| 対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) |
| 目的 | 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 |
| 特徴 | 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 |
学研教室は、0・1・2歳から高校生までを対象として個別指導を行っている。学校の進度や学年にとらわれず、生徒の理解度を最優先して学習を進める「無学年方式」を採用していることが特徴だ。この「無学年方式」では、生徒が個々のペースで学習することができるため、一度立ち止まってわからないところをしっかり学習したり、余裕がある場合はどんどん先取り学習を進めたりすることも可能である。
学研教室の個別指導では、生徒一人ひとりの学力/適性をしっかり把握した上で学習の出発点を定め、生徒に最適化された学習計画を設計する。また、生徒それぞれに最適な教材を提供すると共に、適切なアドバイスも実施。少しずつレベルアップするスモールステップの教材となっているので、つまずくことなく、無理なく無駄なく学習ができる。「自分から進んで学習する」姿勢や態度の育成も重視している。
学研教室では、週2回の教室学習と毎日の家庭学習(宿題学習)の相乗効果を活かす形で生徒の学力向上を進める。週2回の教室学習において指導者は、生徒の様子を観察しながら学習指導と学習管理を実施。教室学習日以外の日のために自宅学習用の教材も提供し、学習の習慣化と学力の定着を図っている。進度が早い子供は先取り学習も可能だ。
学研教室は、生徒の「わかった!」を重視する形で個別指導を行っている。無理なく学習を進められるよう「無学年方式」を採用しており、わからない問題がある場合は立ち止まってじっくりと学習することができる。また、覚えた知識の量などで測りやすい「見える力」だけでなく、学習に取り組む根気や意欲など「見えない力」の育成も重視。そのため、勉強全体の底力のようなものを向上させたい人に向いている。
学研教室では、算数(数学)と国語を全ての教科の基礎になるものと考え、その指導を重視している。算数(数学)では筋道を立てて考える力の育成を、国語では全ての学力の土台となる「読む力」「書く力」の育成に力を入れている。また、この2教科を切り離さず、くり返し学習と毎日の家庭学習で学習させている。そのため、算数(数学)と国語の基礎力を上げたい人に向いている。
学研教室では、小学生については、1回の学習時間を30~50分程度と設定している。この時間設定は、子どもが集中して学習できる時間が通常「学年×10分±10分」と考えられていることに由来するものだ。この限界を超えて勉強しても学習の効果は上がらないと学研教室は考え、単なる長時間学習よりくり返し学習の効果を重視している。そのため、長時間の勉強が苦手な人に向いている。
学研教室が持つ最大のメリットは、学研の教材開発ノウハウを結集して制作した学習教材を使用している点だ。この教材は、学習指導要領の内容を全てカバーしており、学校の勉強がよくわかるというもの。基礎から応用まで、少しずつステップアップしながら身につけることができ、基礎固めから先取り学習まで対応している。算数と国語を重視すると共に、幼児・小学校低学年から外国語活動の授業にも対応。中学校英語の準備や高校入試向けの英語力育成にも対応している。
学研教室の講師は、研修会や勉強会で日々指導スキルを研鑽している。「子どもたちに学ぶ喜びを」「自信を」「生きる力を」という理念のもとで生徒一人ひとりに向き合っており、生徒それぞれの「できるところ」「良いところ」を見つけて褒めるところから学習をスタートする。この指導により生徒の「やる気」を引き出し、無理のない学習と確実な学力向上を進めている。また講師は、最新の教育情報にも精通しており、学習相談や教育相談、両親とのコミュニケーションにも対応している。
学研教室では、楽しく生き生きと学ぶことも重視している。人と人との触れ合いの中で学びを深めることにより、知・情・意のバランスのとれた生徒の育成を推進。「教室でのあいさつ」「くつ・かばんの整とん」といったしつけ面の指導も実施し、全人的な教育に取り組んでいる点も、メリットと言えるだろう。
学研教室のデメリットとしては、基礎をより重視している分、生徒によっては物足りなく感じる可能性がある点だろう。相性が気になる場合は、近くの教室に問い合わせてみることを推奨する。
対象科目については以下の通り。
学研教室の時間割については、通う予定の教室に直接問い合わせたい。コース詳細は以下の通り。
学研教室の合格実績は、インタビューという形で一部が公開されている。
※2023年の実績。公式サイトより
学研教室の料金は、設定が多岐にわたる。そのためここでは、小学生と中学生のコース料金を主として紹介する。
| 小学1・2年生の算数・国語コース | 学習日 | 時間 | 月謝 |
