対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
個別指導の明光義塾は、個別指導塾としての経験が長い塾。長年の経験とノウハウで作り上げられた授業力がある。生徒自らが考えることを重視した指導。授業は生徒と講師が会話をしながら進められる。自分の言葉で話して理解を深めるため、理解の定着が深まる。
明光義塾にはオリジナルのノートがある。ノートの形式に合わせて見やすいノート作りを学ぶ。書き人は生徒に合わせて指導してくれる。ノートの取り方を学ぶことで、生徒の自立学習を促す。
個別指導塾の教室数No.1の明光義塾。全国規模のため、地域の学校を熟知している。地域ごとの試験情報に基づいた対策も可能。
明光義塾のノート指導では、分かったことを整理できる。これにより、自分がどこでつまずいているのかを把握できる。
また、定期的にカウンセリングも行っている。これにより、前向きに苦手克服できるようサポート。
明光義塾の豊富な情報から、学校ごとのテスト傾向を把握している。生徒一人ひとりの特性も把握した上で、情報を基に定期テスト対策を行う。また、一人ひとり異なる成績を10段階に分け、授業や家庭学習で問題演習を行っているため、効率的に成績アップを狙える。
明光義塾は志望校に合わせて学習プランを提案。生徒に応じてプランの見直しも可能なので、安心。志望校が見つかっていない人も大丈夫。カウンセリングで将来の夢や目標を引き出し、志望校選びをサポート。
個別指導の明光義塾の最大のメリットは、オリジナルのノートだ。明光義塾のオリジナルノートは、解き直し専用ノートがあり、そのノートを確認するだけで自分の苦手を確認できる。勉強の仕方が分からない人も、オリジナルノートで簡単に復習できる。
また、振替授業も魅力の一つ。集団指導では、授業を一回休むとその授業の内容を理解できないまま進んでしまうことがほとんど。明光義塾は、授業を休んでも、振替授業を取得可能。生徒に合わせて授業の進度やテキストを変更することもできる。
デメリットを挙げるとすれば、講師の変更される可能性があることだ。明光義塾は講師担任制度ではない。また、講師はアルバイトが多い。アルバイトは、大学生、フリーター、主婦(主夫)、シニアなど幅広い世代で、未経験からスタートするケースもあるため、講師の質は様々だ。
また、講師1人に対して生徒数の指定がない。そのため、1人の授業にあまり時間がかけられない場合がある。
個別指導の明光義塾は全学年・全教科対応可能。
授業は90分が1単位。曜日や時間は一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
以下が、標準的な時間割だ。校舎によって違うので、詳しくは近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
明光義塾のノート指導で、どこから分からなくなったのかを確認。
必要であれば前学年の内容を復習することもできる。
明光義塾では、学習プランを作成して授業をすすめる。
また、生徒の状況に応じて学習プランを変更できるため、自分のペースで勉強を進められる。
途中で教科を変更したり、受講教科を増やしたりすることも可能。
個別指導の明光義塾ではサイトでは合格実績を載せていない。合格実績があるかどうかは、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 |
坪田塾は、自宅でインプットをし、塾では小テストを通してアウトプットを行う反転授業を導入。自宅でインプットを行う際には、生徒の学力に合った教材を使用するため、自力でもできるようになっている。場合によっては高校生が小学生の教材を使用することもある。自力で知識を得ることを続けることで、生涯役に立つ自習力を高められる。
坪田塾はすぐに解き方を教えるのではなく、調べ方や考え方を説明する。答えをすぐに教えてしまうと、勉強が捗るように見えるが、講師がいないと何もできないようになりがち。家でも一人で勉強できるよう、考え方を中心に指導し、効率的な勉強法を身につけられる。
坪田塾は、教育心理学に基づき生徒の性格タイプを9つに分類する。タイプに合わせて言葉選びや接し方を変えている。生徒一人ひとりに合わせた指導を行うことで、講師と合わないという問題になりづらい。
坪田塾は平日21:40までの間、自由にスケジュールを組める。急用の場合でも、当日振替可能。曜日・時間を変更しても、担当講師を変えずに継続して指導を受けられるため安心。
また、反転授業となっているため、基本的に自分で学習を進める。そして、進度に合わせてカリキュラムを作成してもらえる。部活動や習い事で忙しい時期は、調整してもらい、無理のないペースで勉強できる。
坪田塾は長期にわたって勉強を続けられるモチベーションを維持する仕組みをつくっている。カリキュラムは一人ひとりに合わせた完全個別カリキュラムとなっているため、自分のペースで受験勉強を長く続けられる。さらに、最適な目標設定を常に行うため、モチベーションを維持できるだけでなく、順調に成績を上げやすい。
また、メンタル面からのサポートにも力を入れており、途中でくじけないよう常にサポートしている。
坪田塾の最大のメリットは、一人ひとりに合わせた指導法を受けられること。坪田塾は心理学を用いた性格タイプに合わせて一人ひとり異なる指導を行う。それぞれのタイプに最適なコミュニケーションを取ってくれるので、モチベーションを維持できる。また、タイプによって適している勉強法も異なる。それぞれに合った勉強法を提示することで、より成績を伸ばせる。
また、反転授業となっていることも特徴の一つ。分からない部分を講師が教えるのではなく、自分で調べ、考えることを大切にしている。講師の役目は、調べ方や考え方を指導すること。また、生徒のモチベーションを高めることに専念している。生徒が自力で問題を解決することで、自習力を強化できる。この力は、生涯役に立つだろう。
デメリットを挙げるとすれば、反転授業に合わない人もいるということ。講師が教えないことに対して、ストレスを抱える子どもも一定数いる。自分で調べてもよく分からず、質問することにも抵抗を覚え始めると、成績が伸びづらくなるだろう。まずは反転授業が合うのかどうか、体験授業を試したい。
坪田塾の開校時間は16:00〜21:40。この時間内で通塾の曜日と時間を自由に決められる。
対応科目は全教科に加え、推薦入試や小論文、面接なども対応できる。各種検定試験対策も可能。
坪田塾は勉強法を教える塾。坪田塾に通うことで、自分の勉強法を身につけられる。勉強しているにもかかわらず成績が上がらないときも勉強法がわかっていない可能性がある。そんな人も坪田塾で成績が上がる可能性がある。
坪田塾は反転授業を取り入れている。自らインプット・アウトプットを行うことで、知識の定着を図る。予備校の授業は、講師からの一方的な授業で、インプット重視。予備校が合わなかった場合、坪田塾が適している可能性が高い。
坪田塾のHPには合格実績の欄がない。ここでは合格体験記を参考に、合格実績を記載する。もっと多くの合格実績を知りたい人は問い合わせたい。
他
他
※合格年の明記はなし
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
市進教育グループの個別指導塾である個太郎塾は、定期テスト対策や入試対策に多くの知見を持ち、また指導力と情熱を持つ講師陣も確保している。こうした指導とともに、生徒一人ひとりの「授業でなにを学習するか」「宿題はどこが出題されるか」に向きあう個太郎塾オリジナルカリキュラムも作成。定期テストなどの目標に向けて、効率的な学習を図っている。
個太郎塾では、「先生1人に生徒2人」という形式で個別指導を行っている。この形式により個太郎塾は、適度な緊張感を保ちながら生徒自ら考えることができる学習環境の提供を実現。再復習/基礎力の養成/定着/完成まで、つまずき分野において生徒・保護者が納得いくまで指導を行う。
原則として教科ごとに担当の先生が決まっており、学習相談についても各教室に教室責任者を配置している。
