対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 成績保証制度あり 授業の振替可能 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
ナビ個別指導学院の講師は、子どもの小さな頑張りを見逃さず、ほめることで、子どものやる気を引き出すという学習方針をとっている。勉強のやり方が分からずに勉強嫌いであった子どもでも、個別指導で解き方をマスターし、問題が解けたらほめることで、勉強が楽しくなる。やる気がアップすることで、勉強・授業にどんどん前向きに取り組むように促している。
学習計画については、教室長が全ての生徒の担任となり、計画を策定。以下のような授業サイクルを繰り返す。
テキストは生徒に合わせて、オリジナル教材を用意。特に、小学生の算数と中学生6科目については、自社で作ったテキスト「ナビスタ」を使用している。教科書の出版社別に作っているため、学校の定期テスト対策に向いている。問題は基礎から応用問題まで用意しており、反復学習に適した仕様となっている。
学校の定期テストでの成績アップを保証する制度がある。中学生が対象で、中学1年の12月から中学3年生の4月までに入会した生徒が対象。
以上を達成できなかった場合は、その後の1学期間(3カ月)の授業料が無料となる。※英語は保証対象外
小学生については、学習習慣を定着させたい、苦手科目をなくしたい、という子どもに向いている。コーチングのテクニックにより、やる気を引き出して、勉強に取り組む姿勢づくりを手助けする。開校時間中は自習室を無料でいつでも利用が可能で、自宅では集中して勉強できない子どもにとっても便利だ。
ナビ個別指導学院で最も強みがあるのが中学生の学校での成績アップだ。「+20点の成績保証」などを謳うなど、中学校の定期テストの成績アップについてはノウハウを持っており、中学校ごとの細やかな対応を心がけている。
子ども一人ひとりに合わせた学習カリキュラム・勉強方法を組み立てることができるので、自分のペースで勉強できる。高校コースは、映像・個別授業の両方の授業を用意。
映像授業は、志望校や弱点にあわせてコンテンツを選択し、自分のペースで進めることで、受験対策ができる。個別授業は、学校の授業の予習・復習、一人では解けない問題などについて質問できるので、自分の弱点を克服できる。
ナビ個別指導学院のメリットは、手頃な授業料で個別指導を受けられること。学校の授業の補習や定期テストの対策のほか、集団塾では理解度が足りない場合に利用するといった利用法もできる。
また、教室数が700以上あり、駅前に教室を構えていることも多い。自習室も用意しているので、利用しやすい個別指導塾といえるだろう。
中学生については、地域の中学校の定期テスト対策にきめ細かく対応しており、成績保証制度もあるのが特徴だ。
ナビ個別指導学院は、小学生コースの場合、基本はオリジナルテキストによる授業が中心となる。書店で売っている書籍や、他塾のテキストによる授業ができない場合がある。詳細は各教室に問い合わせよう。
また、科目数が比較的少なめ。小学生「算国英」、中学生「数英国(理社は、テスト前対策を実施)」、高校生「数英」となっており、幅広い科目をすべて受けたい場合には、制限がある。
ナビ個別指導学院は、通常、週1回〜3回の個別指導の授業を受ける。子どもの課題・目標を明確にしたうえで、成績アップに最適なカリキュラムを提案する。
対応教科は以下の通り。
時間割は、校舎によって違うが、都内の校舎の一例を示す。
小学生については、指導法について3つのポイントを上げている。
子どもは「勉強が苦手」「勉強ができない」と思っていても、コーチングのテクニックにより、やる気を引き出して、勉強に取り組む姿勢づくりを手助けする。
開校時間中は自習室を無料でいつでも利用が可能。授業がない日でも自習室で宿題、テスト勉強などに取り組むことができるほか、自宅では集中して勉強できない子どもにとっても便利だ。
ナビ個別指導学院で最も強みがあるのが中学生の学校での成績アップだ。中学生については、指導法について6つのポイントを上げている。
高校生は、以下の4つの指導法をポイントとして上げている。
高校生の場合、映像&個別両方のハイブリッド授業を提供することで、地元の大学への入試をサポートしている。
ナビ個別指導学院は、サイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
他、多数合格
※2022年3月、当社調べ
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 成績保証制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
塾はひたすら勉強する場所である認識が強いが、城南コベッツでは勉強を楽しみながら成績UPを目指すことができる。苦手教科や分野を伸ばす指導プランの他に、演出を多く含むオンライン学習システムからタブレットやpc端末を使用する指導もある。講師の解説を聞いて反復する勉強法ではなく、映像を見て楽しみながら勉学に触れるシステムが搭載されている。
何より本塾の強みは生徒の個性や興味に合わせた指導がマンツーマン、1vs2にかかわらず全教科から受けられること。目的別指導は基本的に1vs2体制だが、生徒側からの要望があった場合はマンツーマンでの指導も可能。目的別指導の他には完全マンツーマンで指導し徹底的に苦手を無くす、短期間で濃い指導が受けられるプランも。
小中高どの生徒にも精通しているので、成績保証指導から入試対策中心指導まで様々。また中学生向けの個別指導の一つに、定期テストの点数を1科目+25点成績UPできる成績保証コースが搭載されている。
授業スケジュールや生徒のこうなりたい未来像を常に最優先。自分自身で選択できるので、通いたい時間に受講可能。塾の授業時間を優先したいがために習い事を切らなければならない心配がない。
とにかく城南コベッツの良い点は生徒のニーズに合わせて選択できる講習の種類が、小中高全ての年齢において約10の指導システムがあること。現時点の分からないを減らしたいのか入試に向けての対策をしたいのか、この2点でまず講習内容が大きく変わる。
その他にも小学生であれば、楽しく学べるようにオンラインとプリントでの学習に分かれた演習がメインの指導や、集中力に自信のない人には通常指導より短時間で成績を上げられる指導スタイルがある。テスト期間や受験生など短時間で効率よく学べる環境が必要な場合は、マンツーマンでの受講が可能なスタディ・フリープランの選択が可能。
また担任制のため毎回講師が変わることがなく、分からない問題があった時にすぐ悩みを質問できる環境が備わっているので新しい環境に対応するのが苦手な人にもおすすめ。
授業の時間帯はもちろん曜日選択も生徒自身で選ぶことが可能。プライベートの時間より必ず塾のスケジュールを優先しなければならないことがなく、生徒にとってものびのびと成績向上を目指せるようになっている。
城南コベッツの最大のメリットは授業料の支払いのみで定期テスト対策を受講できる勉強会の参加ができることと、下校時に自由に活用できる自習室が搭載されていることである。もちろんどちらに関しても、講師に自由に質問ができるうえ講師による指導を受けられる。
テスト対策勉強会では、一人一人の生徒へ学校別のテスト範囲内に合ったテスト対策問題集が配布される。普段の授業だけではなく生徒のペースで講師に疑問点を話し、それを解消することで学ぶことに対する意欲の成長も測れるだろう。
城南コベッツは60年以上の指導歴がある。小学生に対する基本的な勉強のノウハウから高校受験、大学受験真っ只中の生徒まで幅広い年齢層の生徒を指導している。60年という長い年月を得て多くの生徒を難関学校へと合格させた実績があるので、初めて塾に行く人も安心して受講できるだろう。
当日の授業キャンセルができない点が唯一のデメリット。体調がよくない場合や緊急の用事を考えた際、当日キャンセルができないのが少し不便な点だろう。ただし受講教科1つにつき別日に変更することができるのであれば、月の受講回数4回中1回分のキャンセルは可能である。
城南コベッツは授業スケジュールを曜日や時間、科目すべてにおいて自由に選択が可能である。
対象教科の選択も自由であり、小中高ともに多くの教科を受講できる。それぞれの学年に対応している教科は以下の通り。
一人一人の生徒に深く向き合う点について本塾では1vs2個別指導について以下のポイントをあげている。
また個別指導とは別プランであるスタディ・フリープランでは以下のようなポイントをあげている。
高校、大学まで全ての合格実績が記載されている。高校の実績は数が多いため、偏差値70以上の高校名を記載していく。
他
※2023年の合格実績
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
個別指導の明光義塾は、個別指導塾としての経験が長い塾。長年の経験とノウハウで作り上げられた授業力がある。生徒自らが考えることを重視した指導。授業は生徒と講師が会話をしながら進められる。自分の言葉で話して理解を深めるため、理解の定着が深まる。
明光義塾にはオリジナルのノートがある。ノートの形式に合わせて見やすいノート作りを学ぶ。書き人は生徒に合わせて指導してくれる。ノートの取り方を学ぶことで、生徒の自立学習を促す。
個別指導塾の教室数No.1の明光義塾。全国規模のため、地域の学校を熟知している。地域ごとの試験情報に基づいた対策も可能。