|---|---|---|---|
| 算数・国語コース | 週2回 | 30分~50分程度 | 8,800円 |
| アカデミー算国コース | 週1回 | 90分 | 8,800円 |
| アカデミー算国コースライト | 週1回 | 60分 | 7,700円 |
| 小学1・2年生の英語コース | 学習日 | 時間 | 月謝 |
| 算国セット 小学英語コース | 週2回 | 30分~50分程度 | 13,200円 |
| 英語アドバンスコース | 週1回グループレッスン | 50分程度 | 7,700円 |
| イーコラボ マスターコース Kids2クラス | 週1回グループレッスン | 60分 | 8,800円 |
| 小学3・4年生の算数・国語コース | 学習日 | 時間 | 月謝 |
| 算数・国語コース | 週2回 | 30分~50分程度 | 8,800円 |
| アカデミー算国コース | 週1回 | 90分 | 8,800円 |
| アカデミー算国コースライト | 週1回 | 60分 | 7,700円 |
| 小学3・4年生の英語コース | 学習日 | 時間 | 月謝 |
| 算国セット 小学英語コース ※1 | 週2回 | 30分~50分程度 | 13,200円 |
| 英語アドバンスコース | 週1回グループレッスン | 50分程度 | 7,700円 |
| イーコラボ マスターコース Kids2・3クラス | 週1回グループレッスン | 60分 | 8,800円 |
| 小学5・6年生の算数・国語コース | 学習日 | 時間 | 月謝 |
| 算数・国語コース | 週2回 | 30分~50分程度 | 8,800円 |
| アカデミー算国コース | 週1回 | 90分 | 8,800円 |
| アカデミー算国コースライト | 週1回 | 60分 | 7,700円 |
| 小学5・6年生の英語コース | 学習日 | 時間 | 月謝 |
| 算国セット 小学英語コース | 週2回 | 30分~50分程度 | 13,200円 |
| 英語アドバンスコース | 週1回グループレッスン | 50分程度 | 7,700円 |
| イーコラボ中学準備コース | 週1回グループレッスン | 60分 | 9,350円 |
| 数学・国語・英語コース | 学習日 | 月謝 |
|---|---|---|
| 数学・国語 | 週2回 | 12,100円 |
| 数学・英語 | 週2回 | 14,850円 |
| 数学・国語・英語 | 週2回 | 17,600円 |
| 英語 | 週2回 | 9,350円 |
| アカデミー中学生コース | 学習日 | 月謝 |
| 英語・数学・国語から1教科 | 週1回 | 10,450円 |
| 英語・数学・国語から2教科 | 週1回 | 18,700円 |
| 英語・数学・国語 3教科 | 週1回 | 26,400円 |
なお入会時には、入会金 5,500円(税込み)が必要となる(ただし、幼児は年間を通して入会金は0円)。
| 対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 少人数制(10人以下) 自立学習 |
| 目的 | 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
| 特徴 | 季節講習のみの受講可 |
| 対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) |
| 目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 |
| 特徴 | 授業の振替可能 |
| 対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
|---|---|
| 授業形式 | オンライン指導 自立学習 |
| 目的 | 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 |
| 特徴 | オンライン対応 1科目から受講可能 |
KUMONでは、年齢や学年にとらわれずに、一人ひとりの学力に応じたレベルから学習を始めている。
確実に100点が取れるレベルから少しずつ難易度を上げていくことで子どもたちは多くの成功体験を積み、学習する楽しさを経験できる。
KUMONの教材は、簡単な問題から高度な問題へと、スモールステップで進んでいけるよう工夫されている。このスタイルは子どもの学習意欲をかき立てるため、教えてもらうという受け身の姿勢ではなく、自ら進んで学ぶ姿勢を身につけられるだろう。
また、自学学習スタイルで学ぶ子どもたちは、自らの学習課題に気がつくようになる。学年を超えた範囲も学習できるため、早い時期から高校教材に進む生徒もいる。
KUMONでは、教室が開いている時間内であれば、何曜日にでも週2回受講できる。そのため、部活や他の習い事で忙しい中高生にも通室しやすい。また、教室によっては自宅からのオンライン受講と通室を組み合わせることも可能だ。