個太郎塾では、生徒が通う学校の定期テストに合わせて、塾の宿題にプラスする形で別の宿題を出す。この宿題は、学校の定期テストの出題傾向に合わせた復習問題や、生徒の苦手問題に取り組むためのものだ。塾と学校の学びを連動させることで、定期テストでの得点力向上を図っている。
個太郎塾では、以下のようなニーズを持つ人を想定して、個別指導塾を展開している。
個太郎塾では、生徒の「何故成績が上がらないのか」「苦手な単元はどこなのか」といった疑問を解消するため、学習診断テストを実施している。また、授業内容を理解できているかチェックするための確認テストと、英単語などの基礎力を定着させるための特訓テスト「Kテスト」も実施。学習成果の確実な定着を進めるとともに学習効率を上げ、“苦手”を “得意”にする指導を行っている。
個太郎塾には授業を担当する講師に加えて、教室責任者を配置している。この教室責任者は、生徒一人ひとりの学習状況や成績を常に把握し、「良き相談相手」として学習をトータルな形で支援する。保護者への指導報告も学期に1回は実施し、生徒の学習状況や今後の指導の進め方などを明快に伝えると共に、進路相談も随時実施できる体制を整えている。
個太郎塾には、以下のようなメリットがある。
・全学年/全科目を指導している。
個太郎塾では、小学1年生から大学受験生まで指導を行っている。指導の対象科目は全科目であり、受講は1コマ1科目から始めることができ、上限もない。担当の講師は原則として教科ごとに決まっており、厳しい採用審査と独自の研修を経た人材を擁しているため、信頼性や安心感も確保している。
・講師を変更できる
個別指導においては、生徒と講師との相性がその後の学習効果を大きく左右する。個太郎塾における担当講師の決定は、マッチングを十分に考慮した上で教室責任者が決定しているが、それでも相性が異なるケースは生じる。そのため個太郎塾では、生徒と担当講師の相性が合わないと感じた場合、教室責任者へ申し出ることで講師を変更することができる。
・通塾に便利
個太郎塾は2023年4月時点で200以上の教室を首都圏で展開している。東京都では70以上、千葉県では100近い教室を擁しており、首都圏在住の場合は通塾の利便性は高い。通塾に際して保護者が感じる「子供がちゃんと塾についたかどうか知りたい」「授業が終わって何時に塾を出たのか知りたい」といった不安に応えるべく、無料の「セーフティメール」システムで生徒の把握を可能にしている。
個太郎塾のデメリットは、受講していない科目に関しては、テスト対策が有料となる点だ。また個別指導塾であるため、集団塾のような競争心が芽生える機会に恵まれない可能性があることだ。
個太郎塾では、小学1年生から大学受験生まで全科目(英・数・国・理・社)の指導を行う。1対2の授業は1回80分で行われる。小学生については、1回40分の授業も設定されている。
時間割は以下のように設定され、曜日・時間帯を選ぶことが可能だ(1対2の場合)。選択は、1教科・週1コマ単位で行うことができる。
なお、上記と異なる時間帯で授業を行う教室が一部ある。また定休日を設けている教室もある。
個太郎塾では、追加授業を1コマ単位で自由に申し込むことができる。普段受講していない科目でも受講でき、試験前などに効果的に使うことも可能だ。
また振替授業についても、前日までに申し込めば対応する。同月内であれば、週の受講コマ数と同じ回数まで申し込むことができ、部活動の大会や定期テスト期間などを考慮したスケジューリングも可能となっている。
個太郎塾は、公式サイトに合格実績を公開している。以下、その一部を記す。
※中学の実績には合格年の明記はなし
高校/大学は、2022年度実績
対象学年 | 中学3年 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
多くの塾が80分授業や90分授業を採用している中、駿台予備学校ではあえて50分授業を取り入れている。長時間の授業に比べて集中力が持続しやすい。
また、授業内容はオンラインでも配信される。授業後の復習として活用することで、学力を定着させることが可能だ。
駿台予備学校では、受験指導や生徒指導のプロである「進路アドバイザー」と、OB・OGの現役大学生がダブルで生徒をサポートするため、最新の大学生活の情報も交えながら受験勉強のモチベーションが維持しやすい。
駿台生全員が利用できるスマホ家庭教師「manabo(マナボ)」システムは、時間や場所に関係なく、いつでも勉強中に思い浮かんだタイミングで質問ができるアプリだ。プライベートティーチャーが質問に答えてくれるため、曖昧な点を放置することなく理解を深められる。
駿台予備学校では、将来の大学受験を見据えて中学生から高校生と同じカリキュラムに挑戦することができる。そのため、早い段階で難関大学への受験を検討し始めている中学生におすすめだ。
駿台予備学校には、個別ブースと教室タイプの2つの自習室が完備されている。自身が集中できる環境で自立学習に取り組むことで、より学習意欲が高まるだろう。
駿台予備学校では、欠席した際も授業の録画を視聴することができる。復習にも便利で、繰り返し映像授業を視聴することで、苦手な科目の成績アップを目指せるだろう。
映像授業は隙間時間を有効活用するには最適で、クラブ活動でまとまった学習時間が取れない学生にも非常におすすめだ。
駿台高卒クラスでは、全68コースのうち主要23コースが自宅で受講可能だ。基本的にはリアルタイムで受講できるため、生活リズムを保ちながら自宅で受験勉強を継続できる。
駿台予備学校は、圧倒的な合格実績を誇っている。そのため、難関大学を目指す生徒にとって安心感があるだろう。また、塾内だけでなく、自宅での学習をサポートする仕組みが整っていることもメリットだ。映像授業を活用することで、忙しいスケジュールの合間に復習ができるだろう。
スマホ家庭教師manaboでは、いつどこにいても、勉強でわからない点を質問することができる。自宅学習では、曖昧な知識をそのまま放置してしまいがちだが、manaboを活用することで時間を無駄にせずに理解を深めることができる。
駿台予備学校の授業料は、他の塾に比べてやや高い傾向にある。講座選択制だが上限料金が決まっていないため、たくさん受講したい講座がある場合には総額費用がかなり高額になることもあるだろう。
駿台予備学校の対象科目は以下の通り。
高校生のクラスはそれぞれの学年において、講座が4つのレベルに分かれている。選抜クラス、難関クラス、標準クラス、基礎クラスの中から自分に合ったレベルの講座を選択可能だ。授業スタイルは、通学型またはオンライン型の2パターンから選択できる。
高卒クラスは志望校に合わせて全教科対応。対面授業、オンライン授業を選択でき、またクラス担任によるICTを用いたコーチングで自分に合った演習に取り組むことができる
駿台予備学校は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式ページ
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
自分の希望する時間や曜日を選択し、習い事と両立できることが特徴の1つ。他の習い事があっても、学習時間を確保できるのはメリット。
また、自分の苦手科目だけ克服したいという方にもおすすめ。自分の学びたい科目、回数を選べるので、一人一人の授業プランを選ぶことができる。
学力診断テストPCSと個性診断テストETSの2種類を実施している。「プラス思考」「マイペース」「内気」など、勉強において必要な性格診断をまず行う。その性格診断からやる気を出すための授業プランを計画してくれる。
学力診断テストでは、わからないところを可視化し、子ども自身がどこでつまずいているかわかるようにしている。この2点の診断テストで、子どものやる気を引き出すことが可能。
自分の家の近くにスクールIEがない人でも通うことができるのが魅力的。インターネットを通して、授業が受けられる。遠方の方でもスクールIEを受講することが可能。受講できる科目も幅広いので、遠方から通いたい人におすすめ。
小学生は、勉強の意欲を高めて、習慣化したい人に向いている。診断テストを行うことで、生徒自身の勉強方法を確立し、生徒のやる気を引き出すことが可能。また、学力診断テストでは、自分の理解度も可視化されるので、小さな子どもでも自分に何が足りないかがわかりやすい。
