2024.3.11 中国BYD・韓国HyundaiのEVに富裕層が殺到!トヨタの牙城が崩れる?【インドネシア現地ルポ・写真多数】 インドネシアの自動車市場では、中国のBYDが参入するなど電気自動車(EV)が注目されている。これまではトヨタ自動車を筆頭に日本ブランドが圧倒的シェアを占めたが、EV販売のトップに韓国Hyundaiが躍り出るなど、地殻変動が起きつつある。人口2億7…
2023.11.12 「助けて!!」40歳女性は一瞬で引きずり込まれ…日本のクマ被害に匹敵!海外「人喰いワニ」の脅威 クマに襲われ重傷を負うなどの被害が過去最悪を記録し、日本中が震撼している。一方で動物愛護の観点から駆除反対派もいて議論になるなど、クマは2023年の一大トピックだ。他方、海外でも同様の事例がある。インドネシアのワニだ。現地に明るい筆者…
2023.10.22 かつて「前田島」と呼ばれたタックスヘイブン、批判で失速も今また企業登記が急増のワケ 「日本から最も近いタックスヘイブン(租税回避地)」として名をはせた場所をご存じだろうか。マレーシアのラブアン島である。2016年に世界中のタックスヘイブンを利用した脱税やマネーロンダリングを告発した「パナマ文書」が漏洩して以来、この島…
2023.10.11 中国不動産バブル崩壊の余波「15兆円投資計画→ゴーストタウン」潜入ルポ【写真多数】 中国の不動産開発大手である碧桂園(カントリー・ガーデン)の経営悪化により、同社が手がけるマレーシアの巨大開発計画「フォレストシティー」の先行きが危ぶまれている。その規模なんと15兆円もの開発計画だが、現地を取材して分かったのは、地元…
2021.12.24 ふるさと納税で人気の和牛、中国へ精液・受精卵の流出事件が起きた「その後」 2021年も年の瀬を迎え、ふるさと納税の申し込みが佳境だ。返礼品で人気の和牛は、新型コロナウイルス禍による巣ごもり需要もあり、今年も多数の申し込みが見込まれている。他方、日本を代表する高級食材である和牛に関しては、中国へ精液・受精卵の…
2021.12.16 サンマよりもタチが悪い中国のイカ違法漁業、見透かされる日本の弱腰外交 「サンマの次はスルメイカが、中国のターゲットだ。しかも、こっちのほうが、タチが悪い」――。こう嘆くのは自民党水産族のベテラン議員だ。サンマでは資源管理の国際的枠組みを通して、中国の乱獲に歯止めをかけようとしているが、スルメイカは現…
2021.12.2 「日中サンマ争奪戦」、なぜ中国人は日本の5倍もサンマを爆食するのか サンマの不漁が止まらない。水揚げ量は2019年、20年と2年連続で過去最低を記録しており、21年も同水準にとどまることが確実視されている。価格も高級魚並みに高騰しており、「安くてうまい庶民の魚」とは、もはや言えなくなった。近年の不漁の大き…