KUMONでは細かいステップに分かれた教材で、わかる楽しさを経験しながら無理なく力を高めていける。
性格や学習への取り組み姿勢に合わせて内容も調整するため、小学校に入ってもつまずきにくい学力を身につけられるだろう。
KUMONでは経験豊富な先生が、子どものやる気を引き出せるよう適切なヒントを与えたり、声かけをしたりしている。苦手な科目でも自分で解けた達成感を味わうことで、少しずつ苦手意識を克服できるだろう。
KUMONでは、一人ひとりの学習状況やスケジュールに合わせて、きめ細やかにカリキュラムを調整している。
宿題の量や進め方に関しては、いつでも気軽に相談可能だ。
KUMONでは自学自習スタイルで勉強するため、集中力や目標に向かって頑張りやり抜く力を育むことができる。また、年齢や学年にとらわれずに自分の学力に相応したレベルから学習できるため、難しすぎてやる気を損ねたり、簡単すぎて退屈することもない。
KUMONでは、中高生のクラスでも数学・英語・国語の3教科に限られるため、その他の教科に関しては他塾を検討する必要があるだろう。
学習プログラムの概要は以下の通り。
時間割については教室によって異なるため、通う予定の教室に問い合わせたい。
また、教室によってはオンラインと通室を組み合わせた受講スタイルを選ぶこともできる。
KUMONは、公式サイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
KUMONの授業料は以下の通りである。
| 指導形態 | 1コマ時間 | 月額料金 |
|---|---|---|
| 0〜2歳 | ― | 東京都または神奈川県:2,200円 それ以外の地域:― |
| 3歳 | ― | 東京都または神奈川県:7,700円/教科 それ以外の地域:7,150円/教科 |
| 年少 | ― | 東京都または神奈川県:7,700円/教科 それ以外の地域:7,150円/教科 |
| 年中 | ― | 東京都または神奈川県:7,700円/教科 それ以外の地域:7,150円/教科 |
| 年長 | ― | 東京都または神奈川県:7,700円/教科 それ以外の地域:7,150円/教科 |
| 小1〜6 | ― | 東京都または神奈川県:7,700円/教科 それ以外の地域:7,150円/教科 |
| 中学生 | ― | 東京都または神奈川県:8,800円/教科 それ以外の地域:8,250円/教科 |
| 高校生以上 | ― | 東京都または神奈川県:9,900円/教科 それ以外の地域:9,350円/教科 |
※入会金:なし
※教材費:専用リスニング機器「E-Penc(イーペンシル)」:6,600円(英語学習開始時のみ)
※2023年11月時点
全てのレッスンをオールイングリッシュで実施。スピーチやグループ発表の機会もある。英検®対策にも対応する。
世界中から50年以上愛される「セサミストリート」を使って開発された教材を使用し、子どもが楽しみながら英語環境に没入できる。
オンラインシステム「ホームレビュー」では、レッスン映像の見直しだけでなく、PBSの人気子ども向け番組を視聴できる。教室学習と家庭学習を連携させ、継続的なインプット量の確保と学習モチベーションの維持を支援する。
3~6歳向けのKコースでは、初めて英語に触れる幼児が安心して学べるプログラムを提供。セサミストリートのキャラクターと一緒に、遊びを通して学べる。
小学生向けのPコースは、P1~P6までの段階的なレベル設定で、初心者から上級者まで対応する。P1・P2で中学3年生の英語の教科書が読めるレベルを目指して土台をつくり、P3・P4からは算数・理科・社会のトピックを英語で学習する。P5・P6では英語での発信・コミュニケーションを実践していく。
Mコースは中学生向けに設計されており、科学・社会・文学のアカデミックなトピックを取り上げて英語でディスカッションやプレゼンテーションを行う。英語での発信力と表現力を磨いていく。
東進こども英語塾は、セサミストリート教材をベースにオールイングリッシュで指導し、本格的なイマージョン学習を実現。また、ホームレビューにより自宅でも毎日ネイティブ英語に触れられるためインプット量が増える。教室受講とオンラインコースの2コースから選択できる点もメリットだ。
公式サイトには月謝やクラス定員の詳細が掲載されていないため、具体的な費用や学習環境については各教室への問い合わせが必要である。
教室受講コースは、週1~2回のグループレッスンを各校舎で実施する。Kコースは3~6歳対象でセサミストリート教材による基礎導入、Pコースは小学生向けにフォニックスとアカデミックトピック学習、Mコースは中学生向けに英語での思考・発信力育成を行う。
東進こども英語塾は合格実績を公式サイトで公開していない。