中学生では、部活動との両立を図り、コツコツ勉強して結果を残したい人に向いている。スクールIEの最大の特徴として、自由に時間、曜日、科目、回数が選べるのが魅力。部活動で忙しい生徒でも、自由に選択できるので、自分のライフスタイルに合った授業プランを立てられる。
また、高校受験を控えている子どもにも、個別指導スクールIEはおすすめ。志望校に応じて、個別に受験対策が可能なので、自分のレベルに応じた対策をしてもらえる。
高校生では、コツコツマイペースで頑張りたい人に向いている。診断テストに加え、生徒の理解度に応じたオリジナル教材があるので、苦手な単元を克服することが可能。自分の苦手な部分を把握し、積極的に勉強のやる気をひきだすこともできる。講師も担任制なので、子どもの苦手な部分を理解し、克服できるように手引きしてくれるだろう。
また、大学受験のための勉強もできる。スクールIEでは、おためしパックとして、90分×4回で3,300円の格安パックがある。どのように勉強していくか、知りたい人におすすめ。
ただし、対象外の校舎や行われていない時期もある。お近くの校舎に確認することをおすすめする。
個別指導スクールIEの最大のメリットは、診断テストがあるところである。学力診断と個性診断で生徒自身のやる気を引き出す。自分の性格を知り、どこが理解できていないか可視化することで、勉強するための意欲を上げられる。
また、自由に時間や曜日、科目、回数を選べるのも魅力的。習い事の両立を図れるので、自分のライフスタイルに合わせられる。1:1、1:2の担任制なので、子どものわからない部分を講師の先生も熟知し指導してくれる環境が整っている。
遠方で通えない生徒には、オンラインでの受講も可能。近くにスクールIEがなくても受講できるので、わざわざ足を運ぶ必要がないのが良い点である。
デメリットを挙げるとすれば、講師を選ぶことができない点である。相性の合わない先生だと、塾に通うのが苦痛に感じる生徒もいるだろう。熟練した指導者に教えてもらえない可能性もあるので、内容が理解しづらいこともあるだろう。
また、個別指導なので、周りのレベルと比較することができない。自分が相対的にどれだけできるのか把握しづらい。
個別指導スクールIEの対応教科は以下の通り。
時間、曜日は一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
基本は月曜〜土曜日に授業を行う。授業時間は以下の4つの時間から選ぶ。
ただし、校舎によっては時間割が違うこともあるので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生向けには以下のようなコースを設けている。以下は小学5年生、6年生向けのコースだ。
■受験対策
■成績アップ・基礎力向上
中学生向けには以下のようなコースを設けている。以下は中学3年生向けのコースだ。
■受験対策
■成績アップ
高校生向けには以下のようなコースを設けている。以下は高校3年生向けのコースだ。
■受験対策
合格実績は、各校舎によって違う。記載されている校舎もあれば、記載されていない校舎もある。近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
ここでは、東京都にある東大和校の合格実績を記載する。
他
他
他
※2023年度 東大和校記載
他、多数合格
対象学年 | 小5 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 自立学習 |
目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 不登校生に対応 1科目から受講可能 |
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、無学年制の個別指導方式で英語塾を運営している。授業では、生徒6名/8名をワンブロックとして講師1名が個別指導を実施。問題を解いている最中や英単語/文法の暗記時は、生徒が一人で集中して取り組むこととなる。
英語を初めて習う生徒の場合は、アルファベットやローマ字の読み書きの段階から丁寧に指導。既に小学校や他塾で英語を習っている生徒の場合は、入塾時に生徒の英語力を診断した上で学習レベルに応じたプログラムを作成する。
トリプレット・イングリッシュ・スクールでは、入塾時の無料お試しレッスンにおいて生徒の学力を徹底的にチェックする。無料お試しレッスンは6~8日と長め。そこで生徒それぞれが持つ固有の正解/不正解のパターンや間違いの特徴を詳細に把握し、学力に最適化されたオリジナルの学習プログラムを作成する。
教材は、生徒が通う学校の使用テキストの内容に対応したものを、トリプレットが独自に作成。生徒が抱える弱点を効率的に克服することで、現在の学年までの英語学力を最短期間で完成させる。
トリプレット・イングリッシュ・スクールでは、通塾日数の確保を必須としている。例えば、平均点以下の生徒が入塾した場合、仮に週6日12時間通塾すれば、中学検定英語教科書3年間分の復習であれば約3~6カ月、高1英語までを含む場合なら6~12カ月で完成させるとしている。中学英語において「90点~100点」、高校英語では「70点~100点」取れるようになるという。生徒の英語レベルによって一週間のうちの通塾日数は異なるが、当初の診断で提示した時間をかけられない生徒については入塾を断る場合もある。
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、「やる気のない生徒をその気にさせる」ことも塾の役割と考え、生徒のやる気を引き出す取り組みも行っている。無料お試しレッスンの中では、真剣な英語学習を2時間×5日連続して行うことで、生徒自身に「やれば」「できる」という希望を実感として植え付ける。
勉強が進まない状態を「この生徒は居眠りばかり」「集中力がない」など生徒の責任にするのではなく、また「やる気」を言葉で説明するのでもなく、具体的な取り組みにより「勉強してもできない」を「勉強すればできる」に変えていく。そのため、まずやる気を起こす必要があるという人には向いている。
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、授業時間内に課題とする英語学習を全てやり切ってしまう。遅刻に関しては入室管理システムを活用して厳しく管理し、授業中の居眠りやおしゃべりについては注意を行う。
今風とは異なるスタンスだが、本気で英語力を伸ばしたい生徒のためにこうした方針を採っており、塾側も「真剣に、きびしく教えます。あしからず」「友達はできないかもしれない。英語ができるようになる塾です。」といったスローガンを明確に打ち出している。そのため、厳しい指導で確実に学力アップを図りたい人には向いている。
トリプレット・イングリッシュ・スクールには、以下のようなメリットがある。
・無学年制の個別指導方式
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、無学年制で英語の個別指導を行っており、中学1年の英語~高校英語~大学受験レベルの英語までを一本の道と見なしている。そのため、必要があれば中学1年レベルからいつでもやり直すことが可能だ。
特に「中1英語の100%習得」は、「英語ができる生徒」への第一歩として重視しており、入塾時の状況に応じて中1英語から現在の学年までの総復習を行うことで、一生涯使える英語力の獲得を図っている。そのため、最大で週6回12時間の英語の授業を受けることになる。
・様々な教科書に対応した指導ノウハウ
トリプレット・イングリッシュ・スクールで使用する教材は、生徒の通学している学校の教科書に合わせて制作されたオリジナル教材だ。そのため生徒は「同じ内容を異なるテキストで重複して学ぶ」という無駄を省くことが可能となり、効率的に英語を習得することができる。
