また、グローバルか。他に言うことはないのか。そんな「グローバル」の大合唱の中、40年以上前にとっくに世界に旅立っていた男の痛快な物語――『お客さんの笑顔が、僕のすべて!』を、評論家・コラムニストの常見陽平氏が書評する。

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