AIを搭載したタブレットが、事前の学習診断テストで「どこでつまずいているのか」を把握。苦手な単元を自動で判定して重点的に出題するため、無駄なく着実に基礎力を固められる。算数の計算、国語の漢字・語彙、英語の英単語といった3科目の基礎を固めることが可能だ。
教室では専任講師が一人ひとりの学習状況をモニタリングし、画面上の学習結果を踏まえてリアルタイムでアドバイスや解説を実施。自己学習に慣れていない児童でも、適切なタイミングで声かけや解説が受けられるため、集中力を維持しながら学習を進められる。
タブレットによる自動採点・問題出題を活用することで、個別指導ながら集団塾や他の個別指導塾と比べても安価な月謝を実現。
算数の計算や国語の漢字・語彙、英語の英単語学習によって基礎を固める。AIタブレットで「わからない」を早期に発見し、少しずつ自信をつけながら進めることが可能だ。
苦手単元の克服が急務となる人に向いている。AIが自動で苦手分野を洗い出して繰り返し学習できるほか、教室での講師フォローにより「なぜ解けないか」を納得するまで解説する。
AIタブレットによる自動出題・採点で、基礎の「わからない」を即座に検出して重点学習できるため、無駄のない効率学習が可能である。また、専任講師が個別にフォローすることで自学力が未熟な児童でも集中力を維持しやすい。
対応科目は算数・国語・英語の基礎3科目に限られるため、理科・社会や高度な応用学習には別途対策が必要である。また、自宅でのタブレット学習には一定の自律性が求められ、最初は講師による声かけや保護者のサポートが欠かせない。教室ごとの時間割・料金は異なるため、詳細は各教室への問い合わせが必須である。
AIタブレット学習による「計算」「漢字・語彙」「英単語」の3科目を組み合わせ、専任講師のフォローと併用して進める。時間割は教室ごとに異なるため、通う予定の教室に問い合わせたい。
個別学習塾『DOJO』は合格実績を公式サイトで公開していない。
サイエンスゲーツでは「科学、技術、工学、教養・創造性、数学」を統合したSTEAM教育の考え方を採用。理数系の知識をベースに、教科の枠を超えた横断的な学習を実践することで、応用力や問題解決力を育成する学習設計になっている。
授業は講義形式ではなく、身近な科学現象をテーマにした実験で構成される。子ども自らが仮説を立て、実験で検証し、その結果を考察するサイクルを繰り返すことで、論理的思考力や探究心、集中力を高めていく。
教材・実験テーマは京都大学iCeMS特定助教の樋口雅一先生が監修。研究者ならではの視点で最新技術や発展的な内容を反映し、学術的な深さと楽しさを両立させている。
初級コースは5歳から小学校3年生からの入学となる。キャラクターを用いた独自の映像教材で科学への興味を誘うところからスタートし、仮説→実験→結果→考察→振り返りのステップで進める。結果のまとめはわかりやすい選択式の問題となっている。
中級コースは初級コースの受講を終了した人を対象としたコース。進め方は初級コースと基本的に同じで、仮設、実験、考察のステップで実験を進めていく。結果のまとめは選択式の問題だけでなく、穴埋め式の問題にも取り組んで理解を深める。
上級コースは中級コースの受講を終了した人を対象としたコース。進め方は初級・中級コースと基本的に同じだが、結果のまとめには記述式も取り入れられ、内容をまとめて表現する能力も養う。最新の技術にも触れつつ、仮説を立てる力を伸ばしていく。
サイエンスゲーツのメリットは、実験を通じて主体的に学ぶことで探究心や論理的思考力、集中力を自然に養える点にある。STEAM教育に基づく横断的カリキュラムにより、知識同士の連携や応用力が高まり、将来的な問題解決力の基盤づくりにもつながる。京都大学の研究者の監修で、学術的な深さと質の高い学びを提供し、子どもの科学への興味を深めていく。
実験を中心としているため、実験に必要な白衣や安全メガネなどの初期セットの購入が必要となる。また、授業料とは別に、実験の材料費(テキスト代含む)も必要であり、費用がかかってしまうのはデメリットだ。また、都市部中心に展開されており、通学できる範囲に教室がないケースもある点には注意が必要だ。
科学教室サイエンスゲーツの通常講習は、月2回、1回90分の授業で構成されている。授業は各地の教室で対面形式で実施する。
年齢や習熟度に応じて段階的な学びができるカリキュラムが組まれている。
授業内容は毎月設定されたテーマに沿い、「物理学」「化学」「生物学」「地学」「工学」などの分野を横断的に学ぶ構成になっている。映像教材と実験により子どもの科学への興味を引き出し、仮説→実験→結果→考察のサイクルを繰り返して学習を進める。
科学教室サイエンスゲーツは合格実績を公式サイトで公開していない。
ヒューマンアカデミージュニアでは、ロボット教室、ロボティクスプロフェッサーコース、こどもプログラミング教室、科学教室、さんすう数学教室の5つのコースを展開。STEAM教育の考え方を取り入れ、子どもの「好き」を養う。