教材制作は多様な教科書に対応しており、また総復習や受験対策を進めることができる教材も制作。また、中学進学後に使用する教科書に準拠しない、学校授業では疎かになる文法を中心とするオリジナルテキストも使用。学ぶ意欲が湧き、また学習の成果を体感しやすい学習環境構築の一助となっている。
・子供がしっかりと通っているかがわかる入室管理システム
入室管理システムを採用している。このシステムは、入室時に生徒がICカードをタッチすると、登録したメールアドレス宛に通知が届くという仕組み。無断欠席の場合は、確認の電話を行う場合もある。
トリプレット・イングリッシュ・スクールのデメリットは、英語塾であるため他科目の指導は行っておらず、総合的な学習を行いたい場合はニーズ違いとなる点だ。また個別指導塾の一般的なデメリットとして、ライバルとの競争による学力向上が期待できない可能性がある。
トリプレット・イングリッシュ・スクールでは、「自立学習コース」と「徹底指導コース」で英語学習指導を行っている。時間割と、指導対象となる学年は、それぞれのコースによって異なる。
中学英語~高校1年までの英語の学習内容について、指導を行うコースとなる。授業時間は1コマ2時間で行われ、学校の授業に追いつくための復習期間は週6~4回、進度が学校の授業に追いついた後は週3~2回を目処に通塾することになる。
時間割
小学5年から高校3年の生徒を対象として英語を指導するコースであり、初めての英語学習から大学受験英語まで幅広く対応する。1時間単位で自由に授業時間を決定することが可能であり、生活リズムに合わせて受講できるのが特徴となっている。
時間割
上記の時間帯から定員の枠内で選択が可能。
トリプレット・イングリッシュ・スクールの公式サイトでは、合格実績について一部校名を挙げている。以下、その校名を記す。
※令和4年度の実績
公式サイトより
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 集団授業 映像授業 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
四谷大塚は、生徒が予習で疑問を持ち、その解決のために働く想像力・創造力を重視。予習を繰り返すことによって、論理的に課題を解決する力を身につける。わからない問題に対して、今持っている知識や思考力を使い、正解に近づく努力を重ねてもらうことを狙っている。
予習→授業→復習の流れを作る。授業を一度受けただけで満足しないよう、学習の流れを身につけ、正しい学習法を整える。
カリキュラムについては、1週間に1単元しか進まないスモールステップ。だから、無理なく理解できる。学習分量が一定だから、小学生でも自分のペースで学習を進められる。
四谷大塚では、生徒一人ひとりの長所を見つけ、その場で具体的にほめる指導を行っている。これにより、生徒の学習意欲を高める。また、集団指導の良さを活かし、競争・努力がわかる掲示物や、努力の原動力にするためのランキング表と表彰などを行っている。このように、さまざまな工夫を凝らして生徒のやる気を引き出す。
小学1〜3年生の低学年については、学ぶ楽しさを知りたい、基礎・基本を身につけたい、という子どもに向いている。子どもたちは本来「もっと知りたい!」という知的好奇心を持っている。四谷大塚では、この知的好奇心を刺激し、さまざまなことへ興味・関心を持つように誘導。その結果、学びにつながり、自ら調べ、自ら考えることで、学ぶことの大切さを知る。
また、低学年のうちに基礎・基本の学習を丁寧に行うことも四谷大塚のポイント。たし算やかけ算などの計算力や漢字の暗記、熟語の意味など、中学受験の土台となる基礎を徹底的に身につけることで、本格的な受験勉強を始められる。
小学4〜6年生の高学年については、中学受験に向けて効率的に知識を身につけたい、という子どもに向いている。四谷大塚は1週間1単元のスモールステップカリキュラム。予習→授業→復習のリズムで、1単元を丁寧にこなすことで、確実な知識を身につけられる。
四谷大塚のメリットは、無理なく知識を定着できること。1週間に学習する内容は1単元だけだから、小学生でも嫌にならない程度のペースで学習を進められる。また、予習から復習までの学習サイクルを着実に行えるため、知識の定着を確実なものにできるだろう。
小学4〜6年生の高学年については、論理的な考え方や課題解決力を高められることも魅力だ。予習主義で自ら考えることに慣れ、想像力や創造力を働かせる。これにより、将来必要とされる論理的課題解決力が育まれるのだ。
四谷大塚は、集団指導でランキングや表彰がある。競争心を高め、学習意欲の向上が期待できる反面、成績下位が続くと自信を失い、学習意欲の低下につながる恐れがある。入塾前に子どもの理解を得た上で、入塾することが望ましいだろう。
また、家庭学習のサポートが肝になる点にも注意したい。四谷大塚は予習主義であるため、家庭学習が必須。とはいえ、小学生が1人で常に家庭学習を続けるのは容易ではない。ある程度のサポートが必要だ。保護者が家庭学習をサポートすることを踏まえた上で入塾を検討すると、ギャップは生まれないだろう。
四谷大塚の対応科目は以下の通り。
時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
授業で使うプリントや教具はすべて四谷大塚のオリジナル。入試問題の出題傾向を踏まえた上で、50年以上にわたり改定を重ねながら作られた教材を使用している。理科・社会の写真や図はフルカラーとなっているため、生徒の興味関心を高められるだろう。
四谷大塚では、小学1〜3年生の段階で学習への意欲を高め、基礎を固めながら準備を行う。そして、4年生からは1週間に1単元のスモールステップカリキュラムで進められるので、効率的かつ段階的に知識を得られる。一方、途中入塾の場合、準備が足りない場合も考えられる。そのため、できるだけ早くから準備したい方におすすめできる。
四谷大塚は、公式サイトで中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 |
四谷学院では、志望校に関係なく中1レベルの内容から学習を開始している。55段階の最高レベルは東大レベルだ。簡単なレベルから段階的に学習することで、本質をしっかりと理解しながら着実な学力アップを目指すことができるだろう。
また、入試の過去問題を徹底分析して作られた55段階の演習テストを定期的に受験し、解答力が確実に身についているか細かく確認することができる。
四谷学院では、志望校別ではなく習熟度に応じたクラス編成を行っている。そのため、総合偏差値が高い生徒も苦手科目においては標準クラスや基礎クラスで授業をスタートしている。毎月レベルアップの機会があるため、仲間と切磋琢磨して学力アップを目指すことにより、志望校合格に向けて着実に前進できるだろう。
四谷学院では、予備校が近くにない生徒や部活が忙しく通塾できない生徒のためにオンライン受講のオプションを用意している。自宅から自分のレベルに合った授業を受講し、質問ができる。55テストやフォローアップテストもオンラインで受験できるため、通塾と同じように弱点克服を目指せるだろう。
四谷学院では、オンライン受講の体制が整っている。そのため、通信制高校から難関大学を目指す生徒にもおすすめだ。また部活が忙しい生徒や、通塾しやすい距離に予備校や塾がない生徒にも非常に便利だ。オンラインでもわからない部分を質問することができ、通塾と同じ質の授業を受講できる。
また四谷学院は、得意科目と不得意科目の偏差値にギャップがある生徒にもおすすめだ。55段階個別指導では、全生徒が基礎から学び直すことができる仕組みが徹底されている。理解していると感じている単元でも曖昧な部分があることも多く、基礎から再度積み上げることで、着実に知識を定着させることができるだろう。
四谷学院には基礎の復習や苦手教科の克服に最適な体制が整っているため、スモールステップで着実に学力アップを目指せるだろう。
四谷学院はオンラインでも受講できる。対話型指導と、基礎から積み上げる映像授業を組み合わせることで、自宅からでも確実に成績アップと得点力アップを目指せるだろう。対面型指導では、オンライン画面上のテスト答案に講師が直接書き込みながら指導するため、オンライン特有の煩わしさもなく、その場で丁寧な解説を受けられる。答案をいつでもスマホやタブレットから見直しできることもメリットだろう。