明光義塾のノート指導では、分かったことを整理できる。これにより、自分がどこでつまずいているのかを把握できる。
また、定期的にカウンセリングも行っている。これにより、前向きに苦手克服できるようサポート。
明光義塾の豊富な情報から、学校ごとのテスト傾向を把握している。生徒一人ひとりの特性も把握した上で、情報を基に定期テスト対策を行う。また、一人ひとり異なる成績を10段階に分け、授業や家庭学習で問題演習を行っているため、効率的に成績アップを狙える。
明光義塾は志望校に合わせて学習プランを提案。生徒に応じてプランの見直しも可能なので、安心。志望校が見つかっていない人も大丈夫。カウンセリングで将来の夢や目標を引き出し、志望校選びをサポート。
個別指導の明光義塾の最大のメリットは、オリジナルのノートだ。明光義塾のオリジナルノートは、解き直し専用ノートがあり、そのノートを確認するだけで自分の苦手を確認できる。勉強の仕方が分からない人も、オリジナルノートで簡単に復習できる。
また、振替授業も魅力の一つ。集団指導では、授業を一回休むとその授業の内容を理解できないまま進んでしまうことがほとんど。明光義塾は、授業を休んでも、振替授業を取得可能。生徒に合わせて授業の進度やテキストを変更することもできる。
デメリットを挙げるとすれば、講師の変更される可能性があることだ。明光義塾は講師担任制度ではない。また、講師はアルバイトが多い。アルバイトは、大学生、フリーター、主婦(主夫)、シニアなど幅広い世代で、未経験からスタートするケースもあるため、講師の質は様々だ。
また、講師1人に対して生徒数の指定がない。そのため、1人の授業にあまり時間がかけられない場合がある。
個別指導の明光義塾は全学年・全教科対応可能。
授業は90分が1単位。曜日や時間は一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
以下が、標準的な時間割だ。校舎によって違うので、詳しくは近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
明光義塾のノート指導で、どこから分からなくなったのかを確認。
必要であれば前学年の内容を復習することもできる。
明光義塾では、学習プランを作成して授業をすすめる。
また、生徒の状況に応じて学習プランを変更できるため、自分のペースで勉強を進められる。
途中で教科を変更したり、受講教科を増やしたりすることも可能。
個別指導の明光義塾ではサイトでは合格実績を載せていない。合格実績があるかどうかは、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 |
坪田塾は、自宅でインプットをし、塾では小テストを通してアウトプットを行う反転授業を導入。自宅でインプットを行う際には、生徒の学力に合った教材を使用するため、自力でもできるようになっている。場合によっては高校生が小学生の教材を使用することもある。自力で知識を得ることを続けることで、生涯役に立つ自習力を高められる。
坪田塾はすぐに解き方を教えるのではなく、調べ方や考え方を説明する。答えをすぐに教えてしまうと、勉強が捗るように見えるが、講師がいないと何もできないようになりがち。家でも一人で勉強できるよう、考え方を中心に指導し、効率的な勉強法を身につけられる。
坪田塾は、教育心理学に基づき生徒の性格タイプを9つに分類する。タイプに合わせて言葉選びや接し方を変えている。生徒一人ひとりに合わせた指導を行うことで、講師と合わないという問題になりづらい。
坪田塾は平日21:40までの間、自由にスケジュールを組める。急用の場合でも、当日振替可能。曜日・時間を変更しても、担当講師を変えずに継続して指導を受けられるため安心。
また、反転授業となっているため、基本的に自分で学習を進める。そして、進度に合わせてカリキュラムを作成してもらえる。部活動や習い事で忙しい時期は、調整してもらい、無理のないペースで勉強できる。
坪田塾は長期にわたって勉強を続けられるモチベーションを維持する仕組みをつくっている。カリキュラムは一人ひとりに合わせた完全個別カリキュラムとなっているため、自分のペースで受験勉強を長く続けられる。さらに、最適な目標設定を常に行うため、モチベーションを維持できるだけでなく、順調に成績を上げやすい。
また、メンタル面からのサポートにも力を入れており、途中でくじけないよう常にサポートしている。
坪田塾の最大のメリットは、一人ひとりに合わせた指導法を受けられること。坪田塾は心理学を用いた性格タイプに合わせて一人ひとり異なる指導を行う。それぞれのタイプに最適なコミュニケーションを取ってくれるので、モチベーションを維持できる。また、タイプによって適している勉強法も異なる。それぞれに合った勉強法を提示することで、より成績を伸ばせる。
また、反転授業となっていることも特徴の一つ。分からない部分を講師が教えるのではなく、自分で調べ、考えることを大切にしている。講師の役目は、調べ方や考え方を指導すること。また、生徒のモチベーションを高めることに専念している。生徒が自力で問題を解決することで、自習力を強化できる。この力は、生涯役に立つだろう。
デメリットを挙げるとすれば、反転授業に合わない人もいるということ。講師が教えないことに対して、ストレスを抱える子どもも一定数いる。自分で調べてもよく分からず、質問することにも抵抗を覚え始めると、成績が伸びづらくなるだろう。まずは反転授業が合うのかどうか、体験授業を試したい。
坪田塾の開校時間は16:00〜21:40。この時間内で通塾の曜日と時間を自由に決められる。
対応科目は全教科に加え、推薦入試や小論文、面接なども対応できる。各種検定試験対策も可能。
坪田塾は勉強法を教える塾。坪田塾に通うことで、自分の勉強法を身につけられる。勉強しているにもかかわらず成績が上がらないときも勉強法がわかっていない可能性がある。そんな人も坪田塾で成績が上がる可能性がある。
坪田塾は反転授業を取り入れている。自らインプット・アウトプットを行うことで、知識の定着を図る。予備校の授業は、講師からの一方的な授業で、インプット重視。予備校が合わなかった場合、坪田塾が適している可能性が高い。
坪田塾のHPには合格実績の欄がない。ここでは合格体験記を参考に、合格実績を記載する。もっと多くの合格実績を知りたい人は問い合わせたい。
他
他
※合格年の明記はなし
対象学年 | 中学3年 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
多くの塾が80分授業や90分授業を採用している中、駿台予備学校ではあえて50分授業を取り入れている。長時間の授業に比べて集中力が持続しやすい。
また、授業内容はオンラインでも配信される。授業後の復習として活用することで、学力を定着させることが可能だ。
駿台予備学校では、受験指導や生徒指導のプロである「進路アドバイザー」と、OB・OGの現役大学生がダブルで生徒をサポートするため、最新の大学生活の情報も交えながら受験勉強のモチベーションが維持しやすい。
駿台生全員が利用できるスマホ家庭教師「manabo(マナボ)」システムは、時間や場所に関係なく、いつでも勉強中に思い浮かんだタイミングで質問ができるアプリだ。プライベートティーチャーが質問に答えてくれるため、曖昧な点を放置することなく理解を深められる。
駿台予備学校では、将来の大学受験を見据えて中学生から高校生と同じカリキュラムに挑戦することができる。そのため、早い段階で難関大学への受験を検討し始めている中学生におすすめだ。
駿台予備学校には、個別ブースと教室タイプの2つの自習室が完備されている。自身が集中できる環境で自立学習に取り組むことで、より学習意欲が高まるだろう。
駿台予備学校では、欠席した際も授業の録画を視聴することができる。復習にも便利で、繰り返し映像授業を視聴することで、苦手な科目の成績アップを目指せるだろう。
映像授業は隙間時間を有効活用するには最適で、クラブ活動でまとまった学習時間が取れない学生にも非常におすすめだ。
駿台高卒クラスでは、全68コースのうち主要23コースが自宅で受講可能だ。基本的にはリアルタイムで受講できるため、生活リズムを保ちながら自宅で受験勉強を継続できる。
駿台予備学校は、圧倒的な合格実績を誇っている。そのため、難関大学を目指す生徒にとって安心感があるだろう。また、塾内だけでなく、自宅での学習をサポートする仕組みが整っていることもメリットだ。映像授業を活用することで、忙しいスケジュールの合間に復習ができるだろう。
スマホ家庭教師manaboでは、いつどこにいても、勉強でわからない点を質問することができる。自宅学習では、曖昧な知識をそのまま放置してしまいがちだが、manaboを活用することで時間を無駄にせずに理解を深めることができる。
駿台予備学校の授業料は、他の塾に比べてやや高い傾向にある。講座選択制だが上限料金が決まっていないため、たくさん受講したい講座がある場合には総額費用がかなり高額になることもあるだろう。
駿台予備学校の対象科目は以下の通り。
高校生のクラスはそれぞれの学年において、講座が4つのレベルに分かれている。選抜クラス、難関クラス、標準クラス、基礎クラスの中から自分に合ったレベルの講座を選択可能だ。授業スタイルは、通学型またはオンライン型の2パターンから選択できる。
高卒クラスは志望校に合わせて全教科対応。対面授業、オンライン授業を選択でき、またクラス担任によるICTを用いたコーチングで自分に合った演習に取り組むことができる
