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秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

なぜ一流のリーダーには“苦手な人”がいないのか

能町光香 [株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]
【第39回】 2016年9月27日
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仕事をしていると苦手な人にも出会います。しかしそんな人とも上手く付き合えるのが一流のリーダーなのです

 「会社にいくのが億劫だ」
 「上司と顔を合わせると思うと気が滅入ってくる」
 「苦手な取引先な人との会議があるので気が重い」

 朝、会社に行くまでの道のりで、そんなことを思っていませんか?

 仕事をしていると、いろいろな人たちと出会います。相性のあう人もいればそうでない人もいます。人間は感情をもつ生き物ですから、「相性」のあう、あわないはあって当然なのですが、相性のあわない人と四六時中顔をあわせていると、気が重くなってくるものです。

 朝から「あぁ、いやだなぁ」と思うだけで、仕事へのモチベーションが下がってしまいます。

 あなたも、他人の感情に振り回されてばかりいませんか?

 一流のリーダーは、感情を乱されることなくどんな人とも話をすることができる達人です。そこには、誰とでもうまくいく「処世術」があります。

 一流のリーダーの職場での処世術とは、どんなものなのでしょうか?

一流のリーダーの人付き合いの秘訣
「会社は動物園だ」と思い込む

 こんなエピソードがあります。

 私が秘書として働いていた時、無理難題を言ってくる人と仕事をして落ちこんでいたことがあります。そのときに、上司である役員(以下、A氏)からこんなアドバイスをもらいました。

私:「Aさんは、世界中の人たちと仕事をしながら、人付き合いも楽しんでいらっしゃいますね。何か秘訣はあるのでしょうか?」

A氏:「あぁ、会社は動物園だと思っていることかな」

私:「会社は動物園!?」

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能町光香(のうまち・みつか)[株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]

青山学院大学、The University of Queensland大学院卒業。10年間、バンクオブアメリカ・メリルリンチ、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクなどの一流企業のトップエグゼクティブの秘書として活躍し、数々の業績を残し、組織から高い評価を受ける。その後、人材育成コンサルタントとして独立。2013年に、日本での秘書人材育成の必要性を痛切に感じ、「一流秘書養成スクール」を創設。上司の右腕として活躍できる「真のエグゼクティブ・アシスタント」の育成を目指し、豊富な経験に基づく実践的な解決方法を伝える講演や企業研修、コンサルティングをおこなっている。また、サービス・ホスピタリティ・アワード審査委員を務めるなど、経営における「サービス・ホスピタリティ力」の重要性を説き、サービス・ホスピタリティ・マネジメントの普及啓蒙を行う。主な著書に、20万部のベストセラー「誰からも気がきくと言われる45の習慣」(クロスメディア・パブリッシング)など著書多数。
公式ホームページ:http://www.link2u.co.jp/


秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

この連載では、10年間秘書を務め、現在では一流秘書の育成に携わる能町光香さんが、経営層に近いところで働く秘書だからこそ垣間みることができた、一流の人たちの仕事術についてお伝えしていきます。
 

「秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香」

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