また、普段対面で受講している生徒が欠席した場合は、無料で映像授業を受講可能だ。
四谷学院では8:30〜21:00まで自習室が開放されている。座り心地抜群のクッションチェアでいつでも勉強できるため、集中して学習できる環境がない生徒にとっては大きなメリットだろう。
オンラインのクラス授業は映像授業であるため、質問は受講後に講師とやりとりをすることになる。受講している最中にリアルタイムで質問ができないため、質問し忘れてしまうこともあるだろう。また55段階個別指導では、中1レベルの内容から学習を開始するため、自分に合うレベルに到達するまでは退屈に感じてしまう恐れもある。
四谷学院では、科目別能力別のクラス授業と、55段階にレベル分けした個別授業が行われている。どちらも単科受講制となっており、好きな科目を好きなだけ組み合わせて受講できる。時間割は生徒一人ひとりの部活や習い事に合わせてフレキシブルに作成してもらうことが可能だ。
科目別能力別授業(クラス授業)
55段階個別指導
四谷学院では合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
対象学年 | 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 映像授業 |
目的 | 大学受験 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 各種検定対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
河合塾マナビスの映像授業は、英語だけでも240種類以上あり、合計1,000種類以上に及ぶ。学年の枠にとらわれずに、学力に応じて自分に適切な講座を選べることもメリットだ。
映像授業は「基礎レベル」「標準レベル」「応用レベル」「発展レベル」に分かれており、組み合わせることで合格までのロードマップを計画することができる。
河合塾マナビスでは、高1・2年生を対象に定期的に「学力到達度テスト」を行っている。学習した内容が定着しているのかを計測することで、志望校別に到達度を把握することができる。
河合塾マナビスでは、毎回の映像授業とチェックテストの後に、5分程度の面談を行っている。学んだ内容をアウトプットすることでより理解を深め、復習すべき箇所を可視化できるだろう。
河合塾マナビスは映像授業を提供しているため、自分のスケジュールに合わせてフレキシブルに受講できる。
状況に応じて受講数も柔軟に増減でき、部活動が忙しい時期や長期休暇などに計画的に学習量を調節可能だ。
ほとんどの校舎で月〜土曜は22時まで、日・祝も18時頃まで開館しているため、スケジュールに合わせた通塾できることがメリットだ。
また、学習アドバイザーが年間・月間の学習計画や受験戦略の立案をサポートするため、映像授業を最大限に活かして効率的に学力を高められる。
フレキシブルに通塾できることはメリットだが、生徒によってはいつでも行けると思い、通塾を後回しにしてしまう可能性がある。
また、集団授業のような仲間と切磋琢磨する学習環境ではないため、ライバル心を燃やして学習に取り組みたいタイプの生徒にとっては、物足りなく感じてしまう恐れもある。
詳しい時間割については、通う予定の校舎に問い合わせたい。
河合塾マナビスは、河合塾グループ全体の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
対象学年 | 小3 ~ 6 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 |
ジーニアスの平常授業は、教科ごとに指導方式がさまざま。算数・国語は約9名の少人数クラスで指導を行う。中学受験の算数・国語に関しては記述問題が肝となるが、ジーニアスでは、少人数制指導中や授業前後に記述添削、質問対応を受け付けている。理科・社会は平常時であっても継続的にオンライン動画授業を全学年実施。理科・社会の知識を定着させるには反復学習が重要となる。オンライン動画授業は繰り返し視聴できるため、自分のペースで何度も反復学習ができる。
ジーニアスでは、40以上のコースから選べる志望校別特訓を実施している。自分の志望校に合ったコースを選択し、受験本番で実力を発揮できるよう導く。なお、6年生は担任が個別にスケジュールを作成し、それぞれの志望校の過去問に挑戦する。専任講師のサポートで志望校対策を行えるため、より効率的に受験対策を進められるだろう。
ジーニアスでは、学習の基礎となる算数・国語の授業を1クラス約9名の少人数制指導で行っている。また、記述問題の添削や質問にも対応し、一人ひとりの理解度や答案に合わせた指導を行う。理科や社会の学習はオンライン動画を活用でき、自分のペースで反復学習を行いやすい。
ジーニアスは、Zoomでの受講にも対応した志望校別特訓を実施している。コースを多数設けており、同レベルの学校をひとくくりにせずに、子どもの志望校に最適な対策を受けやすい仕組みだ。レベル別対策ではなく、学校ごとの出題傾向を踏まえた入試対策を受けることで、学習効果を高めたい場合に役立つ。
ジーニアスの最大のメリットは、算数・国語で1クラス約9名の少人数制指導を行っているところだ。少人数だからこそ、授業中でも一人ひとりの記述添削を行ったり、生徒の反応に合わせて解説のスピードを変えたりと、きめ細かな指導を行うことができる。さらに、早く解き終わった生徒には追加プリントを渡したり、つまずいている子にはヒントを出したりする。
一方、理科・社会は対面授業ではなく、映像授業を取り入れている。理科・社会に関しては知識の定着が必要となる。そのため、自分のペースで繰り返し反復学習することが重要だ。映像授業は何度も見ることができ、着実に知識を定着できる。より効率的に中学受験対策を行えるだろう。
一方、映像授業には自立心が求められる。ある程度サポートしてくれるとはいえ、自分の家で勉強することがほとんどのため、リラックスしすぎる恐れがある。また、映像授業は自分のペースで学習を進めやすいが、視聴を後回しにして学習が遅れたり、集中力が途切れて学習効率が低下したりする可能性がある。
ジーニアスは校舎ごとに時間割が異なる。対象科目、週の授業回数は下記の通りである。なお、5年生以上は週3日通塾を週2日にして、残り1日分を自宅で受講することも可能。
ジーニアスでは、学習の基礎となる算数・国語の授業を1クラス約9名の少人数制指導を行っている。また、中学受験の算数・国語に関しては記述問題が肝となるが、ジーニアスでは少人数制指導中や授業前後に記述添削、質問対応を受け付けている。理科・社会は平常時であっても継続的にオンライン動画授業を全学年実施。理科・社会の知識を定着させるには反復学習が重要となる。オンライン動画授業は配信後2週間以上の間、繰り返し視聴できるため、自分のペースで何度も反復学習ができる。
ジーニアスでは40コース以上の志望校別特訓を行い、本当に行きたいと願う中学校へ入学できるようサポートしている。細かく志望校別特訓を用意しているのは、中学受験対策は学校によって対策が大きく異なっているから。自分が目指す志望校の対策を行うことで、無駄のない時間を過ごせる。もちろん自宅からZoomで参加することも可能。
ジーニアスの2024年度合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2024年度、ジーニアス公式サイトより
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 推薦入試対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 季節講習のみの受講可 |
enaの授業は、対面授業と映像授業を組み合わせた「ダブル学習システム」だ。合計170校以上校舎を構え、校長を中心とする校舎教師陣が対面授業を行う。授業の解説の他にも、テストによる学習状況の確認、進路相談など受験に関するサポートを総合的に行っている。それに加え、自宅学習でも映像授業を受講可能。対面授業の予習・復習を映像授業で行えるため、率先して自学を進められる。なお、対面授業と映像授業では講師が異なっており、新鮮な気持ちで映像授業に臨める。