駿台予備学校は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式ページ
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 映像授業 |
目的 | 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
個別指導で5教科対応するのはなかなか難しい。だが、創英ゼミナールでは5教科すべてに対応している。(小学生除く)また、自分の学びたい教科を選択して受講することができる。
中学生は、高校受験の5科目すべてを学ぶことも可能。勉強したい教科を選択できるので、苦手な教科も理解できる。レベルに応じて多彩なコースも用意されているので、自分にあった授業レベルを選択できるのも魅力的。
個別指導でも、生徒と先生が1:2~での個別型指導を取り入れている。生徒のわからない点は先生がすぐにサポート。授業内容を理解しないまま進むことはない。子どもが理解するまで教えてくれる。
知識が定着するまで、先生がみっちり指導を行うので点数アップ可能。特に苦手な科目を教えてもらうのに効果的。
実績と教室数で圧倒するのが創英ゼミナール。小学生、中学生、高校生の生徒数が21年間で約15万人。全校直営で129校ある。この数は個別指導塾の直営校数でいえば、首都圏最大級。校舎数が多いので、身近な校舎に通いやすい。
創英ゼミナールでは、基本的に4つのコースが用意されている。基本コース、英語入門!3科コース、算数教科コース、国語教科コースの4種類。
算数や国語、英語など自分の学びたい科目を重点的に学ぶことができる。他の習い事をしていても、たくさんのコースがあるので、予定に合わせて選べるのが魅力的。
科目や時間、曜日が選択できるので、部活と両立することもできる。部活で時間が間に合わないということはなく、自分の都合に合わせて受講できる。
また創英ゼミナールの最大の特徴は、個別学習塾ながら5教科学べるところである。5教科選択したい人はおすすめ。苦手な科目だけ学びたい人もつきっきり指導なので創英ゼミナールに向いている。
高校生は映像授業をベースとしている。基本的に3つのコースが用意されており、映像授業があるので自主的に勉強する人に向いている。弱点克服基本コース、大学進学ベーシックコース、大学進学アドバンスコースの3つのコースがある。
自分の勉強のレベルに合わせて、映像で授業が受けられる。どんどん勉強したい人はもちろんのこと、自分のペースで勉強したい人に特におすすめ。わからないところは、先生にすぐ聞けるので、自分のペースで勉強することが可能。
創英ゼミナールの最大のメリットはコースの多さである。小学生、中学生、高校生どの学年もさまざまなコースを用意してくれている。自分に合ったコースを選択し、部活などとの両立を図ることも可能。
また、つきっきりの個別指導のためわからないことはすぐに先生に質問できる点も魅力的である。集団授業のように理解できないまま進むことはない。
校舎数が多いため、身近な校舎に通いやすいところもメリットの一つ。2023年3月現在では、全校直営で129校もある。かなり人気の学習塾であることがこの数字からわかるだろう。
また料金体制も個別学習塾の中ではかなり安い。学年にもよるが、小学生の授業料5,225円、中学生の授業料5,995円、高校生の授業料8,800円から可能。1コマだけ受けたい人にとっては、かなりお得な料金体制になっている。
小学生、中学生、高校生どの学年も1コマ1時間の授業であるところ。小学生に関しては申し分ないが、高校生は1時間の授業では少し短い。中学生も苦手な科目を克服するには、週1回の1時間では理解できない人もいるだろう。
また個別授業のために、周りの生徒とのレベルを図りづらい。実際自分がどれだけ相対的に理解できているか、周りの生徒と比較しづらいのがデメリットである。
創英ゼミナールでは、曜日、時間、科目、回数すべて自由に選べる個別指導塾である。通常、1コマ1時間で希望の教科を受講可能。小学生、中学生、高校生どの学年でもたくさんのコースが用意されている。対応教科は以下の通り。
創英ゼミナールの時間割は、曜日・時間ともにすべて自由に選ぶことができる。部活や習い事のない日を選択できる。また創英ゼミナールでは、生徒自身のやる気を引き出すことにも重点を置いている。
やる気を引き出すために5つのポイントを挙げている。
得意教科を増やし、苦手科目は克服し、勉強に対するやる気を引き出すことに焦点をあてている。
小学生のコースは4つ用意されており、自分の勉強したい科目や克服したい科目をより一層勉強できる。
基本コースでは、学校の予習・復習を中心に行うので、国語と算数を好きになるように育てている。
また、英語入門コースでは、単語、文法、会話といった三方向から勉強する。1年目で英検5級、2年目で英検4級の取得を目指している。
算数強化コースでは、計算問題だけでなく文章問題も取り入れており、国語強化コースでは、読書感想文などの表現力を身につける指導も行っている。
中学生のコースも、4つのコースが用意されており、高校入試対策や内部進学者向けの授業など幅広くある。
部活動両立コースでは、限られた時間の中で勉強したい人向け。
弱点克服3教科コースでは、英語数学に加え、国理社のどれか1教科を選択可能。
高校入試対策5科目コースでは、5教科すべて学べるので、3年生に向いているだろう。
中高一貫校内部進学対策コースでは、通っている学校の授業のレベルに応じてカリキュラムを作成してくれる。
高校生のコースは3つ用意されており、自分のレベルに応じて授業を選べるようになっている。
弱点克服基本コースでは、苦手な教科のみ勉強することも可能。
大学進学ベーシックコースでは、定期テストや共通テストでの高得点を狙う人向け。
大学進学アドバンスコースでは、志望大学別の合格カリキュラムが用意されている。
どの学校に合格したかの詳細は、創英ゼミナールのサイトに公開していない。詳細な合格実績が知りたい場合は、問い合わせすることをおすすめする。
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 少人数制(10人以下) 映像授業 |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 学習にPC・タブレットを利用 季節講習のみの受講可 自習室あり |
登臨ゼミナールでは「ゼロスタート」という長期の無料体験期間を設けている。後悔しない塾選びのためという目的で、1科目1,000円程度の受講科目のテキスト代のみで長期間の体験を受けられる。
無料体験期間は学年により異なり、以下のように設定されている。
1、2回の体験だけでは本当に合う塾なのか、この塾に通って本当に成績が上がるのかを見極めにくい。入塾してからの後悔をなくすためにも、長期間の無料体験を設定している。
小中学部では、学校別・習熟度別のクラス編成で普段の授業を行っている。通っている学校の進度に合わせて授業が進むので、学校授業とのよい相互関係が生まれ、勉強の好循環が生まれやすい。
また習熟度に応じたクラス編成もしているので、周りはみんな自分と同じくらいのレベル。そのため周りの生徒と自分を比べて委縮することもなく、質問や発言もしやすい環境で勉強ができる。
小中学部では1クラス4名前後の少人数指導、高等部では講師1人が受け持つ生徒を最大3人までとしている。超少人数にすることで、個別指導のように1人ひとりにきめ細やかな指導ができる上、一緒に勉強を頑張る仲間を感じられることで勉強への意欲を高めることもできる。まさに個別指導と集団授業のいいとこどりを実現している。
少人数制にすることで講師もそれぞれの生徒の状況を把握しやすい。講師がそれぞれの生徒の問題点をしっかりと拾い上げられるので、それぞれに必要な学習を指導しやすい。
集団授業の場合、授業を欠席したときのフォローは各講師の判断に任されることも多い。しかし登臨ゼミナールでは欠席したときは完全フォローをしている。生徒が授業で後れをとらないためにしっかりと補習し、サポートしてくれる。部活や習い事との両立を視野に入れて指導してくれるため、小中学部でも、高等部でも、習い事や部活を頑張りたいという生徒に向いている。
中学生は受講科目が、3科目か5科目のセレクト制。小学生・高校生は単科選択制となっていて、自分の都合に合わせた自分だけの時間割をつくることができる。
メリットはきめ細かいトータルサポートで学力向上を図れる点。まず1人の講師が指導する人数が少ないので、授業内での各生徒のつまずきや苦手を把握しやすく、的確なアドバイスをもらいやすい。また、クラスは学校別・習熟度別になっているので、自分が必要な勉強を自分のレベルに合わせて受けられる。
集中して課題に向き合える自習スペースも完備。英検・漢検・数検の各検定試験にも力を入れていて、中だるみをしやすい時期なども向上心を持って勉強に向える。
デメリットは同じクラスのメンバーに大きく左右されてしまう点。少人数のクラスということで、いいメンバーが集まることもあれば、合わないメンバーが集まることもある。志の高い状態で切磋琢磨できる仲間であればよいが、悪い方に流されてしまうケースも考えられる。年度の途中でトラブルがあれば、険悪な雰囲気のまま勉強をしなければならなくなることも。
これに関しては、実際に授業を受けてみないとわからない部分。そのため長期間の無料体験で、クラスの雰囲気などをしっかり見極める必要がある。
