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堀尾研仁の“使える!ゴルフ学”

【第68回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー
Lesson68「リストコックをうまく使うと簡単に飛距離が伸びる!」

堀尾研仁 [ティーチングプロ]
【第68回】 2010年11月25日
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 飛距離アップのためには、体の回転スピードを上げることに加えて、もう一つ重要な要素があります。それは「リストコック」を使うことです。

 リストコックとは手首を折る動作のことで、これをうまく使うとクラブヘッドが加速していくため、余計な力を入れなくても効率よく飛ばすことができるのです。しかし、多くのアマチュアはこの動きが正しくできていません。手首を使っている人でもそのタイミングが遅かったり、ノーコックでスウィングしている人がほとんど。そこで、次のようなドリルで正しい動きを覚えましょう。

親指側に手首を折って、ティーを下(地面)に向ける。体を回しながら、早いタイミングでコックを始めることがコツだ

 まず、グリップエンドの穴にティー(ティーペグ)を挿します。ティーはその向きがわかりやすいように、大きめのものがお勧めです。そしてハーフスウィングをしてください。バックスウィングで左腕が地面と平行になったとき、ティーはどこを向いていますか。また、フォローで右腕が地面と平行になったときはどこを向いていますか。

 バックスウィングでもフォローでも、腕が地面と平行になったポジションで、ティーが地面を向いているのが正解。クラブ(シャフト)が垂直になり、腕とクラブの角度が90度(直角)になっているのが理想形です。

 その形をつくるためには、バックスウィングの早い時点で、ティーが下を向くようにコックを始める(手首を親指側に折る)ことが大切。インパクト以降は、手首を柔らかくしてヘッドを走らせていきます。リストコックをより体感するには、クラブを少し短く持つのも有効な方法です。

手首を柔らかくすればリストターンがスムーズになる。腕や手首に力を入れると、フォローでティーが下を向かないので要注意

 リストコックの正しい動きを覚えたら、その振り幅のまま、ボールを打ってみましょう。体の回転と腕の振りを揃えながらスウィングすると、フルショットの50~60%の飛距離が出ます。その基本スウィングから振り幅を少しずつ大きくしていけば、効率よく飛ばせるスウィングを身につけることができるのです。

(取材・文/小山俊正)

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堀尾研仁 [ティーチングプロ]

1971年生まれ。レッドベターに師事し、2003年に独立。プロからアマチュアまで幅広くレッスン活動を行なっている。HPでインターネットレッスンも開講中。


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