enaは「小学部」「中学部」「高校部」の一般的な受験対策、定期テスト対策コースだけでなく、「美術」「看護」「国際部」などさまざまなコースを用意しており、幅広いニーズに対応している。美術コースではデッサンなどの実技を行い、看護コースでは小論文や面接など、看護医療系入試に特化した指導を受けることができる。さらに、国際部コースで帰国子女向けの対策を行っている点は、他にない魅力と言えるだろう。
enaでは、作文などの試験がある都立中学受験に向けて、単なる知識の詰め込み教育を行っていない。低学年のうちから記述指導を行い、考える力・書く力の基礎を鍛える。また、小学5年生からは「復習ノート」を必修化。授業内容を自らまとめ直す機会を与えることで、さらに考える力・書く力を向上させる。
enaでは、部活動などで忙しい中学生のために先取り学習を行い、余裕を持って学校の授業と定期テストに臨めるようにしている。また、中学3年の夏までに中学校の内容すべての先取り学習を終わらせ、都立高校、難関私立高校の受験対策へ移行する。
enaには、東大など最難関国立大学合格を目指す専門校舎「ena最高水準」があるだけでなく、「美術」「看護」「国際部」などさまざまなコースを用意している。専門的な内容を学びながら、国語・数学・英語といった入試科目の学習も行える点が強みだ。
enaの最大のメリットは、授業から復習までの流れがシステム化されていることだ。「ダブル学習システム」では、校舎に通って受ける対面授業とともに、自宅で単方向映像授業を受講する。対面授業では、講師の授業により理解を深める。そして、宿題や小テストでやり直して苦手な点を確認し、映像授業でより理解を深める。
映像授業は何度でも見直すことができ、わからない点があれば映像を止めて考えたり、調べたりする時間を設けられるので、復習に適していると言えるだろう。そして最後に「学力判定テスト」で学習の理解度や得点力を確認する。この流れを繰り返すことで、より確実に知識を定着できるだろう。
一方、自宅学習の比重が大きくなっている点はデメリットとも言える。自宅学習は自発的に行わなければならないため、モチベーションを維持することは容易ではないだろう。万が一、自宅学習をおろそかにしてしまうと、対面授業にも支障をきたしてしまう。入塾前に、自宅学習の計画も立てた上で、入塾を決断するとよいだろう。
enaの時間割・対応教科は以下の通り。
なお、高校生の時間割は国立校を参考にしている。
enaは、授業から復習までの流れがシステム化されている。Enaの「ダブル学習システム」では、校舎に通って受ける対面授業とともに、自宅で単方向映像授業を受講する。対面授業では、講師の授業により理解を深める。そして、宿題や小テストでやり直して苦手な点を確認し、スター講師による単方向映像授業でより理解を深める。映像授業は何度でも見直すことができ、わからない点があれば映像を止めて考えたり、調べたりする時間を設けられるので、復習に適していると言えるだろう。そして最後に、学力判定テストで学習の理解度や得点力を確認する。この流れを繰り返すことで、より確実に知識を定着できるだろう。
enaには都立中学、都立高校の合格実績が多数あり、2023年度合格実績は下記のとおりである。なお、合格実績にはena個別も含まれている。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 自立学習 |
武田塾の最大の特徴は、授業をしないということである。自立型学習塾なので、授業を実施していない。勉強の身につけ方を知らない子どもに授業をしても意味がないと考えているので、自主学習を採用している。
また、効率的に知識を定着させていくことを目的としており、何度も自分自身で問題を解くことを行っている。わかる、やってみる、できるの3ステップを意識しており、自主学習では特に「やってみる」と「できる」の力を伸ばすことが可能。授業はしない!という、今までの概念を覆した指導方法で、成績アップを目指していくのが最大の特徴。
武田塾では、わかるまでは次のステップには進まない指導方法である。特訓日で不合格だった場合や課題を終わらせられなかった場合、その次の週も同じ内容を勉強する。
不合格にならないために、子ども自身も勉強の意識が芽生え、勉強の習慣も身につけられる。もし特訓日で不合格になっても、わからなければ繰り返し行うので、着実に点数アップを目指せる。やりっぱなしになることはなく、覚えないと次に進めないという状況から、子ども自身も勉強に対する意識も上がる。
武田塾では、人は一度覚えても、いずれ忘れることを前提に勉強する方針。テキストを使用することですばやく確認を行うことができる。授業をする時間を削減し、その時間をインプットする時間に回せるので効率的にたくさん知識を吸収できる。
また、忘れても、テキストですぐ見直し、忘れない状態を作り出すことが可能。勉強方法も講師が指導してくれ、復習をメインに効率的に勉強を進めている。
武田塾では、授業を行わないので、勉強の仕方を自分で考えなければいけない。どうやったら苦手な分野を克服できるのか。どうやったら小テストで点数が上げられるのか。小さな子どもの時から勉強と向き合う機会を持ち、考えることで、勉強する習慣が身につけられる。自立型学習塾なので、中学受験には向いていないが、学ぶ機会を持ちたい人におすすめ。
小学生は校舎によって実施していないところもある。お近くの校舎にお問い合わせしてほしい。
繰り返し課題を行うことで、確実に知識をつけていく。万が一覚えられなくても、うやむやなまま次に進むことはない。わかるまで、その内容を繰り返すので、やりっぱなしになることはない。授業を行わない分、時間が確保され、テキストを用いて効率的に定期テストの点数を上げられる。
高校生では、逆転合格を目指すために頑張りたい人に向いている。さらに、多くの問題を解いていくので、自分でインプットするのが得意な子どもにおすすめ。授業を行わない時間は知識を詰め込む時間に充てられるので、子どもによってはたくさん覚えることが可能。
高校生にもなると、自分のどこが苦手か考えられる子どもがほとんど。勉強に危機感をもち、積極的に勉強していける子どもは、武田塾の自立型学習が合っているだろう。
武田塾の最大のメリットは、効率よくどんどん知識を定着させていける点である。授業をしない分、その時間をインプットする時間に回せる。わかっている内容の授業を聞くより、わからない問題をひたすら解く手法で効率よく覚えられるのがメリットの1つ。
また、わかるまで次の単元に進まないのも特徴の1つ。もし翌週にわからないままならば、次の単元に進まないので、わかるまでとことん勉強できる。特に苦手な科目や苦手な単元を反復的に勉強することができるので、確実に記憶に残す方法であると言える。わからないまま先に進むことはないので、着実に苦手な部分を減らし、テストでの点数アップをしていくことが可能。
徹底個別特訓の対象者のみだが、自学自習の管理も行ってくれる。毎回、何時に自習室に来るかを確認したり、塾から帰宅するときにどこまで勉強したかを報告したりと徹底的に子どもの学習進行度を確認する。子ども自身にすべて任せきるのではなく、管理は教務担当が行ってくれるので、勉強する習慣も身につけられる。
また、電子指導報告書を記入し、学習記録をわかりやすくしているのもメリットの1つ。子ども自身も自分の理解できていない部分がすぐにわかるので、どこを重点的に勉強するべきかわかる。
授業をしないので、暗記科目などには適しているだろうが、数学など計算過程の指導を受けたい人にとっては、授業しないと理解することは難しい。テキストを読んで、理解していく方針なので、自主的に理解できる子どもには向いている。ただ、テキストを読んで理解でき、自宅で自分でできる人はわざわざ通う必要はない。
また、テスト対策などの授業がない分、やる気のない生徒にとっては点数があがりにくい。学習診断などでやる気を上げる学習塾もあるが、武田塾では定期テスト対策の授業に関して記載はなかった。そのため、自学自習を徹底的にしたい子どもは、徹底個別特訓のコースを選択しなければいけない。
