今月に結党100周年を迎え、中国を独裁的に支配する中国共産党。習近平政権は新たな100年に向け、従来にも増して国内外に対して絶対に妥協しない姿勢を示している。その要因をたどると、現在の共産党中枢を占めるのが、文化大革命時の「紅衛兵」を担った世代であることと無関係ではあるまい。同時に、長年続けてきた「愛国教育」はナショナリズムをあおり立て、習政権に力の政治を浸透させた。力への自信を深める習政権の外交戦略は、逆に新たな「チャイナリスク」をもたらしている。
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