登臨ゼミナールでは、1人ひとりに寄り添い学習サポートをする。対応教科は以下の通り。
高校生は定期テスト前には、学校の範囲に即して数英以外の対策も行う。
教室の開校時間は14:00~22:00
ただし日曜日は定休日。(※グーグルマップより)
定期的に保護者と個別面談を実施。torin.myページで詳細な情報共有が可能となる。
「理解プラス!」は対面指導に加えオリジナルの映像授業を活用した指導システム。家庭での視聴も可能で、わかるまで繰り返し受講ができる。テスト前や欠席時のフォローにも活用でき、映像授業のフォローもできる。
対面指導とセットになっているので、視るだけにならず、理解度をはかりテキストでの演習で確実な定着をはかる。
登臨ゼミナールではサイトでは合格実績を載せていない。具体的な合格実績は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 小学校受験 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
個別指導WAM(ワム)では勉強のやり方がわからない生徒や、テストの点数が思うように上がらない生徒に勉強の癖をつけていく指導を中心としている。どんな目標を持っている生徒にも向き合い、講師と実現していくにあたって学期ごとの計画を作成。また、定期テストで成績が上がらなかった場合に3ヶ月の授業料が免除になる成績保証も。
小学生の対策コースでは算数や英語を始めとした教科を、生徒が苦手とする原因を深掘りし、生徒がわかるまで各々のペースに合わせた指導を行っている。
学習習慣が身についていない生徒の興味関心に寄り添いながら、自学力を育む指導を行うため、勉強の概念を「やらなきゃいけない」から「できる」に変えるサポートをしている。
中学・高校でのコースは高校や大学の入試対策が主となっている。高校生の対策コースでは入試の他に総合型選抜・学校推薦型選抜対策コースがあり、面接から評定アップ対策にも対応している。さらに医学部入試にも対応。医学部に受かるための対策や志望校に適した指導が可能である。
個別指導WAM(ワム)では生徒の学習成果、状況からAIが生徒に合ったカリキュラムを作成している。その生徒が今1番学ばなければいけない事を熟知し、つまずく傾向や間違えてしまう問題の傾向を読むことで生徒を徹底的にサポートすることが可能だ。
個別指導WAMは、長年の受験指導の実績を持つ地域密着型の塾であるため、志望校に合わせた受験対策をすることが可能だ。
個別指導WAMでは、1〜2ランク上の高校へ逆転合格する生徒が毎年多数いる。習熟度に合わせてカリキュラムをオーダーメイドするため、最短距離で成績アップを目指すことが可能だ。
また、生徒が理解できるまで何度も繰り返し指導してもらうことができるため、苦手科目もスムーズに成績アップすることができる。
個別指導WAMでは、医学部などの難関受験を目指す生徒の受験指導においても実績が豊富だ。完全個別対応で学習プランを計画するため、合格までも道のりを効率よく進むことができる。
近くに塾教室が無い場合でもオンラインにて受講が可能な点がメリットの1つである。プロの講師が在籍しており基礎から応用、補習はもちろん受験対策の指導も行っている。オンライン指導ではわざわざ教室に通う必要がなく、慣れた環境である家で受講ができるため、生徒がリラックスしながら成績を上げられる。
個別指導WAM(ワム)はいつでも相談が可能な窓口が用意されている。初めて塾に通う際、塾選びで不安であったり集団塾との違いを知りたい保護者が相談できる場を設けている。
授業の振替が前日までの連絡でないとできない点がデメリットである。急な休みには対応していないため、余裕を持ったスケジュールを組んでもらうのが良いだろう。
個別指導WAMでは全学年において全教科の指導をおこなっている。
個別指導WAMでは、さまざまな種類のコースが用意されている。時間割については公式HPに記載がないため、通う予定の教室に直接問い合わせたい。コースの種類については以下の通り。
小学生向けコース
中学生向けコース
高校生向けコース
個別指導WAMは、サイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 小5 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 映像授業 |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 学校別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 季節講習のみの受講可 |
個別指導コノ塾では、5科目の内申点対策と受験対策の両方ができる。コーチング型の講師が動画教材、デジタル教材などを使って学習を効率化。地域の各中学の定期テストを研究し尽くした内容で「テストによく出る問題」の解説・演習を行い、内申点の引き上げを実現する。 また、普段の学習から、都立高校受験の試験内容から逆算したオリジナル教材を使っているため、いつの間にか受験レベルまで学力が上がる。これらの仕組みで、全ての学年での学力アップを目指している。
コノ塾の教室長は、子ども一人ひとりの性格や目標・課題に寄り添うことを最も大事にしている。厳しい選考をくぐり抜けた「学習伴走のプロ」だけを採用しているため、一人ひとりへのフォローの手厚さ、指導の質が違う。
コノ塾では、教室長自身が生徒一人ひとりの学習履歴を「見える化」するアプリを活用することで、入塾してから受験まで、全ての授業で間違った問題、宿題の定着率を把握している。そのため、定期テスト前に集中して指導すべき単元が一目でわかる。
小学生向けの塾に通うべきか悩んでいる、小学生のうちから学習習慣をつけたい、地元の公立中学校に進学しようと考えている子どもにおすすめ。また、中学進学後は部活や勉強以外の時間も大切にしたい、中学卒業後には高校受験・大学受験を考えている子どもに向いている塾といえる。
部活や習い事と両立しながら、学校の授業を「わかる」「できる」にしたい子どもにおすすめ。学校の授業の予習をしながら、定期テスト対策を通して、内申点を着実にアップさせたい子どもに向いている塾といえる。
都立入試対策を5科目トータルで学習し、定期テスト対策を通して、内申点を着実に引き上げていきたい子どもにおすすめ。また、志望校対策や、毎日の家庭学習までフォローしてもらいたい子どもに向いている塾といえる。
塾が学校のペースを把握しながら、学校より1〜2週間先の内容に取り組める。 予習を行っておくことで、学校の授業が復習の時間に変わり、「わかる」「解ける」ようになる。
テスト2週間前から行う「定期テスト対策」では、学校・学年・科目ごとの試験範囲に合わせて学習範囲がカスタマイズされるため、無駄がなく効率的な対策が可能になる。 また、予習授業での子どもの正誤状況を蓄積しているので、定期テスト対策では以前にできなかった問題だけを抽出し、解ける問題を増やすことに集中できる。
教室長が子どもと定期的に個別面談を実施し、テストに向けた目標設定と事後の振り返りをする。 日々の授業の受け方や宿題への取り組み方、家庭学習の実施状況を確認し、勉強のやり方の改善指導を受けられる。
塾の授業で基本としているのは、学校授業の予習であるため、そもそも学校の授業に対してかなり遅れを取っている生徒にとっては、塾の授業内容が難しいと感じてしまう恐れがある。
個別指導コノ塾の対応教科は以下の通り。
時間割は以下の通り。
※ 平日の①〜③は講習期のみ開講。
※ 土曜日は①〜⑤で開講。
※ 日・月休講。 夏期・年末年始などにも休講。
※校舎によって時間割が違う場合があるので近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生コースの特徴は以下の通り。
中学1・2年生コースの特徴は以下の通り。
中学3年生コース の特徴は以下の通り。
2021~2023年度調べ
※公式HP掲載
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
自分の希望する時間や曜日を選択し、習い事と両立できることが特徴の1つ。他の習い事があっても、学習時間を確保できるのはメリット。
また、自分の苦手科目だけ克服したいという方にもおすすめ。自分の学びたい科目、回数を選べるので、一人一人の授業プランを選ぶことができる。
学力診断テストPCSと個性診断テストETSの2種類を実施している。「プラス思考」「マイペース」「内気」など、勉強において必要な性格診断をまず行う。その性格診断からやる気を出すための授業プランを計画してくれる。
学力診断テストでは、わからないところを可視化し、子ども自身がどこでつまずいているかわかるようにしている。この2点の診断テストで、子どものやる気を引き出すことが可能。
自分の家の近くにスクールIEがない人でも通うことができるのが魅力的。インターネットを通して、授業が受けられる。遠方の方でもスクールIEを受講することが可能。受講できる科目も幅広いので、遠方から通いたい人におすすめ。
小学生は、勉強の意欲を高めて、習慣化したい人に向いている。診断テストを行うことで、生徒自身の勉強方法を確立し、生徒のやる気を引き出すことが可能。また、学力診断テストでは、自分の理解度も可視化されるので、小さな子どもでも自分に何が足りないかがわかりやすい。
