12連騰で2万655円まで上昇した日経平均株価だが、今週に入り調整2万100円割れまで調整した。ただ、2万円の大台割れにはならず上昇が続いていると言えそうだ。こうした調整を待っていた人や高値圏でちょっと怖いという人のために、今こそ買いの、少額で買える株を公開しよう。
割高な有名株より同じ業界の割安株を狙え
配当利回りが高い株や優待を新設した株も
決算発表シーズンも終了し、日本株は7月中旬から始まる今期の第1四半期の決算を意識した値動きに入りつつある。こうした中休みのようなタイミングの時こそ、個人投資家の出番だ。今回は、様々視点から選んだ少額で買える銘柄を紹介しよう。
まずは景気回復関連の銘柄から。景気回復に伴って、企業は広告・宣伝に対して前向きになってきている。株式市場でも電通が注目された。
「同じように受注が増えているティー・ワイ・オー(4358)は最高益更新見込みにもかかわらず、割安に放置されてきた」と語るのはDZHフィナンシャルリサーチの楠千弘さん。
さらに景気回復と言えば建設株。建設株でも大手ゼネコンが大きく株価を伸ばしたのに対して、割安感が強いのが東洋建設(1890)。前期は利益と配当を上方修正しており、今期も増益を見込む。
また、楠さんは不動産事業が好調ないちごグループホールディングス(2337)もあげる。
「IR(投資家向け広報活動)が非常に丁寧。増配も果たし、株主重視の姿勢が伝わってくる点も評価できます」(楠さん)。
最後に、高配当株と株主優待を新設した株も挙げておこう。まず、アーバネットコーポレーション(3242)は、上方修正&8期ぶりの最高益に加えて配当利回りも3%台中盤。
そして、ビーアールホールディングス(1726)は、株式分割に加えて優待を新設。こうした株主還元に積極的な株を選ぶのも今オススメの投資法だ。
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