ロボット教室の監修は、ロボットの世界大会「ロボカップ」で史上初となる5年連続優勝を果たしたロボットクリエイター高橋智隆 氏。ロボティクスプロフェッサーコースは、千葉工業大学fuRo(未来ロボット技術研究センター)所長の古田貴之 氏が監修。こどもプログラミング教室の教材監修はRailsプログラマーとして活躍する鳥井雪 氏で、科学教室の監修は京都大学iCeMS特定助教の樋口雅一 氏。さんすう数学教室のアドバイザーには東京大学先端科学技術研究センター教授の西成活裕 氏と、各分野の第一線で活躍する人物が監修者・アドバイザーとして名を連ねる。
日本全国47都道府県に2,000以上の教室を展開し、27,000名以上が受講する。ロボット教室の全国大会なども開催され、仲間と切磋琢磨できる環境を提供している。
ヒューマンアカデミージュニアでは、ロボット教室のプライマリーコースや科学教室(サイエンスゲーツ)など、小学校入学前の幼児でも通えるコースが用意されている。ロボットの作成や科学の実験を通して、子どもの好奇心を喚起する。
実際にロボットを作成するロボット教室、スモールステップのこどもプログラミング教室、実験から学ぶ科学教室など、どのコースも子どもが楽しみながら学びを継続できる工夫が凝らされている。
各コースはそれぞれの分野の専門家が監修しており、子どもは実験や制作活動などを楽しみながら、学びを深めていくことが可能だ。全国大会での発表機会があるコースもあり、探究力と表現力を磨くことができる。
ヒューマンアカデミージュニアは、ロボット教室、プログラミング教室、科学教室、さんすう数学教室と多彩なコースを展開。世界的クリエイターや研究者などの専門家が監修に基づいた内容で、子どもの探究意欲を引き出すことが可能だ。全国2,000以上の教室ネットワークや全国大会を通じたコミュニティ活動により、同世代の仲間と切磋琢磨できる環境が整い、継続的な学習意欲を維持しやすい点も大きなメリットである。
デメリットとして、各教室やコースの開講頻度は月1~2回が中心であり、短期間でのスキル定着には家庭での復習や別の学習機会が必要な場合がある。入会金や教材初期費用、毎月の授業料や材料費などが発生することもあるため、費用負担の点も留意が必要である。
ヒューマンアカデミージュニアの多くのコースは90分×月1~2回のペースで標準プログラムが組まれている。
ヒューマンアカデミージュニアは合格実績を公式サイトで公開していない。
ものづくり体験を通して、「しる」「つくる」「ためす」のサイクルを繰り返す。組み立ての手順書はなく、つくりながら学ぶことに時間をかける。子ども自身が課題を設定し、解決策を創造できる力を育む。
子どもの思考力や発想力を鍛えるため、世界中から厳選したSTEAM教材を使用している。
一部校舎では、豪雪地域の暮らし体験や、田植え体験など、自然の中で実際に体験する野外活動を実施している。
幼児期から手を動かす楽しさを実感しながら、ブロック教材や簡単なプログラミングを通じて、学ぶ意欲の芽を育てる。
ベーシッククラスでは、家の中にある道具や街中で見かける機械などの身近なものをテーマに、ものづくり体験を通してSTEAM分野の基礎知識を学ぶ。
ゲーム・アニメーション制作やロボット制御など、より高度な技術に挑戦。次世代のクリエイター育成をサポートする。
STEMONの最大のメリットは、実際に手を動かしながら学ぶ「つくることで学ぶ」体験を通じて、学習内容の理解が深まる点にある。プロジェクト型の学習により、理科や数学の原理を具体的に体験しながら身につけることが可能だ。また、フロー理論を応用したカリキュラム設計により、子どもたちが高い集中状態を維持しやすく、達成感を味わいながら学習を継続できる。
プログラミングやものづくりを重視するため、机上での計算練習や基礎ドリルといった反復学習を希望する子どもにはやや物足りなさを感じる可能性がある。また、全国展開ではあるものの教室数は地域によって偏りがあり、希望する教室が近くにない場合もある点は注意が必要だ。
低学年クラスでは主にブロック教材を用いた物理の基礎実験やタブレットでのプログラミング入門を行い、中・高学年クラスではゲーム制作やアニメーション、ロボット制御など、より実践的かつ高度なカリキュラムを提供する。
STEMONは合格実績を公式サイトで公開していない。
QUREOプログラミング教室の教材にはストーリーがあり、これを題材にしたマンガ『キュレオ プログラミングチャレンジャーズ!』が小学館「コロコロイチバン!」で連載されている。ストーリーは「キャラクターと一緒にバグを倒す旅に出る」内容で、子どもが夢中になって学ぶことが可能だ。楽しく学びながら、自然にプログラミングの基本を理解できる。
IT企業サイバーエージェントグループ運営の小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」が監修した、大学入試までを見据えた本格的なカリキュラム。一人ひとりの学習進捗や成績をリアルタイムで取得して把握することで、自分から質問をすることが苦手な子であっても取りこぼさずに指導を行う。