中学生では、部活動との両立を図り、コツコツ勉強して結果を残したい人に向いている。スクールIEの最大の特徴として、自由に時間、曜日、科目、回数が選べるのが魅力。部活動で忙しい生徒でも、自由に選択できるので、自分のライフスタイルに合った授業プランを立てられる。
また、高校受験を控えている子どもにも、個別指導スクールIEはおすすめ。志望校に応じて、個別に受験対策が可能なので、自分のレベルに応じた対策をしてもらえる。
高校生では、コツコツマイペースで頑張りたい人に向いている。診断テストに加え、生徒の理解度に応じたオリジナル教材があるので、苦手な単元を克服することが可能。自分の苦手な部分を把握し、積極的に勉強のやる気をひきだすこともできる。講師も担任制なので、子どもの苦手な部分を理解し、克服できるように手引きしてくれるだろう。
また、大学受験のための勉強もできる。スクールIEでは、おためしパックとして、90分×4回で3,300円の格安パックがある。どのように勉強していくか、知りたい人におすすめ。
ただし、対象外の校舎や行われていない時期もある。お近くの校舎に確認することをおすすめする。
個別指導スクールIEの最大のメリットは、診断テストがあるところである。学力診断と個性診断で生徒自身のやる気を引き出す。自分の性格を知り、どこが理解できていないか可視化することで、勉強するための意欲を上げられる。
また、自由に時間や曜日、科目、回数を選べるのも魅力的。習い事の両立を図れるので、自分のライフスタイルに合わせられる。1:1、1:2の担任制なので、子どものわからない部分を講師の先生も熟知し指導してくれる環境が整っている。
遠方で通えない生徒には、オンラインでの受講も可能。近くにスクールIEがなくても受講できるので、わざわざ足を運ぶ必要がないのが良い点である。
デメリットを挙げるとすれば、講師を選ぶことができない点である。相性の合わない先生だと、塾に通うのが苦痛に感じる生徒もいるだろう。熟練した指導者に教えてもらえない可能性もあるので、内容が理解しづらいこともあるだろう。
また、個別指導なので、周りのレベルと比較することができない。自分が相対的にどれだけできるのか把握しづらい。
個別指導スクールIEの対応教科は以下の通り。
時間、曜日は一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
基本は月曜〜土曜日に授業を行う。授業時間は以下の4つの時間から選ぶ。
ただし、校舎によっては時間割が違うこともあるので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生向けには以下のようなコースを設けている。以下は小学5年生、6年生向けのコースだ。
■受験対策
■成績アップ・基礎力向上
中学生向けには以下のようなコースを設けている。以下は中学3年生向けのコースだ。
■受験対策
■成績アップ
高校生向けには以下のようなコースを設けている。以下は高校3年生向けのコースだ。
■受験対策
合格実績は、各校舎によって違う。記載されている校舎もあれば、記載されていない校舎もある。近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
ここでは、東京都にある東大和校の合格実績を記載する。
他
他
他
※2023年度 東大和校記載
他、多数合格
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
学習塾FLAPS(フラップス)では、勉強の習慣化と自主性を学んでいくことができる。子どもが自ら積極的に勉強するように、「REACH」サイクルシステムを採用している。
REはREview testの略。前の週でどれだけ理解できたか小テストを実施している。AはApproachの略。なぜそのような答えになるのか、積極的に考える環境を与えている。CはCheck testの略。今日行った授業の確認を行い理解度をチェック。HはHomeworkの略。自主性を強化するために、課題を毎回出している。
このREACHシステムを原則として、子どもの自主性と勉強の習慣化を行っている。
学習塾FLAPS(フラップス)では、担任制度を採用しており、子どもの成長を把握できるようにしている。担任制度は、教科担当とは違う。担任の講師は、子どもの進路の相談や将来の夢、生活指導などを行ってくれる。講師だけでは目の行き届かないところも、担任の講師がサポートしてくれるのが特徴の1つ。
小学生、中学生は集団授業では最大12人まで、個別指導では最大3人まででどちらか選べる。高校生は1:2のコースか1:3までのコースの2種類ある。また、料金も一般的な学習塾と比べるとかなり安い。費用を抑えて苦手科目を克服したい人におすすめ。
小学生については、勉強の習慣を身につけたい人におすすめ。学習塾FLAPS(フラップス)では、習慣教育を大切にしている。勉強だけに限らず、あいさつや礼儀なども指導しており、社会性も身につけられる。この習慣教育が、勉強の習慣につながってくるので、日ごろのあいさつも大切にしている。中学受験ではなく、学校の補習授業を行ってほしい人におすすめである。
中学生については、自分に合った高校を一緒になって探してくれる。情報取得や情報整理する機会を設けて、自分に合った理想の学校を一緒に決めて目標を設定してくれる。
自主性を大切にしているので、子どもにも自己分析してもらい、日々の勉強習慣の見直しを図ることが可能となる。ポジティブに勉強を進め、苦手科目を克服することにつながるだろう。
高校生については、どの学校が一番自分にあっているか。勉強方法も含めて情報をたくさん知りたい人におすすめ。大学祭ツアーや進路相談、自己分析、大学情報セミナーなどたくさんのイベントを開催している。大学に入学するための情報をたくさん教えてくれるのが魅力的。
どこの大学が自分に合っているのか一緒に考えてほしい人に特におすすめである。
学習塾FLAPS(フラップス)での最大のメリットは、勉強の習慣を身につけ、自主性を育てることができる点である。積極的に勉強できる環境が整っており、自分の夢に向かって勉強を進めていける。
小学生と中学生は集団授業か個別授業か選択できるのも魅力的。自分にあった授業スタイルで受講できるので、どちらか学びやすい環境を選べる。
また、遠方で通えない子どもでも、オンライン受講を選択できる。講師はすべて正社員で1:1の授業を双方向型で行う。自分だけのカリキュラムで適切なコーチングをしてくれるので、通塾できない人でも受講できる。
デメリットとしては、集団授業についていけない可能性がある点である。コツコツ自分のペースで学びたい人は、個別指導を選択すべきだが、すべての校舎で個人指導を行っているわけではない。校舎によっては、集団授業しか行っていないところがあるので確認が必要。
学習塾FLAPS(フラップス)の対応教科は以下の通り。
公式ページに時間割の記載がされていないので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
学習塾FLAPS(フラップス)では、勉強の習慣を身につけたい人におすすめ。勉強を子ども自ら積極的に進めていくのは簡単ではない。勉強する習慣を身につけなければ、自発的に勉強することはないだろう。
フラップスでは次の5つの習慣を大切にしている。
学習塾FLAPS(フラップス)では、上記の5つの習慣を大切にしている。この原則を軸にして子どもと向き合い指導し、自主性を育てている。
基礎学力と同時に自主性も育てていくので、勉強の習慣を身につけることが可能。小学生、中学生、高校生どの学年でも点数を上げていけるのである。
学習塾FLAPS(フラップス)は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他多数
※2023年度
公式ホームページ掲載
対象学年 | 高校3年 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 映像授業 |
特徴 | 成績保証制度あり |
私大文系専門EDIT STUDYでは、授業の出席率やレギュラーテストの合格率において定められた基準を満たし、MARCHを2学部以上受験することで、合格が保証されている。もしも合格できなかった場合は翌年の授業料が免除される。
私大文系専門EDIT STUDYでは、10名程度の少人数制授業が行われており、いつ質問されるかわからない緊張感が集中力アップにつながっている。
回答には根拠も求められ、実践を通して論理的思考能力を自然と高めることが可能だ。
膨大なテスト量をこなすことで知識を習得し、合格までの道のりで高いモチベーションを維持することができる。
少人数制授業は対話式で行われるため、アウトプットが苦手で黙々と作業をこなしたい生徒にとっては億劫に感じてしまうことも。
授業は週3回行われ、月・水・金または火・木・土のどちらかを選ぶことができる。
既卒生は10:00〜17:00、高3生は18:30〜21:45の時間割で通塾する。
対象科目は以下の通り。
英語・現代文・古文・(漢文)・日本史・世界史・政経・地理・数ⅠA・数ⅡB
※漢文は希望者のみ
私大文系専門EDIT STUDYは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。なお、一人が複数大学、複数学部を受験し、合格した数も含まれている。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度の合格実績(併願受験の合格数も含む)、公式サイトより
