中学・高校の教科書に必ず掲載されている「日比谷焼打ち事件」。この事件を機に大正デモクラシーが始まったというのが、いわば常識になっている。しかし、実は「大正デモクラシー」という言葉は、戦後になって造られた歴史用語である。当時の人々が「大正デモクラシーを始めるんだ!」と意図して焼打ちをしたわけではないのだ。「日比谷焼打ち事件」は、日本が軍国主義に至る流れを語る上で、極めて大きなターニングポイントである。どういう意味を持っているのかを、歴史研究家・河合敦さんの新刊『教科書の常識がくつがえる! 最新の日本史』(青春出版社)から抜粋して紹介する。
続きを読む大正デモクラシーは「日比谷焼打ち事件から」は誤り、なぜ軍国主義を招いたか
特集
最新記事
ニュースな本
日本は世界でも珍しいクマ天国?小さな島国なのに、2種類のクマが生活圏を住み分けて暮らすワケ
これ、買ってよかった!
「もっと早く買えば良かった」ニトリの“おしゃれ収納”キッチンのデッドスペースが生まれ変わった!「シンク下が大幅にスッキリ」「片付けスペースが広がりました」
明日なに着てく?
「とにかくシルエットが良い」ユニクロの“脚が長く見えるパンツ”秋冬コーデに大活躍です「色違いで2つ買った」「形が良すぎて即買い」
これ、買ってよかった!
【しまむら】ポケットたっぷりで天才!サンリオコラボの「大容量ポーチ」コロンとかわいいのに収納力ハンパない!
今日のリーマンめし!!
「中ジョッキ5杯飲める」日高屋の“1000kcal超え定食”がどハマりする旨さ!「毎回頼む」「ご飯がめちゃくちゃ進みます」



![世界最大のモンゴル帝国が日本侵攻にこだわった理由【世界史でわかる日本史】[21年GWセレクト]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/2/8/360wm/img_282258e77c8d4c40e88858d494b5f34b139305.jpg)