初級コースでは教育版マインクラフトを用いた導入パートとQUREOオリジナル教材を使ったメインパートで基礎概念を網羅。中級コースではJavaScriptを中心に学び、スモールステップで徐々に本格的なコーディングに挑戦していく。学習を通して、大学入試問題にも対応できる実践力を養成する。
まずは導入として、教育版マインクラフトの世界を探検しながらプログラミングの基礎概念を体感的に学ぶ。その後、オリジナル教材による400種類以上の本格的なゲーム作りを通して、プログラミングの基礎を網羅的に習得していく。教材にはマンガ出版もされた本格的なストーリーがあり、サポートしてくれるガイドキャラクターの存在や、学習を進めると新しいキャラクターがもらえ、より高度なゲーム作りに挑戦できるようになるシステムなど、子どもが夢中になれる要素が満載。集中力を持続させつつ、楽しみながら学習を進めることが可能だ。
中学生・高校生に推奨の中級コースでは、実際にホームページやゲームなどを作りながら楽しくプログラミングを学ぶ。JavaScriptを中心に学び、スモールステップで徐々に本格的なコーディングに挑戦していく。カリキュラムは「プログラミング能力検定」に準拠しており、日々の授業が検定対策にもなる。検定などを通して達成感を味わいながら、大学入学共通テスト「情報」で出題されるようになったプログラミングの知識をみにつけていくことができる。
QUREOプログラミング教室は、ゲーム感覚で学べるストーリー性の高い教材によって子どもの興味を引き出す。個別最適化されたカリキュラムと対話形式のガイドで理解度に合わせた学習が可能であるため、飽きずに長期的な学習が続けやすい。また、2025年導入の大学入学共通テスト「情報」科目に対応した内容で、中学・高校での学びや将来の進路選択に役立つ実践的スキルを養成できる。無料体験授業が実施されており、プログラミングが初めてでも気軽に体験ができる点も大きなメリットだ。
一部教室では無料体験が実施されていない場合があるため、事前に教室ごとに確認が必要だ。機材の購入は原則不要とされているが、教室によっては持ち込みのパソコンで授業を行う場合もある。その他、一部の教室では特定のコースしか開講していない場合もあるなど、教室によって状況が異なるため、必ず通う予定の教室に問い合わせて詳細を確認しておこう。
授業は各教室ごとに設定されるため曜日・時間帯は異なるが、基本は60分を1コマとして月4回の受講となる。
初級コースでは教育版マインクラフトを用いた導入パートの後、QUREOオリジナル教材で400種類以上の本格的なゲーム作りに挑戦する。中級コースではJavaScriptを用いたホームページ制作やゲーム開発演習を通じ、本格的なコーディング技能の習得を目指す。
受講対象は小学校2年生以降から高校生まで。初級コースは小学生推奨で平均通学期間約2年、中級コースは中学生・高校生推奨で同じく平均通学期間が約2年となっている。
QUREOプログラミング教室は合格実績を公式サイトで公開していない。
花まる学習会独自の「算数脳」メソッドは、子どもたちが数の仕組みや論理構造を自ら発見し、試行錯誤を通じて解決策を導き出す学習法である。単なる計算練習ではなく、パズルや図形問題を活用し、観察力・推理力を同時に育成。グループ形式の授業では他者の発想を取り入れながら、多様な視点で問題にアプローチする過程を重視し、思考の幅を広げる。
多彩な物語や実用文を題材にした言語活動を実施し、読解力と表現力をバランスよく強化。音読・要約・ディスカッションを組み合わせることで、語彙力や文脈理解力を深める。子どもが自ら文章の意味を捉え、自分の言葉で再構築するプロセスを重視。思考力とリンクさせ、学習内容を日常生活でも活用できる力へと昇華させる。
定期的に実施する野外体験プログラムでは、自然観察やフィールドワークを通じて教室で学んだ知識を実生活に結びつける。観察記録や報告書作成を通じて学びを言語化し、総合的な理解を深める。集団での協働活動や問題解決を体験することで、社会性や主体性も同時に育成。
幼児期の発達段階に合わせて、「発見」「試行錯誤」「感性」の土台を形成したい子どもに最適である。60分×年間42回の授業で、運筆や迷路、「なぞペー(思考力教材)」、「Iキューブ(立体パズルのiキューブを用いた教材)」など多様な思考実験を「遊び」のように体験し、自発的に考える楽しさを実感させる。6名程度の少人数チーム制を採用し、教室長と講師が常に寄り添いながら指導することで、成功体験を積み重ね、学ぶ意欲を引き出す。家庭での復習や親子のコミュニケーションを促進するための専用の宿題ページを通じて家庭学習とも連動。継続的に創造力を育むことができる。
漢字や計算などの基盤力を固めながら、作文・四字熟語・空間認識力を鍛える教材キューブキューブで思考力・表現力を強化したい子に適している。90分×年間42回の授業で、算数プリントや文章題に加え、毎回の作文で「書く力」を育成。6~8名のチーム制授業と講師による個別サポートで、ゲーム大会や作文コンテスト、野外体験などを通じて人間力や協働力も同時に高める。
