怖いのに、なぜか観たくなるホラー映画。「二度と乗らない」と言いながら、また並んでしまう絶叫マシン。わたしたちはなぜ、「恐怖」をわざわざ体験したくなるのか?その裏には、人間の本能を刺激して「欲しい」を生み出す仕掛けが隠されていた。※本稿は、石津智大『泣ける消費 人はモノではなく「感情」を買っている』(サンマーク出版)の一部を抜粋・編集したものです。

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