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「高をくくっていた…」難病患者が明かす、“薬がよく効く期間”の後に下した2度の大決断

第5回 薬が効かなくなるとき。息の苦しさに「死」を予感したとき。

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60歳で難病の診断を受けた筆者が闘病生活を赤裸々につづる連載の第5回は、薬にまつわる紆余(うよ)曲折について。最初は薬が効く「ハネムーン期」を謳歌(おうか)するも、だんだんと薬が効かなくなり病気の進行にも苦しむように。服用薬の変遷と「当時の気持ちメモ」を振り返りながら、一大手術を決心した理由を明らかにする。

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