より高度な論理的思考力を鍛え、学習方法を定着させたい高学年に適している。90分×年間42回の授業でGood Job!算数やSなぞぺー、読解テキストに取り組み、言葉ノートや映像化宿題によって語彙力と表現力を磨く。家庭学習計画を自ら立てるカリキュラムにより、「勉強は自分のために行う」という当事者意識と自己管理力を育成し、中学受験やその先の学びに必要な自制心を養う。
時間割・対象科目について公式サイトでは、各教室ページで詳細な時間割や対象科目の案内を掲載している。授業は週1回の通塾が基本で、幼児期は60分、小学生は90分。主に数学脳、思考力演習と国語的学習を中心に構成される。無人島体験などの野外体験は年数回プログラムとして組み込まれ、室内外の学びをバランスよく配置。詳細は各教室のスケジュールを要確認。
花まる学習会は合格実績を公式サイトで公開していない。
一般的なロボットプログラミング教室ではロボット教材の購入が必要だが、ロボ団では教室でロボット教材を貸し出すため、教材費を気にせず学習を開始できる。子どもの興味・関心を損なうことなく、経済的負担を軽減できる点が魅力である。
レッスンでは2人で1台のロボットを使用する「ペアラーニング」を実施。子ども同士が課題を共有して協力しながら問題解決に取り組むことで、自力で考える姿勢とコミュニケーション能力を同時に養うことができる。毎回異なる相手とペアを組み、柔軟な思考と伝える力を強化する。
ビジュアルプログラミングで基礎を固めた後、3~4年目以降はFacebookやYouTubeの開発にも用いられるPython言語を習得していく。論理的思考力や実践的スキルを幅広く身に付けられる。
年長から小学2年生を対象に、50分×3回/月のレッスンでロボット組み立てとビジュアルプログラミングを学習できる。アイコンやイラストを使った順序立てで、数の概念や論理的思考の基礎を習得していく。
小学3年生以上は80分×3回/月のレッスン。ステップアップ学習で、最終的にはプログラミング言語のPythonを用いてロボットの制御方法を学び、オリジナルのロボットを考えて組み立てる水準を目指す。試行錯誤を通じ、創造力と問題解決力を育成できる。
ロボット教材が教室で貸し出されるため、初期費用を大幅に抑えつつ高品質な機材に触れられる。2人1組で1台のロボットを使用するペアラーニングにより、協働力やコミュニケーション力、課題解決力を養うことが可能だ。大会への参加機会など、学びの成果を実感できる場も用意されている。
教材は教室でのみ使用となっているため、自宅で自由に試行錯誤することはできない。さらに最長4年半の長期の継続カリキュラムで構成されているため、一定期間にわたる通塾が求められる。
ロボ団の通常講習は、年長~小学2年生対象のキンダー/ワンダーおよびビギナーコースで50分×月3回、小学3年生以上対象のチャレンジャー・クリエイター・イノベーターコースで80分×月3回のスケジュールで提供される。レッスンではロボット組み立てや、センサー制御、フローチャートを用いたプログラミング設計などを段階的に学ぶ。3年目まではビジュアルプログラミングで思考力を育成し、4年目以降にPythonによる学習を開始する。最長4年半のカリキュラムにより、基礎から実践まで学習できる内容になっている。
ロボ団は合格実績を公式サイトで公開していない。
LITALICOジュニアでは、専門スタッフが発達特性や行動の特徴を分析するアセスメントを実施し、一人ひとりのニーズに合わせたオーダーメイドの学習プログラムを提供する。国語・算数などの教科学習だけでなく、ソーシャルスキルや生活面でのサポートも組み込み、得意を伸ばしながら苦手を補う包括的な指導をする。
発達障害・学習障害の支援経験豊富な講師陣が、心理学や応用行動分析学に基づくエビデンス重視の指導メソッドを導入。環境調整や教材選定においても視覚・聴覚・体感など多様な学び方を取り入れ、オリジナル教材を活用しながら、最適な学習体験を実現する。
定期的な面談や振り返りを通じて、ご家庭での学び方やほめ方までプランニング。保護者向けのペアレントトレーニングプログラムも用意し、家庭・学校・教室が連携する体制で子どもを多角的に支援する仕組みを構築している。
五感を使用する遊びなどを通して、子どもの能力を高めていく。子どもが自発的に、楽しみながらコミュニケーション能力を伸ばしていけるようにしている。
集団での遊びやルール学習を通じて、ソーシャルスキルアップを図る時期。児童発達支援のサービスでは、個別支援と集団支援の授業を組み合わせて、対人関係の基本スキルや自己表現力を育む。
パーソナルコースでは、9か月を1つの区切りとして目標を設定して取り組む。専任の担当指導員による完全マンツーマン・オーダーメイドの支援により、短期間での成長を目指す。専門的なアセスメントにより、それぞれの子どもに適した学習計画を立てる。保護者をサポートするサービスも提供している。
