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ニーチェの次は、ハイデガーが来る?
【原田まりる×飲茶×堀田純司(後編)】

17歳の女子高生、アリサがひょんなことから現代に降り立った哲学者・ニーチェと出会い、人生について、将来について、そして「哲学すること」について学び、成長していくという異色の小説『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』。その著者であり、哲学ナビゲーターとしても活躍する原田まりる氏と、『史上最強の哲学入門』著者の飲茶氏、そして『僕とツンデレとハイデガー』著者の堀田純司氏という3名の“哲学作家”の鼎談が実現。それぞれの著書について、そして哲学の魅力について、ざっくばらんに語っていただいた。今回は鼎談の後編です。

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