の手数料はネット証券でも割安で、FXやCFD(くりっく株365)などの商品ラインナップが充実しているので、NISAをきっかけにいろいろな投資をしたい人にはおすすめ。
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※掲載情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。※1 約定金額120万円までの売買手数料。※2 各証券会社の投資信託サーチ機能をもとに計測しているため、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

 

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