普天間決着先送りが、鳩山政権にとって実は不利ではない理由 上久保誠人: 立命館大学政策科学部教授 予測・分析政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 2010年5月18日 0:00 会員限定 鳩山首相が、5月末までに普天間移設問題を決着する方針を断念した。これに対して、首相退陣を要求する声が高まることが予想される。しかし中長期的に考えると「決着先送り」は必ずしも政権にとって不利ではない。 続きを読む 関連記事 再び敢えて問う、実は国民こそ政治家から「信頼」されていないのではないか 上久保誠人 英米系地政学で考える、日本の新しい国家戦略構想 上久保誠人 敢えて疑問を呈する、政治に対する「信頼」は本当に必要か 上久保誠人 事業仕分け・政策コンテストの次の一手は、「小泉マジック」に学び政調会に歳出削減策を出させよ 上久保誠人 特集 最新記事 WSJ PickUp ドジャース打倒を望む日本人野球スター 総予測2026 JR東日本・喜勢社長が明かす「広域品川圏」開発の意気込みと「スイカ」を軸に金融事業を飛躍させる秘策とは? 永守ニデック 最終審判 【独自】ニデック永守氏側近が会計処理を「工夫しろ」と指示!売り上げ先食い、費用先送り…疑惑の「3大手口」を元幹部が激白 総予測2026 “AIバブル”の賞味期限は?トランプ政権の「移民制限」がバブル崩壊を招きかねない理由 金利上昇、トランプ関税、人手不足で明暗 半期決算「勝ち組&負け組」【2025秋】 【鉄鋼3社の浮沈】日本製鉄が「USスチールの大ゴケ」で急失速!神戸製鋼による“下克上”で鉄鋼業界に大波乱 最新記事一覧