日銀の政策転換は矛盾を含み、実行も難しい 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 予測・分析野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2016年9月29日 5:00 会員限定 日銀は、金融緩和の枠組みを改めた。量的政策から金利政策への転換というが、量的政策の側面が「オーバーシュートコミットメント」として残っており、矛盾を含むものとなっている。長期金利のコントロールも難しい。 続きを読む 関連記事 日銀は「目覚めた」が、主役を務める局面は終わった 真壁昭夫 日銀が9月に金融政策見直し、マイナス金利拡大は困難に 野口悠紀雄 日銀の金融緩和は実体経済にプラスの影響を与えていない 野口悠紀雄 日本の情報関連技術の遅れは「企業の閉鎖性」が原因だ 野口悠紀雄 特集 最新記事 カラダご医見番 孤独な女性ほどテレビ視聴時間が増え、座りっぱなしが健康リスクに…英国の研究より Diamond Premium News トランプ関税と雇用悪化を背景にFOMC理事2人が「変節」した理由、9月に利下げ再開の公算大 ニュースな本 原爆投下から爆発まで43秒間…爆心地の近くにいた中学生たちのつらすぎる最期【ロングセラーをマンガ化】 続・続朝ドライフ 80年前8時15分に止まった日常と、メイコがまた動き出した朝【あんぱん第93回レビュー】 ホットニュース from ZAi 「三振かホームランか」投資家が熱狂する“大谷翔平スポンサー株”本命リスト公開! 最新記事一覧