武田塾の対応教科は以下の通り。
小学生:中学生に関しては、公式ページに記載がされていない。校舎によって、小学生や中学生の授業を対象としていない校舎がある。時間割などの詳しい詳細は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
授業をしないので、自学自習で知識を身につけていく方針。そのため、自主性をもって、意識の高い子どもにはおすすめの学習塾である。反復的にわからなかったところを学習するので、知識を深めていける。
また、武田塾では、オンラインでの学習環境も整っている。通塾しなくても、自宅で勉強できる環境が整っているので、意識が高い子どもならば自宅学習でも成績を伸ばせる。
授業をして一番避けなければいけないのは、「やったつもり」に陥ること。武田塾では「わかる、やってみる、できる」の3ステップを重要視しており、自分で解くということに焦点を当てている。
武田塾は授業をしても、やったつもりになる生徒には、授業をしても意味がないと考えている。やったつもりをなくすために、自主的に勉強し、理解を深め、わからないところをなくす方針をとっている。授業をしないで自立学習で成績を上げていくことを目的としている。
武田塾では、合格実績を公式サイトで公開し、合格した大学を多数記載している。合格実績の一例を以下に記載する。
※2023年度
公式ホームページ掲載
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | オンライン指導 自立学習 |
目的 | 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 |
特徴 | オンライン対応 1科目から受講可能 |
KUMONでは、年齢や学年にとらわれずに、一人ひとりの学力に応じたレベルから学習を始めている。
確実に100点が取れるレベルから少しずつ難易度を上げていくことで子どもたちは多くの成功体験を積み、学習する楽しさを経験できる。
KUMONの教材は、簡単な問題から高度な問題へと、スモールステップで進んでいけるよう工夫されている。このスタイルは子どもの学習意欲をかき立てるため、教えてもらうという受け身の姿勢ではなく、自ら進んで学ぶ姿勢を身につけられるだろう。
また、自学学習スタイルで学ぶ子どもたちは、自らの学習課題に気がつくようになる。学年を超えた範囲も学習できるため、早い時期から高校教材に進む生徒もいる。
KUMONでは、教室が開いている時間内であれば、何曜日にでも週2回受講できる。そのため、部活や他の習い事で忙しい中高生にも通室しやすい。また、教室によっては自宅からのオンライン受講と通室を組み合わせることも可能だ。
KUMONでは細かいステップに分かれた教材で、わかる楽しさを経験しながら無理なく力を高めていける。
性格や学習への取り組み姿勢に合わせて内容も調整するため、小学校に入ってもつまずきにくい学力を身につけられるだろう。
KUMONでは経験豊富な先生が、子どものやる気を引き出せるよう適切なヒントを与えたり、声かけをしたりしている。苦手な科目でも自分で解けた達成感を味わうことで、少しずつ苦手意識を克服できるだろう。
KUMONでは、一人ひとりの学習状況やスケジュールに合わせて、きめ細やかにカリキュラムを調整している。
宿題の量や進め方に関しては、いつでも気軽に相談可能だ。
KUMONでは自学自習スタイルで勉強するため、集中力や目標に向かって頑張りやり抜く力を育むことができる。また、年齢や学年にとらわれずに自分の学力に相応したレベルから学習できるため、難しすぎてやる気を損ねたり、簡単すぎて退屈することもない。
KUMONでは、中高生のクラスでも数学・英語・国語の3教科に限られるため、その他の教科に関しては他塾を検討する必要があるだろう。
学習プログラムの概要は以下の通り。
時間割については教室によって異なるため、通う予定の教室に問い合わせたい。
また、教室によってはオンラインと通室を組み合わせた受講スタイルを選ぶこともできる。
KUMONは、公式サイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 各種検定対策 |
特徴 | 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 |
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 集団授業 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 授業・定期テスト対策 学校別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 |
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 |
坪田塾は、自宅でインプットをし、塾では小テストを通してアウトプットを行う反転授業を導入。自宅でインプットを行う際には、生徒の学力に合った教材を使用するため、自力でもできるようになっている。場合によっては高校生が小学生の教材を使用することもある。自力で知識を得ることを続けることで、生涯役に立つ自習力を高められる。
坪田塾はすぐに解き方を教えるのではなく、調べ方や考え方を説明する。答えをすぐに教えてしまうと、勉強が捗るように見えるが、講師がいないと何もできないようになりがち。家でも一人で勉強できるよう、考え方を中心に指導し、効率的な勉強法を身につけられる。
坪田塾は、教育心理学に基づき生徒の性格タイプを9つに分類する。タイプに合わせて言葉選びや接し方を変えている。生徒一人ひとりに合わせた指導を行うことで、講師と合わないという問題になりづらい。
坪田塾は平日21:40までの間、自由にスケジュールを組める。急用の場合でも、当日振替可能。曜日・時間を変更しても、担当講師を変えずに継続して指導を受けられるため安心。
また、反転授業となっているため、基本的に自分で学習を進める。そして、進度に合わせてカリキュラムを作成してもらえる。部活動や習い事で忙しい時期は、調整してもらい、無理のないペースで勉強できる。
坪田塾は長期にわたって勉強を続けられるモチベーションを維持する仕組みをつくっている。カリキュラムは一人ひとりに合わせた完全個別カリキュラムとなっているため、自分のペースで受験勉強を長く続けられる。さらに、最適な目標設定を常に行うため、モチベーションを維持できるだけでなく、順調に成績を上げやすい。
また、メンタル面からのサポートにも力を入れており、途中でくじけないよう常にサポートしている。
坪田塾の最大のメリットは、一人ひとりに合わせた指導法を受けられること。坪田塾は心理学を用いた性格タイプに合わせて一人ひとり異なる指導を行う。それぞれのタイプに最適なコミュニケーションを取ってくれるので、モチベーションを維持できる。また、タイプによって適している勉強法も異なる。それぞれに合った勉強法を提示することで、より成績を伸ばせる。
また、反転授業となっていることも特徴の一つ。分からない部分を講師が教えるのではなく、自分で調べ、考えることを大切にしている。講師の役目は、調べ方や考え方を指導すること。また、生徒のモチベーションを高めることに専念している。生徒が自力で問題を解決することで、自習力を強化できる。この力は、生涯役に立つだろう。
デメリットを挙げるとすれば、反転授業に合わない人もいるということ。講師が教えないことに対して、ストレスを抱える子どもも一定数いる。自分で調べてもよく分からず、質問することにも抵抗を覚え始めると、成績が伸びづらくなるだろう。まずは反転授業が合うのかどうか、体験授業を試したい。
坪田塾の開校時間は16:00〜21:40。この時間内で通塾の曜日と時間を自由に決められる。
対応科目は全教科に加え、推薦入試や小論文、面接なども対応できる。各種検定試験対策も可能。
坪田塾は勉強法を教える塾。坪田塾に通うことで、自分の勉強法を身につけられる。勉強しているにもかかわらず成績が上がらないときも勉強法がわかっていない可能性がある。そんな人も坪田塾で成績が上がる可能性がある。
