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かつて「前田島」と呼ばれたタックスヘイブン、批判で失速も今また企業登記が急増のワケ

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「日本から最も近いタックスヘイブン(租税回避地)」として名をはせた場所をご存じだろうか。マレーシアのラブアン島である。2016年に世界中のタックスヘイブンを利用した脱税やマネーロンダリングを告発した「パナマ文書」が漏洩して以来、この島にも国際的な批判が高まった。マレーシア政府は20年に法規制を強化し、現在はタックスヘイブンとしての魅力はなくなっている。ところが、今でも法人登録数は増えているという。いったい、なぜなのか? 現地取材で謎に迫った。

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