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 集団授業 映像授業 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
四谷大塚は、生徒が予習で疑問を持ち、その解決のために働く想像力・創造力を重視。予習を繰り返すことによって、論理的に課題を解決する力を身につける。わからない問題に対して、今持っている知識や思考力を使い、正解に近づく努力を重ねてもらうことを狙っている。
予習→授業→復習の流れを作る。授業を一度受けただけで満足しないよう、学習の流れを身につけ、正しい学習法を整える。
カリキュラムについては、1週間に1単元しか進まないスモールステップ。だから、無理なく理解できる。学習分量が一定だから、小学生でも自分のペースで学習を進められる。
四谷大塚では、生徒一人ひとりの長所を見つけ、その場で具体的にほめる指導を行っている。これにより、生徒の学習意欲を高める。また、集団指導の良さを活かし、競争・努力がわかる掲示物や、努力の原動力にするためのランキング表と表彰などを行っている。このように、さまざまな工夫を凝らして生徒のやる気を引き出す。
小学1〜3年生の低学年については、学ぶ楽しさを知りたい、基礎・基本を身につけたい、という子どもに向いている。子どもたちは本来「もっと知りたい!」という知的好奇心を持っている。四谷大塚では、この知的好奇心を刺激し、さまざまなことへ興味・関心を持つように誘導。その結果、学びにつながり、自ら調べ、自ら考えることで、学ぶことの大切さを知る。
また、低学年のうちに基礎・基本の学習を丁寧に行うことも四谷大塚のポイント。たし算やかけ算などの計算力や漢字の暗記、熟語の意味など、中学受験の土台となる基礎を徹底的に身につけることで、本格的な受験勉強を始められる。
小学4〜6年生の高学年については、中学受験に向けて効率的に知識を身につけたい、という子どもに向いている。四谷大塚は1週間1単元のスモールステップカリキュラム。予習→授業→復習のリズムで、1単元を丁寧にこなすことで、確実な知識を身につけられる。
四谷大塚のメリットは、無理なく知識を定着できること。1週間に学習する内容は1単元だけだから、小学生でも嫌にならない程度のペースで学習を進められる。また、予習から復習までの学習サイクルを着実に行えるため、知識の定着を確実なものにできるだろう。
小学4〜6年生の高学年については、論理的な考え方や課題解決力を高められることも魅力だ。予習主義で自ら考えることに慣れ、想像力や創造力を働かせる。これにより、将来必要とされる論理的課題解決力が育まれるのだ。
四谷大塚は、集団指導でランキングや表彰がある。競争心を高め、学習意欲の向上が期待できる反面、成績下位が続くと自信を失い、学習意欲の低下につながる恐れがある。入塾前に子どもの理解を得た上で、入塾することが望ましいだろう。
また、家庭学習のサポートが肝になる点にも注意したい。四谷大塚は予習主義であるため、家庭学習が必須。とはいえ、小学生が1人で常に家庭学習を続けるのは容易ではない。ある程度のサポートが必要だ。保護者が家庭学習をサポートすることを踏まえた上で入塾を検討すると、ギャップは生まれないだろう。
四谷大塚の対応科目は以下の通り。
時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
授業で使うプリントや教具はすべて四谷大塚のオリジナル。入試問題の出題傾向を踏まえた上で、50年以上にわたり改定を重ねながら作られた教材を使用している。理科・社会の写真や図はフルカラーとなっているため、生徒の興味関心を高められるだろう。
四谷大塚では、小学1〜3年生の段階で学習への意欲を高め、基礎を固めながら準備を行う。そして、4年生からは1週間に1単元のスモールステップカリキュラムで進められるので、効率的かつ段階的に知識を得られる。一方、途中入塾の場合、準備が足りない場合も考えられる。そのため、できるだけ早くから準備したい方におすすめできる。
四谷大塚は、公式サイトで中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 高校3年 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 映像授業 |
目的 | 大学受験 学校別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 オンライン対応 1科目から受講可能 |
増田塾では、2週間に1度の面談で生徒一人ひとりの状況に合わせた学習計画を立てている。それに加えて学期ごとの面談もあり、講座選択や受験志望校に関するアドバイスをもらうことができる。
自分が向き合うべき課題が明確化され、また進捗管理も徹底できるため、目標に向かって迷うことなく突き進めるだろう。
増田塾では、私大文系に特化した受験対策を行っている。難関私大文系の学部別対策講座も設けており、早慶・GMARCHを含めた豊富なラインナップがある。攻略ポイントをしっかりと押さえた講座を受講することで、最短ルートで合格を目指せるだろう。
増田塾では基本的には少人数制のクラス授業を行っているが、オプションでマンツーマンの個別特訓を受講することができる。普段の授業を担当している講師だけでなく、学習状況や成績状況を把握しているチューターも選べるため、効率良く弱点を克服し、得点力を強化できるだろう。
増田塾では、難関私大文系に特化した受験対策を20年以上行っており、早慶・GMARCHの学部別の対策講座を用意しているのが特徴だ。合格のための応用力や実践力はもちろんのこと、一人ひとりの問題への適性や分析結果をもとに最適な戦略を練っているため、難関私大文系を目指している生徒にとって増田塾は最適だろう。
また、増田塾は一人ひとりの状況に合わせた学習サポートに強みがある。現在の学力や志望校のレベル、部活や習い事などを考慮した上で学習プランを2週間ごとに見直すため、自分では目標設定や進捗状況の確認が苦手な生徒にも大変おすすめだ。
増田塾は、難関私大文系を目指す高校生を対象とした塾である。受験生として過ごす時間を有効に利用できるよう、時期別にカリキュラムが構成されている。スタディプランナー制度で学習計画や到達目標を定期的にチューターと確認し合うため、合格を目指して着実に学習を進められるだろう。
増田塾は基本的に少人数制授業だが、苦手科目の克服や得意科目の強化のためにマンツーマン指導を選択することもできる。その際、自分の学力や性格を把握した講師を指名できるため、効率的に成果が生まれやすい。
また、増田塾では万が一欠席した場合にも、映像授業で振替受講できることがメリットだ。
増田塾では、各校舎で学習環境を整えるための厳しいルールが設けられている。また、家で集中して学習できない生徒のために強制自習制度があるため、決められた時間帯は自習室でスマホも見ずに勉強する必要がある。受験合格のためには非常に有効な制度だが、生徒によっては厳しすぎて挫折してしまう恐れがある。
増田塾では、生徒一人ひとりにフィットした学習プランを作成している。時期別で注力する内容が異なるため、大まかに1年間の流れを紹介する。また、対象科目は以下の通り。
国語 ・ 現代文・ 古文・漢文・ 数学・ 日本史・ 世界史・ 政治経済 ・ 英語
1学期は、各科目の土台づくりを行なう。英語と国語はハイレベルまたはスタンダードの2つのレベルに分かれて受講する。国語では、オプションとして小論文の基礎も受講可能だ。
夏期講習では、基礎の仕上げに取りかかる。1学期の学習内容に不安がある科目も、復習講座や個別の課題などを通してしっかり知識を定着させ、2学期から始まる志望校対策や過去問演習に備えることができる。
2学期は、夏期講習までに身につけた基礎を踏まえ、志望校合格に必要な応用力を鍛える期間だ。実際の過去問を取り入れた演習もこの時期から授業に組み込まれる。志望校別の対策講座も始まるため、よりポイントを絞った学習に専念できるだろう。
冬期講習〜直前期では、受験に向けた総仕上げを行う。学習のメインは過去問対策となり、受験戦略や苦手分野の改善をできる限り進めていく。また、各科目で得点力アップ講座が設けられるのもこの時期だ。
増田塾は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
2023年、公式サイト
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 |
四谷学院では、志望校に関係なく中1レベルの内容から学習を開始している。55段階の最高レベルは東大レベルだ。簡単なレベルから段階的に学習することで、本質をしっかりと理解しながら着実な学力アップを目指すことができるだろう。
また、入試の過去問題を徹底分析して作られた55段階の演習テストを定期的に受験し、解答力が確実に身についているか細かく確認することができる。
四谷学院では、志望校別ではなく習熟度に応じたクラス編成を行っている。そのため、総合偏差値が高い生徒も苦手科目においては標準クラスや基礎クラスで授業をスタートしている。毎月レベルアップの機会があるため、仲間と切磋琢磨して学力アップを目指すことにより、志望校合格に向けて着実に前進できるだろう。
