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堀尾研仁の“使える!ゴルフ学”

【第67回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー
Lesson67「スクワットドリルで体の回転スピードをアップさせよう!」

堀尾研仁 [ティーチングプロ]
【第67回】 2010年11月18日
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 「もっと飛ばしたい!」というゴルファーの夢をかなえるために、今回は飛距離アップドリルを紹介しましょう。

 ボールをより遠くへ飛ばすためには、「体の回転スピード」を高めることが絶対条件として挙げられます。腕の力だけでクラブをいくら速く振っても、体が素早く回転しなければ、大きなパワーが生まれないからです。

 ポイントはバックスウィングで体を十分にねじり、ダウンスウィングでほどくこと。その「ねじったものをほどく」という作業がとても重要で、それが結果的に体の回転スピードを速めて、飛距離アップにつながるのです。

スクワットをする感じで、スタンスを大きく広げて、腰を落とす。アイアンでは左に引っかけてしまうので、クラブはフェアウェイウッドがお勧め

 そこでお勧めなのが「スクワットドリル」です。まずスタンスを大きく広げて、腰を落とします。ひざを開いて、ガニ股に構えることがコツ。クラブはフェアウェイウッド、ボールは高めのティーアップにしましょう。

 腰を落としてひざを開くことで、下半身の動きがロック(制限)されるため、バックスウィングで上体がねじりやすくなります。こうすると、トップの形はいつもより小さくなりますが、体のねじれが最大になるのです。

ねじったものをほどくことでスピードが出る。これに体重移動などの下半身の動きをプラスすれば、大きな飛距離がつくり出せる

 そのねじった体をダウンスウィングで一気に解放してください。腰を回し過ぎず、体のねじれをしっかりとほどくことが大事です。両ひざの間隔を変えないようにすれば、軸がぶれず、体をスムーズに回すことができます。実際にボールを打つと、下半身を使わなくても、この体のねじりだけである程度の飛距離が出ます。

 このドリルは飛距離アップだけでなく、肩と腰が一緒に動いてしまう人や、手打ちスウィングの人にとても効果があり、正しい体の回転を覚えるのに役立ちます。また、腰を回せば回すほどヘッドスピードがアップすると勘違いしている人にも有効。腰の回し過ぎは振り遅れのミスにつながりますが、このドリルを繰り返せば、腰のムダな動きを抑えることができ、正しいスウィングが身につきます。

(取材・文/小山俊正)

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堀尾研仁 [ティーチングプロ]

1971年生まれ。レッドベターに師事し、2003年に独立。プロからアマチュアまで幅広くレッスン活動を行なっている。HPでインターネットレッスンも開講中。


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