クルマの往来の少ない町づくりができれば商店街の活性化に寄与するものの、実際にはアーケードや地下街の整備には巨額の資金がかかる。大分県の豊後高田市にある「昭和の町」は、巨額投資をせずに、歩行者が歩きやすい街並みを作ることに成功した希有な事例だ。

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