坪田塾は反転授業を取り入れている。自らインプット・アウトプットを行うことで、知識の定着を図る。予備校の授業は、講師からの一方的な授業で、インプット重視。予備校が合わなかった場合、坪田塾が適している可能性が高い。
坪田塾のHPには合格実績の欄がない。ここでは合格体験記を参考に、合格実績を記載する。もっと多くの合格実績を知りたい人は問い合わせたい。
他
他
※合格年の明記はなし
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 |
YD AcademiaはMARCH受験に特化したオンライン塾。MARCH合格に向けて、生徒一人ひとりの学力や志望校までの距離、生活リズムなどを考慮してカリキュラムを作成。それをもとに週間予定を作成し、週1回のコーチング面談を通してフィードバックしながら学習を進める。
YD Academiaは、MARCH受験に特化したオンライン塾。とはいえ、全員が同じカリキュラムで学ぶわけではない。生徒一人ひとりの特徴に合わせてカリキュラムを設定し、コーチが伴走しながら受験合格を目指す。
YD Academiaの最大のメリットは、MARCH合格を最短ルートで目指せる点だ。生徒一人ひとりの学力や志望校までの距離、生活リズムなどを全て考慮して、それぞれに合ったカリキュラムを作成する。このカリキュラムは週単位で見直されるため、無理なく自分のペースでMARCH合格への道を進める。
一方、途中で志望校をMARCHから変更する場合の対応に不安がある点がデメリットになるだろう。
YD AcademiaのHPには、時間割・対象科目についての記載がない。なお、24時間いつでも質問可能となっている。
YD Academiaは、1週間ごとにコーチと1:1のコーチング面談を行う。この際、学習進捗をフィードバックし、次週に活かしている。
YD Academiaは、公式サイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 小学校受験 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
名門会Onlineはオンラインでも双方向授業を実現している。オンライン指導の授業は、講師から一方的に解説することがほとんど。名門会Onlineは、「講師が発問し生徒が答える」を繰り返して授業が展開される。また、板書が映し出されるためノートも取りやすく、授業後に復習を行うことも可能。
なお、オンライン指導は講師1:生徒1のマンツーマン指導。講師は生徒の表情とノートへの記入状況を画面に映し出し、指導を行う。直接キーボードに入力をする必要がないため、普段どおりの授業の流れで進められる。
名門会Onlineは、一人ひとり異なるカリキュラムを作成している。このカリキュラムは現状と志望校の差を埋めるための道筋。
また、他の塾とは違い、理解度や定着度に応じてカリキュラムを修正することが可能。常に現状と照らし合わせ、最適なカリキュラムを作成してくれる。
名門会Onlineの講師陣は、指導経験や合格実績が豊富な優秀講師のみ。また、講師以外に教務担任もつく。教務担任は志望校合格までの総合マネジメントを行う。
小学生は、合格実績豊富な講師が、一人ひとりの志望校から逆算したオリジナルカリキュラムを作成。手の届く問題から解き始め、着実に実力をつけられる。1対1の個別指導となっているため、解法がいくつも提示でき、思考力を養える。
また、板書が映し出されるためノートも取りやすく、授業後に復習を行うことも可能。余計なキーボード作業もないため、小学生でも安心してオンライン授業を受けられる。オンライン授業はZoomなどのアプリではなく、個別指導を行うために独自開発したもので行う。
中学生は、私立・国立高校受験から公立高校受験、中高一貫校対策までさまざまな受験対策を行える。また、担任制度を設けているため、教務担任が志望校合格までサポートする。定期的に面談を行い、勉強方法や進路について相談できる。子どもだけでなく保護者にもサポートしているため安心。
医学部入試は本質的な理解と思考力が問われる。名門会Onlineは、医学部受験を知り尽くした講師が指導を行う。生徒の志望校や理解度に合わせ、課題を用意し、段階を踏んで実力を高めていく。
名門会Onlineの最大のメリットは、オンラインなのに双方向授業であること。自分のペースで授業を進められるので、安心して質問もできる。なお、オンラインではあるが、普段の授業と同じ要領で進められる。というのも、生徒の画面には講師の板書と講師の表情の2つが映し出されるからだ。講師からも生徒の表情とノート記入が映し出され、指導してもらえる。
また、実力派講師が揃っていることも魅力の一つ。指導経験・合格実績が豊富な優秀講師の授業を1対1で受けられる。成果が出ない場合は交代も可能。
講師だけでなく、教務担任が生徒一人ひとりにつく。教務担任は志望校合格に向けた総合マネジメントを行う。生徒、保護者、講師、教務担任が四者一体となる。
デメリットを挙げるとすれば、料金が高いこと。オンラインとはいえ、個別指導であるため、集団の予備校よりも授業料は高くなっている。ただし、料金分の価値があるという口コミも多くあった。
また、オンラインの個別指導なので、周りの生徒たちと比べることができない。自分の現在地を知りたい場合は、模試などを受けて確認したい。
詳しい時間割や対象科目に関する記載はなかったため、気になる人は資料請求をして確認してほしい。小学生は、塾に通学できないが、中学受験を目指している人に向いている
名門会Onlineは、オンラインのため、全国どこからでも受講可能。小学生は通塾するだけでも体力が必要。また、場合によっては近くに通える塾・予備校がない場合もあるだろう。名門会Onlineは、オンラインである上に、現役医学部生から1対1の個別指導を受けられる。
名門会Onlineは、授業回数を自由に選択できる。空いた時間に授業を予約できるため、安心して部活や習い事も続けられる。
名門会Onlineには、通塾スタイルの塾・予備校と併用して活用している人もいる。集団指導で授業を進め、わからないところを名門会Onlineの授業で詳しく聞き直すなどして、活用できる。
名門会Onlineの公式サイトでは、合格実績について一部の校名を挙げ公開している。
※2023年の合格実績
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 オンライン指導 自立学習 |
総合型選抜専門塾AOIの講師は、約80%が実際に総合型選抜で合格をつかんだ現役大学生。厳しい採用基準を満たした講師が生徒を全力でサポートしている。最新の入試情報に精通しているため、生徒が相談しやすい。
総合型選抜専門塾AOIでは、授業の日時や受講場所などを都合に合わせて変えることができる。自習室が使い放題であることも魅力で、型にはまった学習方法ではなく、自主的な学習を効率化するための最適なサポートが得られる。
個々のニーズに合わせて、総合選抜型受験のために必要な対策を受けることが可能。
一般入試対策はできないため、総合選抜型受験をすることに迷いがある場合は、入塾してから後悔してしまう可能性もある。
総合型選抜専門塾AOIは時間割が決まっているわけでなく、1コマずつ総合型選抜の受験に必要な志望理由書、小論文、面接の対策を行っている。また、その全ての基盤となる自己分析にしっかりと時間をかけることで、夢を突き詰めるサポートを行っている。
また、少人数制で行う生徒同士でのディスカッションの授業もある。2〜5人程度で、さまざまな社会問題などについてディスカッションをして、生徒自身の可能性や視野を広げる。
総合型選抜専門塾AOIは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※創業から6年間の全体合格実績、公式サイトより
東進ハイスクール・東進衛星予備校について専門家の評価
東進衛星予備校は、運営会社により指導方針や校舎のルールが異なる。体験授業では、授業のみで判断するのではなく、担当者や校舎雰囲気、校舎での合格実績などを確認すると良いだろう。