個別指導のCUBEでは、国語力を伸ばすことに重点を置いた指導を行っている。国語力は5教科の基礎であり、国語以外の教科でも重要になる。例えば作文を書いて、自分が言いたいことをまとめて的確に伝える練習をする。教育改革によって読解力が必要とされる中、アナログな作文が求められている。毎回テーマが変わる「作文DO-JO」では、年間100枚ほど作文を書いて文章力を伸ばしていく。他にも、「辞書楽習」で語彙力を高める。毎日の宿題として言葉の意味を調べ、辞書に付箋を貼ることで楽しみながら言葉を覚えることができる。日々机に向かうことが習慣になり、年間1,800語以上に触れることができる。
個別指導のCUBEでは、完全オーダーメイドカリキュラムを作成する。学校や学年が同じでも、ニーズやレベルに合わせて扱う内容は人それぞれ。毎日講師が授業の内容を手作りしている。曜日や時間も自由に選択ができ、習い事や部活動とも両立ができる。完全5科目指導で、学年をさかのぼって確実に一段ずつ積み上げていく「逆戻り指導」を行っている。
個別指導のCUBEでは、勉強の正しいやり方を身につける指導を行っている。授業が始まるとまずは必ず作文を書き、自由な発想力と表現力を高める練習を行う。そして文章問題の読解につなげていく。他にも学習の基本として、机の上を綺麗にするなどの整理整頓を指導している。勉強は記憶の整理整頓なので、生活に密着した作業をきちんと積み重ねることで理論的に考え、長期記憶ができると言われている。また、正しい姿勢で集中力をつけることが可能だ。体中の筋肉を程よく緊張させることで、脳に刺激を与えてよい効果を得られる可能性がある。
個別指導のCUBEでは、自信を持つために学習環境を見直していく。テストを上手に使い、理想的な学習習慣を身につける指導を行う。テストに向けて努力をし、努力の結果・成果が出たらしっかり賞賛している。テストに向けての勉強の仕方、時間の使い方や学習内容まで伝えていく。学力定着のために長期で勉強し、テスト対策のやり方を身につけていく。
個別指導のCUBEのメリットは、非認知スキルを伸ばし、自習力を身につけられる可能性が上がることだ。IQや偏差値などの知性と違い、人間性に紐づく忍耐力・実行力・計画力・コミュニケーション能力などを伸ばすことができるだろう。社会に出てからも役に立つ非認知スキルを身につけ、人間の総合力を伸ばしていくことを目指す。
また、国語力が身につく点も個別指導のCUBEのメリットだ。国語力にスポットを当てて、学習内容を組み立てている。すべての学習の基本である国語力を伸ばすことで、算数の読解問題や思考力を問われるような問題に対処することができる。思考力や表現力が問われる時代になりつつある今、国語力と体験を通じた生きる力の育成を最も重視して指導を行っている。
個別指導のCUBEは、特に小学生の学習で作文を重視している。苦手な子どもは、慣れるまでに時間がかかることもあるだろう。
個別指導のCUBEは、公式サイトで合格実績を公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。