一人ひとりの発達特性に合わせたオーダーメイド指導で、教科学習とソーシャルスキルアップを同時にサポートできる。 発達支援の専門スタッフが在籍し、心理検査やアセスメントを活用して学習プランを科学的に設計するため、的確なアプローチが期待できる。 また、保護者向けの面談やトレーニングで家庭と教室の連携を強化し、学びの効果を継続的に高める体制が整っている。
教室運営費や授業料は教室ごとに異なり、地域によって費用負担が大きく変動する場合がある。 また、教室によって開講日時や定員が異なるため、希望する時間帯に予約が取りにくい場合がある。
開講スケジュールは教室により異なるため、最新の時間割はホームページの教室案内で確認してほしい。
LITALICOジュニアは合格実績を公式サイトで公開していない。
伸芽会は1956年に幼児教育の研究所として創立され、発達心理学などの理論をもとに、子どもの好奇心と発想力を引き出す独自の指導法を確立した。単なる詰め込みではなく、一人ひとりの発達段階に応じて言語活動や数・形の理解をバランスよく組み込み、創造性と基礎学力を同時に育む。
小学校・幼稚園受験では入試問題の公開が限られる中、伸芽会は1956年の創立から独自ルートで情報を収集し、蓄積した過去問データと保護者や受験者からのフィードバックを精緻に分析。自社編集の入試問題集や教材に反映し、確かな合格ノウハウを提供している。
これまで累計100万人以上が受験した「伸芽会オープン模試」は、本番と同じ教室環境を再現し、志望校別の高水準な集団で実施。試験後は偏差値や項目別得点を詳細に分析し、個別面談で弱点克服の具体策を示すことで、客観的に実力を把握し次の学習計画を明確化する。
1歳児コースでは、五感を使った多様な遊びを通じて好奇心を引き出し、「見る力」「聞く力」「話す力」の土台を築く。2歳児コースからは母子分離のステップを踏みながら挨拶や片付けなどの生活習慣も習得し、社会性と環境適応力を養成する。3歳児コースでは、行動の自立や集団への適応に加え、言葉の意味を理解して指示通りに行動する指示行動にも取り組む。
年中児コースは、言語や数、図形への理解を深めながら、多角的な思考力を伸ばしたい子どもに適している。具体物を用いた言語・数量問題や多角的なものの見方を体験学習で身につける。集団活動を通じて協調性や集中力を鍛え、入試で求められる基礎力の完成に導く。
年長児コースは、名門小学校入試に向けて総合力を徹底的に鍛えたい家庭に向いている。志望校別クラスを含む年長児コースでは、本番さながらの受験環境で総合力を強化。過去の出題傾向を反映した問題演習、行動観察、面接対策を組み合わせ、「伸芽会オープン模試」の結果を使って一人ひとりの弱点を克服し、合格力を完成させる。
伝統と実績に裏打ちされた指導法により、発達心理学に基づく創造性重視のカリキュラムで子どもの自主性を育むことができる。また、蓄積した半世紀以上のデータを活用した教材と、累計100万人以上が受験する模擬試験による精緻な分析結果を通じて、それぞれの子どもの弱点を客観的に把握し具体的な学習プランを立案できる点が大きな強みである。
講座は年齢別の集団形式が中心で個別指導ではないため、マンツーマンのきめ細かいフォローを求める場合はニーズに合わない可能性がある。また、公式サイト上で料金や詳細な時間割が公開されておらず、費用やスケジュールの比較・確認には問い合わせが必要である。さらに、小学校・幼稚園受験専門のため、中学受験や補習目的の家庭には適していない。
伸芽会の通常講習は、子ども一人ひとりの発達段階や志望校別ニーズに応じた「個人別合格プログラム」を軸にカリキュラムを編成している。「伸芽会オープン模試」の診断結果を踏まえ、3カ月ごとに進捗をチェックしてプログラムを見直すことで継続的な学習効果を確保する。対象科目は、挨拶・片付けなどの生活習慣トレーニング、言語活動による語彙力や説明力の養成、数量・図形の理解や空間認識力の強化、本番さながらの模擬面接など多岐にわたる。詳細な時間割や曜日・時間帯は教室により異なるため、各教室への問い合わせが必要である。
伸芽会は合格実績を公式サイトで公開していない(小学校のみ公開)。
狛江駅にある学習塾・予備校を76件掲載しています。
ぴったりの塾を見つけるには、まず「解決したい学習の悩み」や「達成したい目標」を明確にすることが大切です。そして必ず体験授業の際に、悩みや目標について質問してください。そこであなたにとって納得感のある回答をしてくれる塾が、相性のいい塾です。
塾にはそれぞれ、ターゲットとしている生徒像があります。当てはまれば、大抵の塾で成果が出ます。しかし、塾によっては、多少ターゲットからズレていても入塾を勧めてくる場合もあります。ここを見極めるのに有効なのが、先程の質問なのです。的確な回答ができるのは、合っている証拠となります。
ですので、必ず教室に出向いて質問をし、相性を確かめてください。