四谷学院では、予備校が近くにない生徒や部活が忙しく通塾できない生徒のためにオンライン受講のオプションを用意している。自宅から自分のレベルに合った授業を受講し、質問ができる。55テストやフォローアップテストもオンラインで受験できるため、通塾と同じように弱点克服を目指せるだろう。
四谷学院では、オンライン受講の体制が整っている。そのため、通信制高校から難関大学を目指す生徒にもおすすめだ。また部活が忙しい生徒や、通塾しやすい距離に予備校や塾がない生徒にも非常に便利だ。オンラインでもわからない部分を質問することができ、通塾と同じ質の授業を受講できる。
また四谷学院は、得意科目と不得意科目の偏差値にギャップがある生徒にもおすすめだ。55段階個別指導では、全生徒が基礎から学び直すことができる仕組みが徹底されている。理解していると感じている単元でも曖昧な部分があることも多く、基礎から再度積み上げることで、着実に知識を定着させることができるだろう。
四谷学院には基礎の復習や苦手教科の克服に最適な体制が整っているため、スモールステップで着実に学力アップを目指せるだろう。
四谷学院はオンラインでも受講できる。対話型指導と、基礎から積み上げる映像授業を組み合わせることで、自宅からでも確実に成績アップと得点力アップを目指せるだろう。対面型指導では、オンライン画面上のテスト答案に講師が直接書き込みながら指導するため、オンライン特有の煩わしさもなく、その場で丁寧な解説を受けられる。答案をいつでもスマホやタブレットから見直しできることもメリットだろう。
また、普段対面で受講している生徒が欠席した場合は、無料で映像授業を受講可能だ。
四谷学院では8:30〜21:00まで自習室が開放されている。座り心地抜群のクッションチェアでいつでも勉強できるため、集中して学習できる環境がない生徒にとっては大きなメリットだろう。
オンラインのクラス授業は映像授業であるため、質問は受講後に講師とやりとりをすることになる。受講している最中にリアルタイムで質問ができないため、質問し忘れてしまうこともあるだろう。また55段階個別指導では、中1レベルの内容から学習を開始するため、自分に合うレベルに到達するまでは退屈に感じてしまう恐れもある。
四谷学院では、科目別能力別のクラス授業と、55段階にレベル分けした個別授業が行われている。どちらも単科受講制となっており、好きな科目を好きなだけ組み合わせて受講できる。時間割は生徒一人ひとりの部活や習い事に合わせてフレキシブルに作成してもらうことが可能だ。
科目別能力別授業(クラス授業)
55段階個別指導
四谷学院では合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
対象学年 | 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 映像授業 |
目的 | 大学受験 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 各種検定対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
河合塾マナビスの映像授業は、英語だけでも240種類以上あり、合計1,000種類以上に及ぶ。学年の枠にとらわれずに、学力に応じて自分に適切な講座を選べることもメリットだ。
映像授業は「基礎レベル」「標準レベル」「応用レベル」「発展レベル」に分かれており、組み合わせることで合格までのロードマップを計画することができる。
河合塾マナビスでは、高1・2年生を対象に定期的に「学力到達度テスト」を行っている。学習した内容が定着しているのかを計測することで、志望校別に到達度を把握することができる。
河合塾マナビスでは、毎回の映像授業とチェックテストの後に、5分程度の面談を行っている。学んだ内容をアウトプットすることでより理解を深め、復習すべき箇所を可視化できるだろう。
河合塾マナビスは映像授業を提供しているため、自分のスケジュールに合わせてフレキシブルに受講できる。
状況に応じて受講数も柔軟に増減でき、部活動が忙しい時期や長期休暇などに計画的に学習量を調節可能だ。
ほとんどの校舎で月〜土曜は22時まで、日・祝も18時頃まで開館しているため、スケジュールに合わせた通塾できることがメリットだ。
また、学習アドバイザーが年間・月間の学習計画や受験戦略の立案をサポートするため、映像授業を最大限に活かして効率的に学力を高められる。
フレキシブルに通塾できることはメリットだが、生徒によってはいつでも行けると思い、通塾を後回しにしてしまう可能性がある。
また、集団授業のような仲間と切磋琢磨する学習環境ではないため、ライバル心を燃やして学習に取り組みたいタイプの生徒にとっては、物足りなく感じてしまう恐れもある。
詳しい時間割については、通う予定の校舎に問い合わせたい。
河合塾マナビスは、河合塾グループ全体の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 推薦入試対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 季節講習のみの受講可 |
enaの授業は、対面授業と映像授業を組み合わせた「ダブル学習システム」だ。合計170校以上校舎を構え、校長を中心とする校舎教師陣が対面授業を行う。授業の解説の他にも、テストによる学習状況の確認、進路相談など受験に関するサポートを総合的に行っている。それに加え、自宅学習でも映像授業を受講可能。対面授業の予習・復習を映像授業で行えるため、率先して自学を進められる。なお、対面授業と映像授業では講師が異なっており、新鮮な気持ちで映像授業に臨める。
enaは「小学部」「中学部」「高校部」の一般的な受験対策、定期テスト対策コースだけでなく、「美術」「看護」「国際部」などさまざまなコースを用意しており、幅広いニーズに対応している。美術コースではデッサンなどの実技を行い、看護コースでは小論文や面接など、看護医療系入試に特化した指導を受けることができる。さらに、国際部コースで帰国子女向けの対策を行っている点は、他にない魅力と言えるだろう。
enaでは、作文などの試験がある都立中学受験に向けて、単なる知識の詰め込み教育を行っていない。低学年のうちから記述指導を行い、考える力・書く力の基礎を鍛える。また、小学5年生からは「復習ノート」を必修化。授業内容を自らまとめ直す機会を与えることで、さらに考える力・書く力を向上させる。
enaでは、部活動などで忙しい中学生のために先取り学習を行い、余裕を持って学校の授業と定期テストに臨めるようにしている。また、中学3年の夏までに中学校の内容すべての先取り学習を終わらせ、都立高校、難関私立高校の受験対策へ移行する。
enaには、東大など最難関国立大学合格を目指す専門校舎「ena最高水準」があるだけでなく、「美術」「看護」「国際部」などさまざまなコースを用意している。専門的な内容を学びながら、国語・数学・英語といった入試科目の学習も行える点が強みだ。
enaの最大のメリットは、授業から復習までの流れがシステム化されていることだ。「ダブル学習システム」では、校舎に通って受ける対面授業とともに、自宅で単方向映像授業を受講する。対面授業では、講師の授業により理解を深める。そして、宿題や小テストでやり直して苦手な点を確認し、映像授業でより理解を深める。
映像授業は何度でも見直すことができ、わからない点があれば映像を止めて考えたり、調べたりする時間を設けられるので、復習に適していると言えるだろう。そして最後に「学力判定テスト」で学習の理解度や得点力を確認する。この流れを繰り返すことで、より確実に知識を定着できるだろう。
一方、自宅学習の比重が大きくなっている点はデメリットとも言える。自宅学習は自発的に行わなければならないため、モチベーションを維持することは容易ではないだろう。万が一、自宅学習をおろそかにしてしまうと、対面授業にも支障をきたしてしまう。入塾前に、自宅学習の計画も立てた上で、入塾を決断するとよいだろう。
enaの時間割・対応教科は以下の通り。
なお、高校生の時間割は国立校を参考にしている。
enaは、授業から復習までの流れがシステム化されている。Enaの「ダブル学習システム」では、校舎に通って受ける対面授業とともに、自宅で単方向映像授業を受講する。対面授業では、講師の授業により理解を深める。そして、宿題や小テストでやり直して苦手な点を確認し、スター講師による単方向映像授業でより理解を深める。映像授業は何度でも見直すことができ、わからない点があれば映像を止めて考えたり、調べたりする時間を設けられるので、復習に適していると言えるだろう。そして最後に、学力判定テストで学習の理解度や得点力を確認する。この流れを繰り返すことで、より確実に知識を定着できるだろう。
enaには都立中学、都立高校の合格実績が多数あり、2023年度合格実績は下記のとおりである。なお、合格実績にはena個別も含まれている。
他、多数合格
※2023年9月、当社調べ
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 自立学習 |
武田塾の最大の特徴は、授業をしないということである。自立型学習塾なので、授業を実施していない。勉強の身につけ方を知らない子どもに授業をしても意味がないと考えているので、自主学習を採用している。
また、効率的に知識を定着させていくことを目的としており、何度も自分自身で問題を解くことを行っている。わかる、やってみる、できるの3ステップを意識しており、自主学習では特に「やってみる」と「できる」の力を伸ばすことが可能。授業はしない!という、今までの概念を覆した指導方法で、成績アップを目指していくのが最大の特徴。
武田塾では、わかるまでは次のステップには進まない指導方法である。特訓日で不合格だった場合や課題を終わらせられなかった場合、その次の週も同じ内容を勉強する。
不合格にならないために、子ども自身も勉強の意識が芽生え、勉強の習慣も身につけられる。もし特訓日で不合格になっても、わからなければ繰り返し行うので、着実に点数アップを目指せる。やりっぱなしになることはなく、覚えないと次に進めないという状況から、子ども自身も勉強に対する意識も上がる。
武田塾では、人は一度覚えても、いずれ忘れることを前提に勉強する方針。テキストを使用することですばやく確認を行うことができる。授業をする時間を削減し、その時間をインプットする時間に回せるので効率的にたくさん知識を吸収できる。
また、忘れても、テキストですぐ見直し、忘れない状態を作り出すことが可能。勉強方法も講師が指導してくれ、復習をメインに効率的に勉強を進めている。
武田塾では、授業を行わないので、勉強の仕方を自分で考えなければいけない。どうやったら苦手な分野を克服できるのか。どうやったら小テストで点数が上げられるのか。小さな子どもの時から勉強と向き合う機会を持ち、考えることで、勉強する習慣が身につけられる。自立型学習塾なので、中学受験には向いていないが、学ぶ機会を持ちたい人におすすめ。
小学生は校舎によって実施していないところもある。お近くの校舎にお問い合わせしてほしい。
繰り返し課題を行うことで、確実に知識をつけていく。万が一覚えられなくても、うやむやなまま次に進むことはない。わかるまで、その内容を繰り返すので、やりっぱなしになることはない。授業を行わない分、時間が確保され、テキストを用いて効率的に定期テストの点数を上げられる。
高校生では、逆転合格を目指すために頑張りたい人に向いている。さらに、多くの問題を解いていくので、自分でインプットするのが得意な子どもにおすすめ。授業を行わない時間は知識を詰め込む時間に充てられるので、子どもによってはたくさん覚えることが可能。
高校生にもなると、自分のどこが苦手か考えられる子どもがほとんど。勉強に危機感をもち、積極的に勉強していける子どもは、武田塾の自立型学習が合っているだろう。
武田塾の最大のメリットは、効率よくどんどん知識を定着させていける点である。授業をしない分、その時間をインプットする時間に回せる。わかっている内容の授業を聞くより、わからない問題をひたすら解く手法で効率よく覚えられるのがメリットの1つ。
また、わかるまで次の単元に進まないのも特徴の1つ。もし翌週にわからないままならば、次の単元に進まないので、わかるまでとことん勉強できる。特に苦手な科目や苦手な単元を反復的に勉強することができるので、確実に記憶に残す方法であると言える。わからないまま先に進むことはないので、着実に苦手な部分を減らし、テストでの点数アップをしていくことが可能。
徹底個別特訓の対象者のみだが、自学自習の管理も行ってくれる。毎回、何時に自習室に来るかを確認したり、塾から帰宅するときにどこまで勉強したかを報告したりと徹底的に子どもの学習進行度を確認する。子ども自身にすべて任せきるのではなく、管理は教務担当が行ってくれるので、勉強する習慣も身につけられる。
また、電子指導報告書を記入し、学習記録をわかりやすくしているのもメリットの1つ。子ども自身も自分の理解できていない部分がすぐにわかるので、どこを重点的に勉強するべきかわかる。
授業をしないので、暗記科目などには適しているだろうが、数学など計算過程の指導を受けたい人にとっては、授業しないと理解することは難しい。テキストを読んで、理解していく方針なので、自主的に理解できる子どもには向いている。ただ、テキストを読んで理解でき、自宅で自分でできる人はわざわざ通う必要はない。
また、テスト対策などの授業がない分、やる気のない生徒にとっては点数があがりにくい。学習診断などでやる気を上げる学習塾もあるが、武田塾では定期テスト対策の授業に関して記載はなかった。そのため、自学自習を徹底的にしたい子どもは、徹底個別特訓のコースを選択しなければいけない。
武田塾の対応教科は以下の通り。
小学生:中学生に関しては、公式ページに記載がされていない。校舎によって、小学生や中学生の授業を対象としていない校舎がある。時間割などの詳しい詳細は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
授業をしないので、自学自習で知識を身につけていく方針。そのため、自主性をもって、意識の高い子どもにはおすすめの学習塾である。反復的にわからなかったところを学習するので、知識を深めていける。
また、武田塾では、オンラインでの学習環境も整っている。通塾しなくても、自宅で勉強できる環境が整っているので、意識が高い子どもならば自宅学習でも成績を伸ばせる。
授業をして一番避けなければいけないのは、「やったつもり」に陥ること。武田塾では「わかる、やってみる、できる」の3ステップを重要視しており、自分で解くということに焦点を当てている。
武田塾は授業をしても、やったつもりになる生徒には、授業をしても意味がないと考えている。やったつもりをなくすために、自主的に勉強し、理解を深め、わからないところをなくす方針をとっている。授業をしないで自立学習で成績を上げていくことを目的としている。
武田塾では、合格実績を公式サイトで公開し、合格した大学を多数記載している。合格実績の一例を以下に記載する。
※2023年度
公式ホームページ掲載
対象学年 | 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 映像授業 |
目的 | 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 1科目から受講可能 |
栄光ゼミナールでは、1:2の個別指導のほか、少人数制グループ指導や1:4の演習指導、映像指導と受講スタイルの選択肢が多い。仲間と切磋琢磨しながら成績アップを目指したい生徒は少人数制グループ指導、きめ細かな指導で徹底した受験対策を行いたいなら個別指導、部活や他の習い事との両立が難しい生徒は映像授業と自分に最適なスタイルを選択できる。
栄光ゼミナールでは、生徒が通っている高校別で定期テスト対策も行っている。テストが終了すると答案用紙を講師が分析し、弱点克服を目指したより効果的な学習プランを立てている。
栄光ゼミナールでは、一般選抜だけでなく学校推薦型選抜や総合型選抜にも豊富な実績がある。志望書の添削や面接対策、小論文対策も万全に行っている。独学では難しい分野であるため大変効果的だ。
途中で志望校や受験スタイルの変更があった場合にも、それぞれの受験スタイルで対応してもらえるため安心である。
栄光ゼミナールは、一般選抜の入試対策はもちろんのこと総合型選抜や学校推薦型選抜に関しても豊富な指導実績がある。そのため、途中で目標や進路、受験方法が変わった場合でも、その都度柔軟に対応してもらい効率良く受験対策を行える。
また、映像授業は基礎から大学別対策まで20,000以上の講義が用意されている。自分の志望校や得意不得意に合わせて学習したい単元を選べるため、苦手科目の克服に最適だ。
受験直前には、入試直前対策に注力できる。志望校対策講座が充実しており、個別特訓もあるため、総合型選抜や推薦選抜を希望する生徒も必要な対策を十分に受けられる。
また、栄光ゼミナールは、親身な進路指導相談に定評がある。各校の入試傾向や校風を熟知しているプロが、生徒一人ひとりに合った志望校の選択を手伝うため、自分では志望校が決められずに焦りを感じている生徒にもおすすめだ。
栄光ゼミナールでは、塾内模試として「ナビオ統一テスト」を実施している。定期的に自分の実力を計ることで不得意分野が明確になり学習計画に役立てることができる。
栄光ゼミナールの集団授業は、10名程度の少人数制だ。先生との距離が近く質問しやすいためその都度曖昧な部分を徹底的に学び直しできる。また、少人数制クラスは生徒同士の距離も近く、仲間と切磋琢磨しながら成績アップを目指せる。
栄光ゼミナールの中1、2の英数クラスでは、授業後に学校の宿題などを指導する時間を20分間設けている。自宅で取り掛かるよりも集中しやすいため宿題の時間を短縮できる。
栄光ゼミナールでは、映像コース、個別指導、グループ指導と受講方法がフレキシブルであるものの、スケジュールに合わせて受講方法をその都度変更することはできない。また、個別指導や季節講習などは料金設定が割高だという口コミが見られる。
栄光ゼミナールでは、全教科に対応した授業を行っている。時間割については公式ページに記載がないため、通う予定の教室に問い合わせたい。
栄光ゼミナールで受講できる対策コースは以下の通り。
どのコースも少人数制グループ、個別、映像指導から受講スタイルを選ぶことができる。各コース内でさらにコースが細分化されているため、適切なコースや講座を選択することで効率的に受験対策を行える。
栄光ゼミナール大学受験ナビオは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式ページ
東進ハイスクール・東進衛星予備校について専門家の評価
東進衛星予備校は、運営会社により指導方針や校舎のルールが異なる。体験授業では、授業のみで判断するのではなく、担当者や校舎雰囲気、校舎での合格実績などを確認すると良いだろう。